一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

元女流棋士の林まゆみさんは、元アイドルの本田理沙と、脚本家の中江有里に似ている。

2015-12-31 00:14:14 | 似ている
30日は「笑ってコラえて!2015年スペシャル」を観た。「明石家さんまスペシャル」は石垣島のハシゴ酒。東バスの運転手が出たのだが、見覚えがあったのでビックリした。この番組は時々見るが、こんなケースは初めて。
また石垣島に行きたいな。

日付変わって今日12月31日は、元女流棋士三段の林まゆみさんのお誕生日。おめでとうございます!!
その林まゆみさんは、元アイドルの本田理沙に似ていると思う。
本田理沙は1971年5月27日、大分県生まれの44歳。1986年、ガールズコンテストへの出場がきっかけで、芸能界入り。1988年、歌手デビュー。並行してグラビアアイドルとなる。もちろんスタイルはよく、とくに胸の谷間が絶品だった。
1997年、結婚を機に芸能界を引退。その後復帰し、現在では地元大分に戻り、芸能活動を続けている。
林まゆみさんと本田理沙は、ちょっとはれぼったい目(失礼)が似ていると思う。

林まゆみさんはもう一人、女優・脚本家の中江有里にも似ていると思う。
中江有里は1973年12月26日、大阪府生まれの42歳。1989年、美少女コンテストで優勝し、芸能界入り。当初はブラビアアイドルや歌手活動を行っていたが、転機になったのは2002年。テレビ関係者と結婚したことともう一つ、NHK・ラジオドラマの脚本懸賞に入選し、脚本家としても活動を始めたことだ。
2006年には小説も上梓し、現在はフジテレビ系の情報番組「Mr.サンデー」でコメンテーターを務めている。かつてのアイドルは、今やすっかり文化人である。
林まゆみさんと中江有里は、やっぱり目が似ていると思う。

林まゆみさんは2010年3月に現役を退き、同年8月に女流棋士会を退会した。
晩年はちょっとヤル気がなかったみたいで、私がマイナビ女子オープンの公開対局を拝見した時は、覇気のない指し手で早々に投了していた。
白状すれば、私はむかし、林まゆみさんのファンだった。私が片思いしていた女性に、目元が似ていたからである。
林まゆみさんにどんな心境の変化があったかは知る由もないが、せっかくの花形職業に就きながら、棋士人生の後半はぞんざいだった。それが残念でならない。

さて、早いもので2015年も今日で終わり。私は心身共に不調の1年でしたが、あんでるせんのマスターは、「物事は何でもいい方に考えるべし」と言います。してみると、私の苦しかった1年は、喜怒哀楽の入り混じった、面白い1年だったといえるのかもしれません。
それでは皆さん、よいお年をお迎えください。
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2015年会心の一手

2015-12-30 14:11:15 | 将棋雑記
今日は、「私の会心の一手2015」をお届けする。
といっても私の将棋だから候補はあまりないのだが、この局面での一手を挙げてみた。

2015年会心の一手は「▲2四歩」。

この将棋は11月21日、大野・植山教室で大野八一雄七段に角落ちで教えていただいた時のもの。この将棋の前、私が大野七段に快勝し、感想戦の途中から分岐の第2局が始まったのだが、それが本局である。後から考えたら上手と下手の手数も合ってないようだったが、それはまあいい。
この局面、▲5三桂成△同銀▲同角成△同金▲4一飛成でも下手十分と思ったのだが、やや厳しさが足りない。
それで、攻めたいのをグッとこらえて▲2四歩と打った。これが数手先を見据えた手で、△2四同歩の交換を入れて前記の順を踏むと、▲2三歩が先手になる仕掛けだ。
よって▲2四歩には△4三歩と我慢される方がイヤだったのだが、指導対局では上手はそんなイジワルはしないのである。
本譜は大野七段が△2四同歩としたので前記の順が実現し、うれしい勝利となった。
プロの将棋を並べていると、何気ない歩の突き捨てが、10数手後に活きることがあったりする。プロはもちろんそこまで読んでいるわけで、私レベルのアマとは天と地の差があると痛感させられる。
本局の▲2四歩は、若干それに近づけた手で、印象深い。
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私が勝手に選ぶ、「将棋10大ニュース2015」

