八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

ミニ盆栽

2023年11月28日 12時25分56秒 | Weblog

前回、我が家の紅葉として載せた。出猩々を、購入したのしは、三年前だった。ミニ盆栽で、下駄箱の上に置いていた。秋の寒さが、紅葉を鮮やかにする。秋の時期の水やりも忘れることがある。水苔をたっぷり載せてあればいいのかも。秋の肥料は、十月ころというので、今からは遅いかなぁ。落葉をしてから、植替えて、剪定すればいいようだ。大きい鉢ならば、根張も大きくなるのだろう。当然、枝はりも勢いがいい。無精者の手入れで、適当にバサッバサッと枝払いするかなぁ。恰好がいい鉢は、どうするかなぁ。購入したころは、ヘルパーさん、看護師さんなどが、出入りしていたので、ちょっとでも、いい振りをしていた。今は、下駄箱の上は、サボテン系のが、四種ある。二種は、手入れなしでも、三輪、四輪だけ、花が咲いている。別のこと。「下駄箱」とは、古い。小生、戦中、戦後の、通学は、下駄履きだったと思う。定かの記憶はなくなっている。今の時代は、夏の風物詩の、七夕祭りや燈籠流しには、浴衣姿に下駄を履いた、女性や子供の姿が見られた。辞典をめくると、「下駄」の項は、「〓」、「下駄を預ける」、「下駄を履かせる」、「下駄と焼き味噌」とかがあり、「〓」は、印刷業の専門語のようだ。いやはや、乙に思ったことと、野暮なことでした。

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