一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

2024年九州旅行・2

2025-01-31 22:05:05 | 旅行記・九州編
あんでるせんに行く前に、まずは旅行貯金である。今回は平日の旅行だから、できるのだ。駅前に川棚郵便局があり、入る。ここは何回か貯金したことがあり、同じ郵便局には原則的に入らないのだが、ほかに郵便局がない場合は、その限りではない。
1,218円を貯金すると、窓口のおばちゃんがティッシュをくれつつ、「カレンダーは要りますか?」と問うた。もちろん「はい」と答えると、おばちゃんがけっこう立派な中綴じカレンダーを2部くれた。
しかし私は年賀ハガキや切手の類を買ったわけではない。貯金はしたが、それは私のおカネである。郵便局に儲けはないのに、ここまでサービスをしてくれるのか? 私は恐縮してしまった。
まだ30分以上あるので、「まゆみ」に入る。コロナ禍が終わってもあんでるせんは軽食を再開しなかったので、いまやここでの昼食が定跡になっている。
今年は「サバ揚げ煮定食」を注文した。安定の美味さで、850円はお値打ちだった。
川棚バスセンター待合室のトイレを拝借し、しばらく経つと入場の時間となった。きょうも客が表で列を作っており、満員御礼というところ。
私はいちばん最後に入ったが、2階の店舗は客がひしめいており、私は名前も言えなかった。
しばらくすると奥さん?から、「大沢君、こっち」と呼ばれた。あんでるせんに通って26年、さすがに顔と名前は憶えてもらったらしい。
私の番号は「11」でけっこう早いが、ここはカウンター席の6~7人が最良で、あとはどうでもよい。ただ、2列目までは紙幣や硬貨を出せる利点がある。もちろん私もポケットに紙幣や硬貨をしのばせている。ただ、積極的には出さないつもりだ。
とりあえず席に座り入場料1,000円を払い、お冷やを飲む。壁にはチェキ写真が大量に貼られており、その大半が芸能人だ。将棋関係者もひとりいるはずだが、いまも貼られているかどうかは確認しない。
感心するのは、これだけ芸能界にあんでるせんが浸透していながら、その話題がネット上にはほとんど上らないことだ。
むろん、その筋のサイトを開けば載っているのだろうが、ふつうに生活するぶんには、目に入らない。たぶん芸能人も積極的には発信していないはずで、この秘匿性が、あんでるせんを聖地にしているのだ。
ひと休みすると、もうマジックの時間である。私は2列目のいちばん左となった。ここが私の位位置で、何度もここになっている。
今回も女性が多く、具体的に書くと、

