八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

百年間

2023年11月13日 12時25分35秒 | Weblog

画像は、NHKが刊した、20世紀の主な出来事の、音声の記録。日本で最初に録音した、乃木希典の、自己紹介から、長野五輪、ジャンプ団体優勝までの、45の事が聴ける。写真は、ジャケツトを拡大コピーをしました。個々のことは、TVで映像付きで、アーカイブの時に、見られて聴いていると思います。ナレーションで、20世紀の前半は、戦争、戦争のこと。終戦時の、天皇陛下の玉音は、長めに聴いた。後半は、経済のこととある。「神武景気」「岩戸景気」「いざなぎ景気」という好況があつたり、「なべ底不況」「平成不況」があったりだった。ある時期は、主食の米が、無くなり、外国産の米が、販売された。買占めの防止のためか、販売数の制限があったとか。CDのことは、さておき、我が身のことの100年と思うと、88年が過ぎた。小生の定年は78歳で、最後の10年間は、事後整理。現在は、無為状で過ごしている。今の願望は、PPKーぴんぴんころりーだ。なるかならぬかは、分からない。PPKの願望は、5%の確率での達成と読んだ。願望の達成は、なんて考えると、まずは、元気にしてること。でも、老化して劣化していく。あれこれと考えてみても、結局「なるようになるさぁ」で、「食後の一睡、万病円」でいる。意味は、「食事をしたあとのひと眠りは、からだにとてもよいというたとえ」、「万病円は、江戸時代、万病に効くといわれた丸薬」、現代版の万病円は、何かないのかなぁなんて、都合のいい事を考えている。

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