一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

さえないジョナ研(後編)

2014-12-03 00:11:10 | ジョナ研
Kaz氏も料理を頼み、私たちはまた雑談。Kaz氏はヒマを見て将棋道場に通い、先日まで19連勝していたという。向かうところ敵なしではないか。
Kaz氏は仕事で多忙なはずだが、寸暇を割いて将棋の時間を拵えているのはさすがだ。Hon氏に勝るとも劣らない将棋バカである。
時間は午後10時を過ぎ、Hon氏はここで退席。Kaz氏と私が将棋を指すことになった。
振り駒で私の後手。▲2六歩でスタートし、横歩取りになった。
私は△5一金と寄る。ここでKaz氏は、ポン、という感じで次の手を指した。

以下の指し手。▲1五歩△同歩▲1二歩△同香▲3三角成△同桂▲2一角△2五歩▲3二角成△2六歩▲2二馬△2七歩成▲3九金△2八と▲4九金△2七角▲3三馬△4九角成▲同玉△3八金
▲5八玉△4八金▲6八玉△5八銀▲7七玉△6九飛▲5五桂△6一金▲4一角 まで、Kaz氏の勝ち。

▲1五歩~▲1二歩は習いある筋だが、いきなりやってくるとは思わなかった。△8八角成▲同銀△1二香は、▲6六角△4四角▲8四角△2六角▲3六飛で後手敗勢。
私はやむなく△1二同香だが、▲3三角成以下ふつうに進行して、後手が芳しくないので、呆れた。
▲2二馬では▲2八歩ぐらいでも後手投了だったが、銀を取ってくれたので、私は△2七歩成。しかし4手後の△2七角が粘りのない手で、いくばくもなく私の投了となった。
感想戦。△1四歩は端攻めがあるので、突かないほうが無難ではないか…とKaz氏は遠慮気味に語ったが、端歩を突けない将棋があるわけがない。△1二同香で△2五歩を提案してみる。▲同飛△1二香で、▲3三角成には△同桂が飛車当たりとなる。検討の結果、これで一局、という結論になった。
△2七角はおもしろくなく、Kaz氏は△4四角を気にしていたが、それは▲7七桂で後手がおもしろくないと思う。感想戦では出なかったが、△2五桂と素朴に逃げておくのはどうか。これなら先手の持駒は金銀のみで、いきなり後手玉が寄せられることはない。
後手はそれから△2七角~△3八とが楽しみだ。
このあたりの私の指し手は淡白で、いかにも覇気がなかった。
時間があるので、もう1局やりましょうか…ということで2局目。
今度は私の先手で、私は石田流に組む。

以下の指し手。▲6五歩△8八角成▲同金△6五歩▲同銀△6七角▲6六飛△4五角成▲5六銀△5四馬▲7七金△5二銀▲6八飛△5一金▲6五銀△4五馬▲5六銀△3五馬▲5八金△3三桂
▲4六角△4四馬▲6四歩△6二歩▲6六金△5四歩▲3六歩△8四金▲9六歩△8六歩▲同歩△7五金▲同金△8六飛▲9七桂△8九飛成▲8二歩△9九角成▲8一歩成△6六香 まで、Kaz氏の勝ち。

△8三金が一瞬ソッポなので私は▲6五歩と開戦したが、△8八角成で金がソッポに行くので面白くなかったかもしれない。
△6七角から馬を作られたが、▲5六銀と引いて悪くはないと思った。
しかし△3五馬に▲5八金がひどい利かされ。美濃囲いを自ら崩し、これはよくなかった。
続く▲4六角もつまらない手で、△同馬なら先手がうまいが、後手が交換に応じてくれるわけがない。ふつうに△4四馬と引かれ、▲4六角がスカタンになってしまった。
実はこのあたり、私に誤算があった。私は後手からの端攻めを警戒していたのだが、△2五桂~△1七桂成には▲3九玉と引いて耐えている。つまり角打ちは必要なかったわけで、これで形勢を大きく損ねた。
▲6六金で▲5五金を狙ったが、軽く△5四歩と突かれて、先手もうダメである。
最後は△7五金の捨て金を喰らい、飛車角を成りこまれ一方的に負けた。
この将棋の前までは、私とKaz氏は実力的に互角と見ていたのだが、きょうの2局を並べ返すと、どうも棋力に差があるみたいである。考慮時間も、きょうは私のほうが圧倒的に多かった。
この実力差を詰めるために、私はこれから猛烈に勉強するのか、あるいはそのまま、楽しんで指す道にシフトを移すのか…。難しいところである。
まあそれはともかく、きょうは東十条から1勝4敗。内容的には5敗で、いただけなかった。
散会は11時過ぎ。ふたりで王子駅に着くと、Kaz氏の奥さんからメールが入ったようだ。
「今どこにいるの?」
他人事ながら、恐ろしい。
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さえないジョナ研(前編)