   マスター
――――――――――
女女女女女男男
私男男男女女女男
女女女女女女男男女
    男

だ。1列目はカウンターに座り、2列目は立つ。3列目は長椅子の上に立ち、最後尾はテーブルの上に立つ。以上、総勢25名。満員は33人だから、平日とはいえ、少ない。大むかしは1日3公演だったから、むしろ1日の客は少なくなっている計算だ。それでいてマジックの時間は、むかしよりはるかに多くなった。ただし食事は提供しないから、店の利益率は高くなっている。差し引きの損得勘定は、よく分からない。
13時45分、マスターが登場した。丹波義隆似のマスターは、コロナ禍後でも黒いマスクをしているが、いまだに若い。奥さん?もそうだが、初見から25年経っているのに、風貌が変わっていないのは驚異だ。
対して私は年々老い、この1年はとくに頭髪が抜け、大惨事になっている。加えて視力の衰えもひどく、私が当てられて「このカードを憶えてください」と聞かれても、見える自信がない。
マスターは指環を所望する。これがオープニングの定番だが、客も定跡を知っているので、多くの指環が出される。6つ出ただろうか。
マスターは金魚鉢からプラスチックの球体をばらまく。これらの中に指輪が入っているかを確認するのだが、それがちょっと長ったらしかった。
ただ、ここを終えてからはマジックがスムーズに進む。マスターがお札を所望した。私はすぐにでも出せるのだが、初めて来た人が出すべきだろう。千円札はどこからか出て、壱万円札は、私の後方の女性が出した。
硬貨も所望された。私も一通り持っていたが、2枚目の5円玉は誰も出さないので、遠慮気味に出した。
マスターは千円札を指の上で斜めに立てた。そしてそれを丸めると、中空に浮かせた。さらに「ハウス!」と叫ぶと、その千円札がマスターの肩に乗っかる。私は26回目の鑑賞だが、それでも驚く。初見の彼女らは、それ以上である。
壱万円札はマスターがサインをして、持ち主に返した。マスターのサインはたいへんな価値がある。いい記念になったと思うが、一万円はけっこうな出費である。
マスターは100円玉をぐにゃっと半分に曲げる。大変な歓声がわき、マスターはそれを持ち主に返した。
ちなみに私は、歪んだ500円玉2枚と折れ曲がった50円玉を1枚持っているが、500円玉のほうは、ヒトに見せているうちに、1枚紛失してしまった……。
「まだ入口ですよ」とマスター。今回が初参加のひとたちを羨ましく思う。これから驚きの連続を体験できるからだ。私はそうした新鮮な驚きが得られない。
今回も人数分のカードが用意され、それを3番の女性が引く。私は昨年、初めて引かれなかった。今年は引かれればよいが、前述の通り、私の位置からカウンター方向を見るマジックの場合は、よくない。
マジックがいくつか終わると、マスターが「カズキミさん」とフイに呼んだ。これもよくあるパターンである。
「はい」と返事をすると、ほかの客が驚く。なんでマスターがあなたの名前を知ってるんだ? マスターはあなたの心を読んだのか? ということだ。
「カズキミ顔してますもんね。東京から来ましたか?」
「はい」
来た場所も分かるのかと、客がさらに驚く。
当然マスターは、予約時に名前を名乗らなかった人も、ズバリ名前を当てられる。ただ私自身は、ここが26回目なので、そこまで驚かない。
マスターはESPカードでいろいろやったあと、トランプのマジックに代えた。カードマジックは、一般のマジシャンのそれと似ているので驚かないが、それでも客の反応はよい。
私はいつものことだが、客が驚く反応を見て笑う立場だ。そう、私が心からゲラゲラ笑うのは年に1回、このときだけなのだ。それだけ、ふだんの生活がつまらないということだ。
3番の女性がカードを引く。「11」が出て、私が当たった。私は何を指示されるのか?
(つづく)
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2024年九州旅行・1

2025-01-30 22:30:26 | 旅行記・九州編
2024年も、「あんでるせん」に行く季節がやってきた。今回は土日に行けそうもないので、記念日の12月18日(水)を第一候補とした。あんでるせんの予約開始日は2ヶ月前の1日からなので、10月1日となる。
当日は当然繋がらなかったが、幸運にも3日に繋がった。これはかなり異例である。
例の女性に、12月18日をお願いすると、取ることができた。平日でも断られる場合があるので、これは運がよかったというべきだろう。
現在の私は、土日はアレだが、平日は簡単に休める環境にある。せっかくの九州行きなので3日間は欲しい。あんでるせんを中日にした2023年は前後の行程に苦心したので、12月18日を初日にあて、20日(金)まで滞在することにした。
残るは飛行機である。現在私はANAのマイレージにいくらかマイルが残っているが、往復分は取れない。むろん片道でも行けることは知っていたが、半分のマイルにいくらか足すものと思っていた。
ところが2023年、往復の真半分のマイル数で行けることが分かり、私は7000マイル(閑散期換算)を使い、長崎までの片道券をゲットした。まったく……と思う。いままで3年の有効期間が切れそうになると、ANAコインに替えていたが、こんな面倒をせずとも、とっとと片道乗車券に換えてしまえばよかったのだ。先日の国民健康保険ではないが、無知は損をするのである。
残る問題は復路をどこにするかだが、これが難しい。例年なら福岡空港だが、博多駅や天神のクリスマスマーケットを見るのは、さすがに飽きた。
また、南九州は2023年に回ったので、鹿児島空港や宮崎空港も躊躇する。
そうこうするうち時が経ち、安い空路も数が少なくなってきた。
そういえば門司港駅は改修工事が終了し、もう公開されている。あれを鑑賞しようと思った。そこで11月28日、北九州空港発のスターフライヤーを予約し、完了(16,970円)。これで、26年連続26回目のあんでるせん訪問が決まった。

