八十路徒然なるままに

のどかなる日影に、垣根の草もえ出づるころより、やや春ふかく霞わたりてーーー。徒然草より

お彼岸の中日

2020年09月22日 20時15分54秒 | Weblog

秋分の日。お寺は、多くの墓参でにぎやか。本堂の前で、住職さんと立ち話。サルスベリは、ひと月遅れで満開になったという。例年、お盆の墓参の時に、カシャッとしていたと、記憶していた。先月のお盆の時に、カシャッとしようと、意気込んでいたが、咲いてない。記憶違いなのかと。彼岸の頃は、手洗場の辺りに、彼岸花がさいているなぁと。サルスベリは、咲き終わったのかぁと思っていた。去年撮影をした画像を見ると、さるすべりの花を、お盆の墓参りの時に、撮影をしている。また、住職さんは、今年は、ハチが飛んでいないと、話していた。例年、ハチの大群が、飛び回り、墓参の人々に、注意するようにと、声をかけていたと話されていた。人間には感じられない、季節のずれを、植物や昆虫が、認識をしているのかも。季節の巡りを、旧暦で感じている小生は、「うんだっぺなぁ」でいる。画像の、右側は、本堂の屋根。離れた所から見上げると、「でがぃなぁ」です。


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