4月から実施されたはずのマイナ保険証に期待して、マイナンバーカードに加えて紙の保険証からワクチン接種証明や診察券まで全て透明のビニール袋に入れて医者に行ったが一度も利用されなかった。東京も田舎も同じだった。コロナ対応に限らず長年IT音痴を見て来たので、期待してなかったが。
チョット切れ気味の発言で申し訳ないが、もう馬鹿としか言いようがない。話は20年近く前に遡る。2003年に早期退職してから確定申告を始めた。90年代に米国で仕事をした時、米国のシステムに不慣れな我々出向社員は現地の会計士をアレンジして貰いディジタル化された手続きを見てた。
なので、「住民基本台帳ネットワークシステム」が導入された時は、直ちに「住基カード」を申請してオンラインで確定申告をした。初めは慣れないので苦労したがディジタル化するのは正しいと信じてやった。ところが、その後何らの発展もなく住基ネットはあっさり廃止して、マイナンバー方式に変わった。最初の躓きは、カードリーダーを買い替えないと使えなかった。
先頭切ってマイナンバーカードを入手したが、その後確定申告以外に利用が進まなかった。期待されたマイナンバーカードを使ったコロナ対策のワクチン接種予約も支援金支給も、いざ始まると何の役にも立たなかった。医者も官僚も全くのバカ、それを期待する私もバカだと悟った。
なのでマイナ保険証を受け付ける医者がいないと分かってもヤッパそうかと思っただけだ。厚労省は単純に馬鹿ではなく、医療界に気を使い国民の顔を見てないのも分かっていた。だが、新設のディジタル庁には幾分かの期待があったので、何も改善されない現状を見るにつけ残念だ。
彼等にどの程度の権限があるのか、官僚として機能する組織になっているのか分からない。民間から多数のスタッフが参画していると聞いているので、彼等に問題を指摘させ他省庁の仕事のやり方も含めて変革してゆかないと何も解決しないように感じる。
ニュースによるとディジタル庁の石倉洋子ディジタル監が健康の理由で近く退任するそうだ。後任は若くて元気な専門家をアサインして欲しいが、権限を与えない限り何も進まない。もうすぐ後期高齢者の私にはもう時間がない、バカな連中を相手にするのはもう止めた、という気分だ。■
チョット切れ気味の発言で申し訳ないが、もう馬鹿としか言いようがない。話は20年近く前に遡る。2003年に早期退職してから確定申告を始めた。90年代に米国で仕事をした時、米国のシステムに不慣れな我々出向社員は現地の会計士をアレンジして貰いディジタル化された手続きを見てた。
なので、「住民基本台帳ネットワークシステム」が導入された時は、直ちに「住基カード」を申請してオンラインで確定申告をした。初めは慣れないので苦労したがディジタル化するのは正しいと信じてやった。ところが、その後何らの発展もなく住基ネットはあっさり廃止して、マイナンバー方式に変わった。最初の躓きは、カードリーダーを買い替えないと使えなかった。
先頭切ってマイナンバーカードを入手したが、その後確定申告以外に利用が進まなかった。期待されたマイナンバーカードを使ったコロナ対策のワクチン接種予約も支援金支給も、いざ始まると何の役にも立たなかった。医者も官僚も全くのバカ、それを期待する私もバカだと悟った。
なのでマイナ保険証を受け付ける医者がいないと分かってもヤッパそうかと思っただけだ。厚労省は単純に馬鹿ではなく、医療界に気を使い国民の顔を見てないのも分かっていた。だが、新設のディジタル庁には幾分かの期待があったので、何も改善されない現状を見るにつけ残念だ。
彼等にどの程度の権限があるのか、官僚として機能する組織になっているのか分からない。民間から多数のスタッフが参画していると聞いているので、彼等に問題を指摘させ他省庁の仕事のやり方も含めて変革してゆかないと何も解決しないように感じる。
ニュースによるとディジタル庁の石倉洋子ディジタル監が健康の理由で近く退任するそうだ。後任は若くて元気な専門家をアサインして欲しいが、権限を与えない限り何も進まない。もうすぐ後期高齢者の私にはもう時間がない、バカな連中を相手にするのはもう止めた、という気分だ。■