時が経ち12月18日である。午前6時過ぎに起き、身支度を整える。家を出て、最寄り駅を06時50分に出発し、浜松町には07時08分に着いた。そのままモノレールに乗り換え、07時37分、羽田空港第2ターミナルビルに着いた。
あんでるせんに臨むには、紙幣と硬貨の全種類の携帯が望ましい。が、今年はお札が新旧入り乱れている。旧五千円札がなかったので、チャージ所で壱万円札を使ったが、おつりの中に旧五千円札はなかった。まあ、これはこれで仕方ない。
ANAの手荷物検査場はまた進化していて、以前にトレーが大型になったが、現在はそのトレーを滑らせなくてもよくなった。
私はゲートをくぐり何事もなかったが、リュックサックが向こうのレーンを通ってくる。係氏が、リュックの中に、長い刃物状のものがあるという。
私にはまったく心当たりがないが、小ポケットから安全カミソリを出したら、違うという。そこでなおも調べると、リュックの底から、脂紙に包まれた、カッターの替え刃が出てきた。
「これを持っては入れませんよ。出発時間はいつです?」
保安検査員は、面倒くさそうな口調で聞いてくる。
「あ、じゃあいいです。置いていきます」
この替え刃は、2017年に工場を閉めたとき、何かの拍子で、リュックサックに入れたものであろう。それが長い年月を通じて、底に沈んだというわけだ。
ただ私はモノに執着があるほうで、たとえ替え刃でも、自分の意思では捨てられない。だけど今回突然の「別れ」になってしまったわけで、私のテンションはだだ下がりになった。
ANA661便に乗った。機内の機内オーディオは充実していたが、藤井隆とかが案内をしている音楽番組はなくなっていた。あれや落語があるのが機内らしかったので、味気なくなった感は否めない。
長崎空港10時20分着。あんでるせんへは13時に入ればいいので、楽勝である。外は曇天だったが、きょう午後から室内なので、天気はほとんど関係ない。
空港からは連絡バスが出ているが、券売機の料金表を見ると、川棚バスセンター行きは、1,300円となっていた。2023年は鹿児島空港から入ったからアレだが、以前は長崎空港―川棚が960円だった記憶がある。それがかなり前のことだったとしても、ずいぶんな値上げではないか。
なおも料金表を眺めていると、「新大村駅前」という停留所が目に入った。まったく記憶にないが、そこまでで310円。大村線の新大村から川棚まで、480円であった。これならバスで直行するより、510円も安くなる。むろん、時間は多少ロスするが、あんでるせんには十分間に合う。
連絡バスが来て乗車。新大村駅が近づくにつれ、景色が変わってきた。北九州新幹線の高架が現れ、10時55分、新装、の新大村駅前に止まった。なるほど、ここは大村線の小駅だったと思われる。そこが新幹線の接続駅になり、一躍脚光を浴びたというわけだ。
駅の観光案内所に行き、まずは郵便局のありかを聞く。今回の旅行は平日なので、旅行貯金ができるというわけだ。
ところが担当者曰く、郵便局はなし。これといった観光地もないとのことで、私は近辺で時間をつぶすしかなくなった。
近くのニトリに入ったが、なにも買えない。大型スーパー「youmeマート」があったので、入る。手ぶらで出られないので、「ジャンボヤキリンゴ」というカステラ状の菓子パンを買った。
まだ時間があるので、このあとの切符を買おうと思う。新幹線があるから、みどりの窓口もある。川棚からの行程が決まらなかったが、九大本線に乗りたかったので、佐世保線・長崎本線経由、久大本線・日豊本線経由の門司港行きを買った。これで7,370円。旅名人の九州満喫きっぷは11,000円、青春18きっぷ3日間用は10,000円なので、それらよりは安い。
11時54分の快速シーサイドライナーに乗った。車両は2021年から運用されているYC1形だが、これは座席がロングシートなので、景色が見えづらく、面白くない。JR九州は車両に工夫を凝らしているが、このYC1は失敗だったと思う。
列車は12時20分、川棚駅に到着した。
(つづく)
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フジテレビの皆様にお詫びします

