一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

中村桃子女流二段は、岡野奈美子に似ている

2023-11-30 23:42:09 | 似ている
きょう11月30日は、中村桃子女流二段のお誕生日。おめでとうございます。
その中村女流二段は、日本テレビ「恋のから騒ぎ」に出演していた、岡野奈美子に似ていると思う。
岡野奈美子は12期生(2005年度)のメンバー。「岡やん」の愛称で親しまれた。歴代随一の毒舌で鳴らし、司会の明石家さんまも重宝していた。その毒舌のセンスに、私も感心したものである。
なお、10期生には妹の麻衣子も出場していた。
中村女流二段と岡野奈美子は、顔の輪郭が似ていると思う。
なお、中村女流二段に似ている芸能人としては、歌手の大塚愛やMay.Jもいるのだが、微妙に違う気もする。自分の中で消化できないので、とりあえず見送りとする。

NHK杯の司会を務める中村女流二段は、今年度成績7勝7敗。可もなく不可もないのが、中村女流二段らしい。
今後もマイペースで女流棋士生活を満喫してもらいたい。
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名前がひらがなの女流棋士

2023-11-29 23:09:12 | 女流棋士
きょうは第50期女流名人戦プレーオフ・里見香奈女流四冠VS内山あや女流初段戦が行われた。
結果は里見女流四冠の勝ち。2期ぶりの女流名人戦登場を決めた。
この将棋、里見女流四冠の向かい飛車に、内山女流初段の串カツ囲い。中央から戦いになったが里見女流四冠が快調に攻め、快勝した。内山女流初段は残念だったが、ここまで十分に実力を示した。
西山朋佳女流名人との五番勝負は、来年1月14日から。既視感満載だが、楽しみだ。
さて内山女流初段が勝てば、ニュースター誕生で盛り上がったのだが、負けては仕方ない。ほかに書くこともないので、名前がひらがなの女流棋士を調べてみた。

林まゆみさん
竹部さゆり女流四段
北尾まどか女流二段
和田あき女流二段
山根ことみ女流三段
石本さくら女流二段
水町みゆ女流初段
和田はな女流1級
内山あや女流初段

以上9名。年齢の記述は控えるが、若手女流棋士に多い。
ちなみに、名前にカタカナの入っている女流棋士は、山下カズ子女流五段のみである。
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第4期白玲戦・女流順位戦A級・B級2回戦の結果

2023-11-28 12:58:13 | 女流棋戦
第4期白玲戦・女流順位戦の2回戦が27日に行われた。では、その結果を確認しよう。

■A級2回戦■
(優勝は白玲挑戦、降級2名、持ち時間・3時間)
【2勝】
⑥加藤圭女流二段(○山根→石本)
⑨石本さくら女流二段(○塚田→加藤圭)
【1勝】
①里見香奈女流四冠(上田→○渡部→山根)
【1勝1敗】
⑧塚田恵梨花女流二段(●石本→抜け番)
②伊藤沙恵女流四段(○上田→渡部)
【1敗】
③加藤桃子女流四段(抜け番→上田)
④山根ことみ女流三段(●加藤圭→里見)
⑤上田初美女流四段(里見→●伊藤→加藤桃)
【2敗】
⑦渡部愛女流三段(●里見→伊藤)

加藤圭女流二段と石本女流二段が勝って2連勝。ふたりとも実力があるが、とりあえず残留を確定させたいところ。いまはA級在位が女流棋士のステータスである。
今期初戦の里見女流四冠は貫禄の勝利。渡部女流三段は2敗で苦しくなった。とりあえず初日を出すことだ。

■B級2回戦■
(昇級3名、降級3名、持ち時間・3時間)
【2勝】
⑤香川愛生女流四段(○武富→伊奈川)
⑦野原未蘭女流初段(○中村→和田)
⑨和田あき女流二段(○鈴木→野原)
【1勝1敗】
①中井広恵女流六段(●室田→鈴木)
③鈴木環那女流三段(●和田→中井)
④北村桂香女流二段(○伊奈川→武富)
⑥室田伊緒女流二段(○中井→中村)
【2敗】
②中村真梨花女流四段(●野原→室田)
⑧伊奈川愛菓女流二段(●北村→香川)
⑩武富礼衣女流初段(●香川→北村)

