第1期女流順位戦はLPSAの渡部愛女流三段が七番勝負登場を決めた。渡部女流三段はこれ以上ない殊勲だった。
では、ほかのLPSA女流棋士はどうだったのだろう。ちょっと見てみよう。
渡部愛女流三段=順位決定リーグ戦6勝1敗、順位決定トーナメント2勝
→白玲orA級1位
ここまで文句ない戦い。
船戸陽子女流三段=リーグ戦3勝4敗、トーナメント3敗
→C級19位
リーグ戦3勝はよく頑張った。船戸女流三段の棋力の評価は低いかもしれないが、私は買っている。とはいえ船戸女流三段はトーナメント戦3連敗でC級は、運が良かった。
上川香織女流二段=リーグ戦2勝5敗+1敗、トーナメント2勝1敗
→D級9位
リーグ戦2勝は上出来ではなかろうか。トーナメント戦2勝も立派。D級だったのは残念だが、これは予想されたところである。
中倉宏美女流二段=リーグ戦0勝7敗、トーナメント1勝2敗
→D級19位
宏美女流二段のリーグ戦全敗はさみしい。代表理事の仕事で研究どころではないのは分かるが、もうちょっと何とかならなかったものか。
島井咲緒里女流二段=リーグ戦2勝5敗、トーナメント1勝2敗
→D級3位
リーグ戦2勝、トーナメント1勝、D級と、島井女流二段らしい成績だった。
礒谷真帆女流初段=リーグ戦3勝4敗、トーナメント1勝2敗
→C級18位
リーグ戦3勝は頑張ったほうである。欲をいえば勝ち越してもらいたかったが、そこは女流順位戦なので、なかなか目標通りにはいかない。
堀彩乃女流1級=リーグ戦3勝4敗+1敗、トーナメント2勝1敗
→D級1位
女流1級の肩書からすれば、リーグ戦3勝、トーナメント2勝は頑張ったといえる。ただ、できればC級に入ってほしかった。
結果は白玲orA級1名、B級なし、C級2名、D級4名。ちょっとD級が多い。来期D級の昇級枠は4名なので全員が昇級する可能性があるが、さてどうなるか。
では、ほかのLPSA女流棋士はどうだったのだろう。ちょっと見てみよう。
渡部愛女流三段=順位決定リーグ戦6勝1敗、順位決定トーナメント2勝
→白玲orA級1位
ここまで文句ない戦い。
船戸陽子女流三段=リーグ戦3勝4敗、トーナメント3敗
→C級19位
リーグ戦3勝はよく頑張った。船戸女流三段の棋力の評価は低いかもしれないが、私は買っている。とはいえ船戸女流三段はトーナメント戦3連敗でC級は、運が良かった。
上川香織女流二段=リーグ戦2勝5敗+1敗、トーナメント2勝1敗
→D級9位
リーグ戦2勝は上出来ではなかろうか。トーナメント戦2勝も立派。D級だったのは残念だが、これは予想されたところである。
中倉宏美女流二段=リーグ戦0勝7敗、トーナメント1勝2敗
→D級19位
宏美女流二段のリーグ戦全敗はさみしい。代表理事の仕事で研究どころではないのは分かるが、もうちょっと何とかならなかったものか。
島井咲緒里女流二段=リーグ戦2勝5敗、トーナメント1勝2敗
→D級3位
リーグ戦2勝、トーナメント1勝、D級と、島井女流二段らしい成績だった。
礒谷真帆女流初段=リーグ戦3勝4敗、トーナメント1勝2敗
→C級18位
リーグ戦3勝は頑張ったほうである。欲をいえば勝ち越してもらいたかったが、そこは女流順位戦なので、なかなか目標通りにはいかない。
堀彩乃女流1級=リーグ戦3勝4敗+1敗、トーナメント2勝1敗
→D級1位
女流1級の肩書からすれば、リーグ戦3勝、トーナメント2勝は頑張ったといえる。ただ、できればC級に入ってほしかった。
結果は白玲orA級1名、B級なし、C級2名、D級4名。ちょっとD級が多い。来期D級の昇級枠は4名なので全員が昇級する可能性があるが、さてどうなるか。