2015-12-29 01:08:00 | ランキング
2015年も残すところあと3日。そこで今日は、「私が勝手に選ぶ、2015年・将棋10大ニュース」をお届けする。なおこのニュースは私の独断なので、世間が選ぶそれとはかなり乖離していることをお断りしておく。

第1位 元奨励会三段の天野貴元さん、逝去。(10月27日)
30歳での逝去は返すがえすも残念。若い頃に、もっと自分の体をいたわってほしかった。しかしこれは他人事ではないのだ。誰にも大なり小なり、思い当たるフシがあるのではないか。私もそうである。

第2位 熊坂学五段、武運拙く引退。(5月7日)
フリークラス最後の年に頑張ったが、あと一歩及ばず、無念の引退となった。もう少し何とかならなかったか。

第3位 渡部愛女流初段、新人王戦で男性棋士に勝利。(2月5日)
三枚堂達也四段に堂々の勝利。素晴らしいの一語。今期の新人王戦も頑張ってほしい。

第4位 室谷由紀女流初段、女流二段に昇段。(8月25日)
女流初段から4年4か月での昇段は見事だった。

第5位 「星組2008」が、社団戦4部リーグで逆転昇級する。(9月20日)
第1日、悪夢の4連敗から踏ん張って、最終日に逆転昇級した。こんな例は初めてではないか。勝負事(人生)は諦めてはいけない、と改めて教えられた。

第6位 東十条囲碁将棋サロンが店を畳む。(5月26日)
講師として植山悦行七段と大野八一雄七段が名を連ねていたが、客の入りが今一つで、席主の高齢もあり、閉席となった。新たな憩いの場の可能性を秘めていただけに、残念だった。

第7位 乃木坂46の伊藤かりんちゃん、NHK「将棋フォーカス」の司会に。(4月)
バリバリのアイドルを司会に据えたNHKの英断に拍手。かりんちゃんもよく勉強している。

第8位 安西勝一六段、引退。(4月1日)
私が応援する棋士はフリークラス所属が多い。安西六段も静かに引退してしまった。

第9位 上川香織女流初段、女流二段に昇段。(12月10日)
昇段までカメの歩みのごとくだったが、ようやく! とにかくおめでとうございます。

第10位 高浜愛子女流3級、いまだ昇級せず。
実力があっても勝てない(女流)棋士はいる。高浜女流3級も弱くはないと思う。とにかく高浜女流3級は、次の将棋を勝つことだ。

以上、10項目。日を改めれば違ったニュースを思い出すかもしれないが、今日はこんなところで。
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タイトルを獲りながら名人戦に登場できなかった棋士

2015-12-28 01:04:29 | データ
タイトルを獲ったのに、名人戦の舞台に上がれなかった棋士を調べてみた。
まず、引退棋士と物故棋士から。該当者は

内藤國雄九段

ただ1人であった。つまり、冒頭の条件の第1号棋士ということになる。
内藤九段は今年3月に惜しまれつつ引退したが、王位2期、棋聖2期の大棋士。唯一の心残りは名人戦への登場だったと思われる。
順位戦A級在位は17期に上るが、惜しかったのは1988度の第47期順位戦A級だ。この期内藤九段は初戦から6連勝、ルンルン気分で年を越した。だが年が明けてから、桐山清澄九段、米長邦雄九段、大山康晴十五世名人とたて続けに敗れ、長蛇を逸した。

次に現役棋士。こちらも錚々たる顔ぶれだ。

渡辺明竜王(竜王10期、王座1期、棋王3期、王将2期)
福崎文吾九段(十段1期、王座1期)
田中寅彦九段(棋聖1期)
中村修九段(王将2期)
島朗九段(竜王1期)
南芳一九段(棋王2期、王将3期、棋聖1期)
塚田泰明九段(王座1期)
藤井猛九段(竜王3期)
屋敷伸之九段(棋聖3期)
深浦康市九段(王位3期)
久保利明九段(棋王3期、王将2期)
広瀬章人八段(王位1期)
糸谷哲郎八段(竜王1期)

