12日に増田裕司七段の対局があったので、確認しよう。
5月16日 第96期棋聖戦一次予選1回戦 ●長岡裕也六段
6月4日 第37期竜王戦6組昇級者決定戦1回戦 ○神崎健二八段
6月26日 第37期竜王戦6組昇級者決定戦2回戦 ○長岡裕也六段
7月2日 第18回朝日杯一次予選1回戦 ●長沼洋八段
7月17日 第10期叡王戦七段戦1回戦 ●矢倉規広七段
7月29日 第37期竜王戦6組昇級者決定戦3回戦 ○浦野真彦八段
8月13日 第66期王位戦予選1回戦 ○齊藤裕也四段
第33期銀河戦予選1回戦 ○脇謙二九段
第33期銀河戦予選決勝 ●村山慈明八段
9月5日 第37期竜王戦6組昇級者決定戦4回戦 ○黒田尭之五段
9月12日 第73期王座戦 一次予選1回戦 ○島本亮六段
9月19日 第37期竜王戦6組昇級者決定戦5回戦 ●山本博志五段
9月25日 第2回達人戦予選1回戦 ○畠山成幸八段
9月25日 第2回達人戦予選2回戦 ○阿部隆九段
10月3日 第66期王位戦予選2回戦 ●狩山幹生四段
10月16日 第73期王座戦一次予選2回戦 ○冨田誠也五段
10月22日 第2回達人戦予選3回戦 ○今泉健司五段
10月22日 第2回達人戦予選決勝 ○藤原直哉七段
11月6日 第73期王座戦一次予選3回戦 ●横山友紀四段
12月3日 第2回達人戦本戦1回戦 ●丸山忠久九段
12月25日 第38期竜王戦ランキング戦6組1回戦 ●島本亮六段
1月15日 第51期棋王戦予選1回戦 ○脇謙二九段
1月23日 第75期王将戦一次予選1回戦 ●山本真也六段
2月12日 第51期棋王戦2回戦 ●上野裕寿四段
(13勝11敗)
棋王戦の上野四段戦は、負け。これで今年度は13勝11敗となった。
順位戦復帰の条件は「年度19勝12敗」。ゆえにあと6勝(1敗)が必要だが、残り2棋戦では難しい。
すなわち、2棋戦は第38期竜王戦6組昇級者決定戦と第75回NHK杯予選だが、竜王戦は昇級者決定戦のトーナメント表ができるのが遅く、指せても1局だろう。
NHK杯は予選で3連勝し、本戦1回戦を今年度末に指せたとしても、合計5勝。条件の19勝まで、1勝足りない。
よって、増田七段の順位戦復帰の目はなくなった。
結局、このシリーズを開始してから、すでに対局が終わっていた銀河戦を除くと、1勝5敗。全然勝てなかった。
振り返ると、昨年12月3日の達人戦で、丸山九段戦で必勝の将棋を落としたのが悔やまれる。あそこで勝っておけば、以降の展開は違っていたと思う。
でもまあ、ファイター増田七段はどの対局も全力で指したのだろうから、勝敗を云々言っても仕方ない。
増田先生、お疲れ様でした。
5月16日 第96期棋聖戦一次予選1回戦 ●長岡裕也六段
6月4日 第37期竜王戦6組昇級者決定戦1回戦 ○神崎健二八段
6月26日 第37期竜王戦6組昇級者決定戦2回戦 ○長岡裕也六段
7月2日 第18回朝日杯一次予選1回戦 ●長沼洋八段
7月17日 第10期叡王戦七段戦1回戦 ●矢倉規広七段
7月29日 第37期竜王戦6組昇級者決定戦3回戦 ○浦野真彦八段
8月13日 第66期王位戦予選1回戦 ○齊藤裕也四段
第33期銀河戦予選1回戦 ○脇謙二九段
第33期銀河戦予選決勝 ●村山慈明八段
9月5日 第37期竜王戦6組昇級者決定戦4回戦 ○黒田尭之五段
9月12日 第73期王座戦 一次予選1回戦 ○島本亮六段
9月19日 第37期竜王戦6組昇級者決定戦5回戦 ●山本博志五段
9月25日 第2回達人戦予選1回戦 ○畠山成幸八段
9月25日 第2回達人戦予選2回戦 ○阿部隆九段
10月3日 第66期王位戦予選2回戦 ●狩山幹生四段
10月16日 第73期王座戦一次予選2回戦 ○冨田誠也五段
10月22日 第2回達人戦予選3回戦 ○今泉健司五段
10月22日 第2回達人戦予選決勝 ○藤原直哉七段
11月6日 第73期王座戦一次予選3回戦 ●横山友紀四段
12月3日 第2回達人戦本戦1回戦 ●丸山忠久九段
12月25日 第38期竜王戦ランキング戦6組1回戦 ●島本亮六段
1月15日 第51期棋王戦予選1回戦 ○脇謙二九段
1月23日 第75期王将戦一次予選1回戦 ●山本真也六段
2月12日 第51期棋王戦2回戦 ●上野裕寿四段
(13勝11敗)
棋王戦の上野四段戦は、負け。これで今年度は13勝11敗となった。
順位戦復帰の条件は「年度19勝12敗」。ゆえにあと6勝(1敗)が必要だが、残り2棋戦では難しい。
すなわち、2棋戦は第38期竜王戦6組昇級者決定戦と第75回NHK杯予選だが、竜王戦は昇級者決定戦のトーナメント表ができるのが遅く、指せても1局だろう。
NHK杯は予選で3連勝し、本戦1回戦を今年度末に指せたとしても、合計5勝。条件の19勝まで、1勝足りない。
よって、増田七段の順位戦復帰の目はなくなった。
結局、このシリーズを開始してから、すでに対局が終わっていた銀河戦を除くと、1勝5敗。全然勝てなかった。
振り返ると、昨年12月3日の達人戦で、丸山九段戦で必勝の将棋を落としたのが悔やまれる。あそこで勝っておけば、以降の展開は違っていたと思う。
でもまあ、ファイター増田七段はどの対局も全力で指したのだろうから、勝敗を云々言っても仕方ない。
増田先生、お疲れ様でした。