八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

10月の気温グラフ

2023年11月02日 12時00分00秒 | Weblog

画像は、当地方の、海側の小名浜と、陸地側の山田町の、10月の気温。上側の緑色の右下がりの点線は、日中の最高気温の平年値で、下側の水色の点線は、日中の最低気温の平年値になる。日中は温暖でも、夜間は冷えたようだ。日本の季節区分によると、11月3日頃は、秋晴れで、11月24日頃は、しぐれ、12月28日頃は、年末の悪天と、特異日になると読んだ。秋とはと、ぺらぺらめくって読んだものには、「五穀や果実が実り、やがては葉が落ちる。草花は枯れ、冬に向かう」と読んだ。統計をみると、災害をもたらす台風は、二個か三個発生するが、接近か上陸は、無いとある。秋は、太陽暦では、9月から11月まで.陰暦では、7月から9月までをいい、今年は、11月の12日までになる。二十四節気では、立秋から立冬の前日までて。天文学上は、秋分から冬至の前日までと、読んだ。仕事をしていた時は、この期間を、帯グラフにしていた。また、カレンダーに、陰暦での月の期間を、太い線を引いていた。年末までは、しぐれがあり、年末の荒れがあるだけで、温暖なのかも。小春日和という温暖な期間は、世界の所々にもあると読んだ。寒さが厳しくなる霜月は、12月の13日からになる。

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