安倍首相は今日の衆院予算委員会で辻元立憲民主党幹事長代行の「タイは頭から腐る。ここまで来たら頭を変えるしかない」発言に対し、「意味のない質問」と発言したことを謝罪したと報じられた。首相のヤジを良いとは思わないが、気持ちはよく分かった。辻元議員は来年度予算でも感染症の危機について議論した訳ではない。
実際、私はこれを聞いて酷く違和感があった。辻元議員のような発言を一般社会人が会社等ですべきではない、ましてや子供や孫達に絶対言わせたくないと思った。このままでは、子供達に社長や校長が何かの理不尽な理由で気に入らなかったら頭が腐っていると言え、と煽っているようなものだ。
首相に対する発言としてもっと別の言い方があったと思う。首相に言っていいなら、校長や社長に言うなんて問題ないことになる。私は日本がそんな国になって欲しくない、そんな子供になって欲しくない。国の一大事の時に勇気をもって立ち上がるべきだが、タイの頭なんて喩えないでストレートに何が問題か切り込んで行くべきだ。■
実際、私はこれを聞いて酷く違和感があった。辻元議員のような発言を一般社会人が会社等ですべきではない、ましてや子供や孫達に絶対言わせたくないと思った。このままでは、子供達に社長や校長が何かの理不尽な理由で気に入らなかったら頭が腐っていると言え、と煽っているようなものだ。
首相に対する発言としてもっと別の言い方があったと思う。首相に言っていいなら、校長や社長に言うなんて問題ないことになる。私は日本がそんな国になって欲しくない、そんな子供になって欲しくない。国の一大事の時に勇気をもって立ち上がるべきだが、タイの頭なんて喩えないでストレートに何が問題か切り込んで行くべきだ。■