竜王10期を含むタイトル16期の渡辺竜王に名人戦の登場がないのは、棋界の七不思議である。前年度は後半に追い込みプレーオフに持ち込んだが、そこで力尽きた。今後の登場が待たれる。
中村九段と福崎九段は当ブログではおなじみ。タイトル6期の南九段も、名人戦には縁がなかった。
屋敷九段以下4名は現在A級だが、戦績を見るに、今期は残留を目標といったところだろう。
糸谷八段は順位戦B級2組で現在トップ。すぐにA級に昇るだろう。
ああそれにしても、名人戦に登場するのは難しい。それが達成されただけでも、棋士の勲章だと思う。
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読むほどのこともないどうでもいい話

2015-12-27 14:15:36 | プライベート
今日のテレビ「将棋の日」に出ていた室谷由紀女流二段が、神々しいばかりに美しかった。

   ◇

昨日26日(土)は散歩も兼ねて、買い物に出かけた。
某公園ではいろいろな出し物をやっていた。私は見物はしないが、この雰囲気は好きだ。
いつものTSUTAYAに入る。今週発売の「週刊ポスト合併号」では、先日放送された「下町ロケット」で、小道具として使われた週刊ポストの記事が実際に読めるということで、買うことにした。これは立ち読みでも事足りるものだが、私は立ち読みはしない主義である。
そのついでというわけではないが、壇蜜がグラビアを飾っている「FRIDAY」も買う。そのついでに、「FLASH」も買うことにする。
また週刊ポストを買えば、「週刊現代」も買わなければならないだろう。これも買うことにする。
結局4冊で1,770円。数ページの記事を読むために、こんなに散財をしてしまった。

ディスカウントショップにも寄る。お菓子売り場で、キャンディーやガムやらを買う。キャンディーはともかく、いつもうつらうつらしている私に、ガムは必需品だ。
場所を文具コーナーに移し、めいとおいにあげるお年玉のポチ袋を買う。
筆ペンが目に入ったので、これも買う。筆ペンも不思議な存在で、毎年1回しか使わず、しかもそんなにインクを使わないのに、やっぱり年末に買うことがある。
…ということで、現在私は1枚も年賀状を書いてない。年賀状というのも不思議な代物で、自分はヒトからほしいのだが、出す(書く)のは面倒臭い。
手帳コーナーにも行く。私は支部会員なので将棋手帳が貰えるのだが、今年か去年あたりから、手帳が見開き2週間になった。私は手帳をプチ日記代わりにしているので、これではスペースが足りない。よって、まったくもったいない話ではあるのだが、別に1冊買うことになるのだ。
手帳は今年と同じものを買った。ただ、微妙に値上げされていた。
さらに、妖怪ウォッチの「かるた」と「ミニ福笑い」も買う。これも買わなくてもいいのだが、めいとおいが遊びに来た時のための保険だ。
さらに、大掃除用のほうきも買った。
合計で3,881円だった。ここまですべて、買わなくてもいいものだ。まあ、こういう無駄遣いをしている分には、まだ生活に余裕があるということだ。

いよいよヨドバシカメラに行く。まず入手したいのはポータブルハードディスクだ。ビデオデッキのハードディスクのデータがいよいよいっぱいになったので、増強するのだ。
あと、いますぐに必要ではないが、PC用のハードディスクも欲しい。
しかしハードディスクと一口に言っても、いろいろある。同じメーカーが出している同サイズ、同データ容量でも、数種類ある。ひとつは15,590円で、さらに値下げアリ、の表示。もうひとつは15,510円で、やはり値下げアリ、の表示。いまひとつは15,370円で、これは数字が手書きで、ほかの表示はない。
店員さんの話も参考にして、私は最初のハードディスクを選ぶ。レジに持って行ったら、1,000円も引いてくれた。これなら2台買っちゃうんだった。
ブルーレイディスク売り場にも行く。これもBD-REを買うかBD-Rを買うかで迷うところ。用途にもよるが両方ほしい。しかしこれも、同じメーカーでも微妙に値段と種類が違い、買う枚数でも値段が違ってくるので、さらに迷うのである。
相当時間を使った末、今日の購入は見送った。心理学者の植木理恵さんが、「結論を先延ばしにするのは器が大きい証拠」と言っていたが、とんでもない。これではただの優柔不断だ。
結局また出直すことになるが、このほうのロスが大きい。

帰宅して、ああ、2股ソケットを買うのを忘れていたことに気付いた。

トイレに入ったら、社会の窓が全開だったのでビックリした。まさかこの格好で表へ出ていたのだろうか?
それじゃただの変質者だ。
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