27日の朝は奇怪な夢を見たので、記しておく。
私はどこか旅をしていたようなのだが、そこで「将棋マガジン」を手元から落としてしまった。将棋マガジンは下水口に繋がるコンクリート蓋の穴からストーンと落ちてしまった。雑誌の厚みと、穴の形がピッタリ同じだったのだ。
私は落胆しつつ宿に戻ったのだが、これが宿といいながらどこかの会社の事務所のようで、周りの客も私と知り合いらしいのだが、私はまったく面識がなかった。ひょっとしたら、宿で知り合ったのかもしれない。
私は再び外へ出たが、今度は「将棋世界」最新号を手元から落としてしまい、それはやはり、コンクリート蓋の穴から、下水道に落ちてしまった。
この将棋世界は前日に買ったばかり。まだほとんど読んでいなかっただけに、これは本当に落胆した。
そこから、どこかの原っぱに移動した。私は列車の先頭車両に乗っているのだが、列車は2階建てで、私は客席の一番前に座っていた。前面は半球状のガラス張りで、私の体は中空にせり出された形になっていた。数十メートル右にも別の線路が見えたが、あちらは上り電車か下り電車の線路だったのだろう。
そこでまた場面転換して、女性の2人組旅行者がいたが、彼女らが私と知り合いかどうかは分からなかった。
…というところで、ボンヤリ目が覚めた。
なぜ落とした将棋雑誌が下水道に落ちてしまったのか。実は前日の26日夕方、トコヤから帰ってきた私は、着替え中に誤って障子を破ってしまった。
セーターの袖から勢いよく拳を出したら、それが障子を直撃してしまったのだ。
なんでこんなところに障子が…。
夢の中で私が下水口蓋から雑誌を落としてしまったときも、なんでキッチリと穴を通過しちゃったんだ、の思いがあったから、26日の出来事が潜在意識となって表れたと思う。
また、宿で見知らぬ人と知り合いになっていたくだりは、先日観たテレビ朝日系「人生の楽園」に誘発されたと思う。
この宿は、寝る場所は提供するが、食事や布団の上げ下げは宿泊者に任せる、というものだった。必然的に宿泊者同士仲良くなるわけだが、このユースホステル方式にも似た斬新な手法が、鮮烈な印象となって私の脳裏に残っていたのだろう。
最後に出てきた女性2人は、まったく見覚えがなかった。
いずれにしても、全体的にセピア色がかかった、重苦しい夢だった。いまの私の状況を表わしているかのようだった。
私はどこか旅をしていたようなのだが、そこで「将棋マガジン」を手元から落としてしまった。将棋マガジンは下水口に繋がるコンクリート蓋の穴からストーンと落ちてしまった。雑誌の厚みと、穴の形がピッタリ同じだったのだ。
私は落胆しつつ宿に戻ったのだが、これが宿といいながらどこかの会社の事務所のようで、周りの客も私と知り合いらしいのだが、私はまったく面識がなかった。ひょっとしたら、宿で知り合ったのかもしれない。
私は再び外へ出たが、今度は「将棋世界」最新号を手元から落としてしまい、それはやはり、コンクリート蓋の穴から、下水道に落ちてしまった。
この将棋世界は前日に買ったばかり。まだほとんど読んでいなかっただけに、これは本当に落胆した。
そこから、どこかの原っぱに移動した。私は列車の先頭車両に乗っているのだが、列車は2階建てで、私は客席の一番前に座っていた。前面は半球状のガラス張りで、私の体は中空にせり出された形になっていた。数十メートル右にも別の線路が見えたが、あちらは上り電車か下り電車の線路だったのだろう。
そこでまた場面転換して、女性の2人組旅行者がいたが、彼女らが私と知り合いかどうかは分からなかった。
…というところで、ボンヤリ目が覚めた。
なぜ落とした将棋雑誌が下水道に落ちてしまったのか。実は前日の26日夕方、トコヤから帰ってきた私は、着替え中に誤って障子を破ってしまった。
セーターの袖から勢いよく拳を出したら、それが障子を直撃してしまったのだ。
なんでこんなところに障子が…。
夢の中で私が下水口蓋から雑誌を落としてしまったときも、なんでキッチリと穴を通過しちゃったんだ、の思いがあったから、26日の出来事が潜在意識となって表れたと思う。
また、宿で見知らぬ人と知り合いになっていたくだりは、先日観たテレビ朝日系「人生の楽園」に誘発されたと思う。
この宿は、寝る場所は提供するが、食事や布団の上げ下げは宿泊者に任せる、というものだった。必然的に宿泊者同士仲良くなるわけだが、このユースホステル方式にも似た斬新な手法が、鮮烈な印象となって私の脳裏に残っていたのだろう。
最後に出てきた女性2人は、まったく見覚えがなかった。
いずれにしても、全体的にセピア色がかかった、重苦しい夢だった。いまの私の状況を表わしているかのようだった。