2025-01-29 23:50:54 | プライベート
今回のフジテレビの件、例のことがあった日は、週刊文春の誤報だったらしい。いやこれは誤報のレベルではなく、捏造である。
例の件、フジテレビの社員が絡んでいたのと、中居氏が単独で動いたのとでは、トラブルの構造が根底から変わってしまう。
前者ならX子さんが完全な被害者だが、後者なら本当にふたりだけのトラブルに過ぎない。
しかし私は前者とフンだから、フジテレビの皆様には大変失礼な物言いになってしまった。ここにお詫びする次第です。誠に申し訳ありませんでした。
ただ、言い訳をさせてもらうと、先日の長ったらしい会見でプロデューサーN氏の潔白が主張できたんだったら、それを17日の会見のときに言ってほしかった。それを、動画禁止とかクローズドな状態でやったから、余計な疑念を持たれてしまったわけだ。
それはともかく、例のトラブルがふたりだけのものだったら、フジテレビは私たちに謝る必要もない。いまのままのフジテレビ色で、番組を作っていってくれればいい。
しかし週刊文春、ふだんからどうでもいい不倫記事を載せるから私は嫌いな媒体だったが、取材力は確かだと思っていた。それが捏造に走るとは……。そんな記事に私たちは踊らされて、文春の記者は私たちがさぞ滑稽に映っただろう。まったく腹立たしい。捏造を認識していながら、長らく放置していたのも不愉快である。
いずれにしても今度から、週刊文春の記事は疑ってかかることにする。
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フジテレビが変わるには

2025-01-28 13:27:10 | プライベート
きのうのフジテレビの会見は、10時間半にもおよぶ泥仕合だった。私はサラリとしか見ていないが、とくに新しい情報が出たわけでもなく、ある意味予想通りだった。
それよりひどかったのが質問するマスコミのほうで、一言で言えば、態度が悪い。フジテレビを追及するという大義名分があったのだろうが、だからといって何を言ってもいいわけじゃない。こっちはあんたらの演説を聞きたいわけじゃないのだ。あんたらは裁判官でもなんでもない。勘違いするな。
とにかくきのうは、マスコミのレベルの低さが露呈された、皮肉な一日となった。
今回フジテレビはA氏との心中を決めたわけだが、これではスポンサーが納得しないだろう。でもフジテレビは不動産業で儲かっているらしいから、それでもいいようだ。
さてフジテレビが生まれ変わるにはどうすればいいか。上層部が変わっただけでは、何も変わらない。大きなお世話だが、ちょっと考えてみた。

①フジテレビジョンのロゴと、目玉マークのロゴを変える。
イメージを一新する意味で、ロゴを変えるべきだ。とくにあの目玉マーク。物事を正しく見てないのだから、あっても意味がない。

②芸能人のゴシップを報道しない。
今回の件でダンマリを決め込み、自社の社員にも聞き取りすらできない。そんな企業が芸能人のゴシップには躍起になるのは噴飯ものである。芸能人ネタを扱うなとは言わぬが、ゴシップネタは流す資格はない。

