八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

11月になった。

2023年11月01日 12時32分38秒 | Weblog

画像は、先月の14日にカシャッとしたもの。夏井川溪谷の篭場の滝付近の岩場。水量は少ないようだ。紅葉には早かった。今年は、「紅葉不鮮かも」だったと思う。出歩くことが、ほとんどないので、季節の巡りを愛でることはない。今年は、「小春日和」という旧暦の10月が13日からになる。穏やかなお天気が続くのかも。捨て残してあるメモ書きで、過去の10月は、「雨少ない」、「中旬に待望の雨」、「高温、南岸多雨」、「北暖、西冷傾向」などと読んだ。暦には、八日が「立冬」とある。二十四節気の一つで、春夏秋冬の区分の、10月からの冬になる。七十二候をめくると、「みずがこおりはじめる」、「だいちもこおりはじめる」、「つばきはじめてひらく」、「きんせんかさく」とか、五日毎の区分の、初候、次候、末候が、数種の書籍で、前後している。22日の「小雪」になっていく。旧暦の11月の異名は、霜月で「仲冬」になる。今の時代に、旧暦なんて、時代遅れを書いている。

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