画像は、百三才頃の、亡ばあちゃん。94歳頃は、左手足が麻痺していたが、口は達者で、ひとり置きされて、よくしゃべっていた。何かで、頭のスイッチが入れ違うと、罵声、暴言が響いて、賑やかだった。そんな時、どおしたのぉと、顔をだすと、頭を持ちあげて、噛みつかんばかりだった。ストレス発散だぁと、相手をしていた。聞きとれないことがあるが、断片的に書きとめて置いた。それをつなぎ合わせて、書き出してみました。不適切は、ご容赦のほど。バァカァッ!。アッホォォゥ!。オタンコナス!。オタンチン!。アンポンタァン!。アンポンタァーンの吊るし柿ぃ!。トォーナスカボォチャー !。カボッチャヤロォッ!。オカメキツチョウ!。コノアマァー!。鼻ったらしぃー!。鼻ぴっしゃげぇ!。真っ黒ぉ鼻どぉ!。鼻どねぇのがぁ!。こじぃぎぃ!。乞食ぃのこぉー!。山の乞食ぃ!。あんぽんたん乞食ぃ!。あほんだら乞食ぃ!。どっこい乞食ぃ!。とろはちぃ!。ひょうろくだぁまぁ!。ひょっとこ ひょっとこ ひょっとこだぁ!。鼻くそまるめてセイシンタン!。馬鹿よろ乞食はどこにいんだぁー!。馬鹿よろ乞食はここにいんだぞぉー、なぁ!。罵声を浴びせられて、笑い出すと、ますます大声になる。そのうち疲れて、眠りになることもある。ストレス発散だぁと、相手をしていた。看護師さんや、ヘルパーさんも、笑いながら相手をしてました。その節は、すみませんでした。