B級は野原女流初段が中村女流四段に勝利。野原女流初段は実力がある。有力な昇級候補だ。
和田女流二段は鈴木女流三段に勝利。和田女流二段も強くなった。NHK杯の記譜読み上げで勉強しているのが大きいと思う。
2敗組は3名。早く初日を出したいところだ。
3回戦は12月15日。
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第1回の優勝者<女流棋士編>

2023-11-27 11:26:32 | 女流棋戦
せっかくなので、女流棋戦の第1回優勝者も記しておこう。こちらは非公式戦も込みである。

第1期女流名人位戦 蛸島彰子女流二段
第1期女流王将戦 蛸島彰子女流名人
第1回レディースオープントーナメント 清水市代女流初段
第1期マイナビ女子オープン 矢内理絵子女流名人
第1期女流王位戦 中井広恵女流四段
第1期倉敷藤花戦 林葉直子女流五段
第1期女流王座戦 加藤桃子奨励会1級
第1期清麗戦 里見香奈女流王座・女流王位・女流名人・女流王将・倉敷藤花
第1期白玲戦 西山朋佳女王・女流王座・女流王将
第1回YAMADA女流チャレンジ杯 渡部愛女流初段
第1回白瀧あゆみ杯新人登竜門戦 上田初美女流初段

第1回鹿島杯女流将棋トーナメント 林まゆみ女流1級
第1回きしろ杯争奪関西女流メイショウ戦 岩根忍女流初段
第1回世田谷花みず木女流オープン戦 里見香奈女流初段

こちらはなかなかのメンバーが顔をそろえ、まさに時の最強者が優勝している感じである。
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第1回の優勝者

2023-11-26 23:18:57 | 男性棋戦
24日に行われた第1回達人戦立川立飛杯は、羽生善治九段が優勝した。羽生九段は日本将棋連盟会長でもあり、表彰式では、自分で自分を表彰したそうである。
会長時代の大山康晴十五世名人が1986年に名人に挑戦したとき、もし奪取したら誰が免状を渡すのか、というジョークが出た。結局、渡辺東一名誉会長が務めるのでは、という話になった。
もっとも大山十五世名人は、会長時代に棋聖と王将を獲得している。このころの就位式は、誰が大山十五世名人に免状を贈ったのだろう。
それはともかく、第1回の優勝は気分がよかろう。今後誰が優勝しても、第1回の優勝者は人々の記憶に残る。
そこできょうは、第1回の優勝者を記してみる。今回は男性棋戦の公式戦に絞った。あんまり昔の棋戦は、省いたものもある。

第1期九段戦 大山康晴八段
第1期十段戦 大山康晴名人
第1期竜王戦 島朗六段
第1期名人戦 木村義雄八段
第1期王位戦 大山康晴名人
第1期叡王戦 山崎隆之八段
第1回王座戦 大山康晴名人
第1回棋王戦 内藤國雄九段
第1期棋王戦 大内延介八段
第1回王将戦 木村義雄名人
第1期王将戦 升田幸三八段
第1期棋聖戦 大山康晴名人
第1回全日本プロトーナメント 桐山清澄八段
第1回朝日杯将棋オープン戦 行方尚史八段
第1期銀河戦 郷田真隆王位
第1回NHK杯将棋トーナメント 木村義雄名人
第1回将棋日本シリーズ 米長邦雄棋王
第1回達人戦立川立飛杯 羽生善治九段
第1回新人王戦 山口英夫五段
第1回加古川青流戦 船江恒平四段

第1回日本将棋連盟杯 山田道美八段
第1回天王戦 加藤一二三九段
第1回早指し将棋選手権 中原誠名人
第1回早指し新鋭戦 田中寅彦六段
第1回名将戦 中原誠名人
第1回若獅子戦 小林健二四段
第1回名棋戦 田中正之七段
第1回オールスター勝ち抜き戦 大内延介八段
第1回ネット将棋・最強戦 郷田真隆九段

最多は大山十五世名人の5回。まあ、そうであろう。
羽生九段は今回の優勝が、初の「第1回優勝」だった。
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