③バラエティ番組で女子アナと芸能人の絡みをなくす。
女子アナにバラエティ番組に出るなとは言わないが、芸能人との絡みはなくすべきだろう。とくにフジテレビにはこの傾向が強く、女子アナをタレントと間違えることがある。フジテレビのこの社風が、トラブルの一因になったことは否めない。

④女子アナと芸能人との会食をなくす。
女子アナと芸能人(または取引先)の会食はあるという。だけどこれがトラブルの温床になる。撤廃すべきである。

④´女子アナがやむを得ず会食する場合は、それをSNSで知らせる。
といっても、④はあまりにも厳しすぎる。女子アナだって、同僚や芸能人と会食したくなるだろう。だからそれは認める。その場合、とくに退勤後の場合だが、参加者はSNSで告知してもらいたい。これを会社の服務規程とする。
たとえば女子アナ、男性社員3人、芸能人Nで会食する場合、芸能人を除く社員4人がそれぞれ、参加人数を知らせる。この場合、参加者はイニシャルでよい。
女子アナだったら、「18:30から、男性社員Sさん、Hさん、Yさん、芸能人Nさんと会食します」と記す。これをほかの社員3人も行う。
そして単独で抜けた場合は、その旨をSNSで知らせる。これなら、現在何人で会食しているのか、全世界の人が把握できる。最後に女子アナと芸能人とふたりきりになっても、丸わかりというわけだ。
こんな面倒なことはしたくない、というなら、やらなくてもよい。ただし、そこで何があっても自己責任。会社は責任を持たない。

以上だが、こんな素人の妄想、やらないわなあ。
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第83期A級順位戦予想クイズの予想

2025-01-27 01:25:36 | 勝敗予想
今期のA級順位戦8回戦は少し早く、1月中に行われる。それで、26日の深夜に「将棋世界」2月号を初めて開けたら、今年も「A級順位戦予想クイズ」があったのはいいが、応募の締切は27日(当日消印有効)だった。ということは、もう時間がない。急いで勝敗予想をした。
まず、現在の星を確認しておこう。

⑥佐藤天彦九段 5勝2敗
②永瀬拓矢九段 4勝2敗
⑦佐々木勇気八段 4勝3敗
⑨千田翔太八段 4勝3敗
⑩増田康宏八段 4勝3敗
③渡辺明九段 3勝3敗
①豊島将之九段 3勝4敗
⑧中村太地八段 3勝4敗
④菅井竜也八段 2勝5敗
⑤稲葉陽八段 2勝5敗

例年にも増して、ダンゴ状態である。そんななか、相居飛車の研究合戦から一抜けし、昭和の振り飛車で首位を走る佐藤九段が頼もしい。
では、予想を記す。

【7回戦】
○永瀬九段VS●渡辺九段

【8回戦】
○豊島九段VS●中村八段
○永瀬九段VS●千田八段
○渡辺九段VS●佐藤九段
●菅井八段VS○佐々木八段
●稲葉八段VS○増田八段

【9回戦】
○豊島九段VS●千田八段
○永瀬九段VS●増田八段
○渡辺九段VS●菅井八段
●稲葉八段VS○中村八段
●佐藤九段VS○佐々木八段
※永瀬九段の名人挑戦

こんな感じになった。佐藤九段を応援してはいるが、それと予想は別である。申し訳ないが、佐藤九段の連敗を予想し、永瀬九段の名人挑戦とした。菅井八段の連敗予想もそうだが、やはり振り飛車の勝利はイメージしにくいのだ。
とはいえ私としてはむしろ、予想が外れてくれたほうがいい。8回戦に佐藤九段が勝ち、最終戦の永瀬九段と佐藤九段の勝敗が入れ替わってくれたら、理想的である。

それにしても、老眼が思いのほか進んでいて、ハガキの記入に難儀したのには閉口した。
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