八十路徒然なるままに

のどかなる日影に、垣根の草もえ出づるころより、やや春ふかく霞わたりてーーー。徒然草より

あの時の放射線量

2019年03月09日 19時58分02秒 | Weblog
東日本大震災ら、八年になる。画像は、原発事故あった日から、五か月がたった日の、小生の居住地の近隣の放射線量の測定値。測定機を借りて測定をしていた。平常値は、0.05マイクロシーベルトなので、不安があった。当時の福島県対策本部発表の測定値、3月21日は、5.04とある。その表には、胃のⅩ線集団検診一回当たりの放射線量は、600マイクロシーベルトなので、健康に影響しないレベルと考えられるあった。いわき市災害対策本部からのお知らせにも、健康に影響を与えない値なので、冷静に行動するように、だった。これらは、隣組と近隣に配布して知らせた。町内会には防災組織があったが、組織からの連絡は、一切なかった。独自で、市役所に行き、防災会の名が記されているヘルメットで、挨拶すると、「ご苦労さまです」と、通行手形だった。

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