2014-12-02 00:08:12 | ジョナ研
ジョナ研は8月22日以来、実に3か月ぶりだ。
王子(神谷)ジョナサンに着き、入口で「3人」と告げる。後にKaz氏が来る予定なのだ。しばし待たされて、「ここはどうでしょう」と、いつもの4人掛けのテーブルに案内された。
まずは食事である。Hon氏はパスタ、私は肉料理を頼んだ。
食後は、建設会社のしつこい営業や、和田あき女流初段の話になる。先日のマイナビ女子オープンで、和田「女流2級」は斎田晴子女流五段に勝利し、ベスト4に駒を進め、女流初段に昇段した。
「斎田先生、勝ってくれると思ったんだけどなあ」
と、私は落胆?を隠せない。
和田女流初段に豪華な食事をごちそうする宣言をしたからだが、まあ当人は嫌がるだろうと思いきや、どうもそうでもないみたいである。
私も女流棋士との2ショット経験はしているが、現役女子高生との2ショットはどうかという感じである。絶対に私が怪しく思われる。妹のHanaちゃんも誘って中和する手もあるが、いやいや、さらにヤバイ気もする。
そこでHon氏が同席を名乗り出てくれた。一体どうなるのか、今度Hon氏に話を進めてもらおうと思う。
Hon氏のケータイに、Kaz氏から電話が来た。きょうは予定通り来られるようである。
それでも今回の参加者は3人。ジョナ研が王子に移ってから、目に見えて参加者が少なくなった。Hon氏は、「次は御徒町(の将棋センター)に行って、そのあと食事をしますか」とか言うが、それではもう、ジョナ研ではなくなってしまう。
さて、またも将棋である。駒を並べたところにウエイトレスさんがビールを運んできて、「ごゆっくりどうぞ」と言った。彼女にこの光景はどう映ったか。
将棋はHon氏の四間飛車に、私はいろいろあって、玉頭位取りとした。ここで負けたら3連敗、手合い違いになってしまうので、私もいつも以上に真剣である。
中盤まではまずまずと思ったのだが、△5四銀の浮き駒を狙われ、▲7四歩と合わせられたあたりから、おかしくなった。
Hon氏は5三の地点に執拗に駒を打ちこみ、駒を剥がしていく。Hon氏の将棋は、中盤から終盤にかけて奇怪な手が現れることが多かったが、きょうはまったくそれがない。本当に強い。私の陣地はみるみるうちに薄くなり、ほとんど敗勢になった。
しかしそのHon氏にも緩手が出て、私に一瞬のチャンスが訪れた。

以下の指し手。△4八銀▲同金△3九銀▲1八玉△4三金▲同馬△1七金 まで、一公の勝ち。

私は目をつぶって△4八銀と打った。▲同金に△3九銀。これを▲同玉は△4八と▲同玉△6八飛成で何とかなりそうな気がした。
それでHon氏は▲1八玉だが、私はここで△4三金と質駒を取る。Hon氏はふつうに▲同馬。私は△1七金と打ち、「あっ」とHon氏の投了となった。
感想戦。▲4三金が質駒を作って危険な手で、ほかに気の利いた手はなかったか。検討を進めるうち、それより△4八銀に▲同金と取った手がお手伝いで、ここは黙って▲5三金なら、△3九銀打▲1八玉で先手勝ち、の説が出た。
また別の変化でも、△3九竜▲1七玉の局面で後手に持駒・金4枚。ナナメZで先手勝ちになり、これは後手負けてたね…とかやっているところに、Kaz氏が来た。
(つづく)
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開設2,000日特別企画・ジョナ研辞典

2014-09-23 01:40:17 | ジョナ研
当ブログは2009年4月1日の開設から、おとといの9月21日で2,000日となった。途中半年のブランクはあったが、ここまで続けてこられたのは、ひとえに読者のおかげである。感謝します。
それと何の関係もないが、きょうはジョナ研および大野・植山教室(大野教室を改称)などで使われている用語をまとめてみた。


Ayakoさん……かつて駒込ジョナサンに勤務していたウエイトレスさん。私たちによくしてくれたが、ある日突然お店を辞め、故郷の沖縄に帰ってしまった。

Ohsawa流……植山悦行七段が口にするもので、私が対局中に大手を広げ、「攻めていらっしゃい」と相手の攻めを喜んで呼び込むことをいう。

北区名人……Fuj氏が2012年11月に獲得したタイトル。ちなみに昨年は敗退したので、現在は「前北区名人」と呼ばれている。もし今年も負けると、「元北区名人」と呼ばれるようになるだろう。

黒ゴマ白玉ソフト……私がジョナサンで食事のあとに必ず頼むデザート。

ゴリッ……植山七段とFuj氏が使う。金や銀を敵陣に打ち込むときの擬音を表現している。

冴えませんねえ……もとは森信雄七段の口癖だが、植山七段もよく使う。自分や他者の将棋がひどかったときにつぶやくもの。

信濃合宿……毎年11月に、長野県南佐久郡川上村で行われる将棋合宿。ちなみに今年の開催は未定。

芝浦定跡……R氏が、LPSA芝浦サロンで指導を受けたあと、ジョナ研に参加することをいう。

○○金……ある(女流)棋士の、独特の金の使い方をいう。ただしアマチュアには指しこなせないので、あまり真似しないほうがいい、という意味で使われている。現在はそれが拡大解釈され、全部の駒を指す。○○には、その人の名字が入り、単に「○○」で使われることもある。

ジョナ研……ジョナサン研究会の略。ファミリーレストラン・ジョナサンで食事をしながら将棋を指す行事のこと。LPSA駒込サロンのころから始まり、ジョナサン駒込店が閉店してからは王子神谷店に場所を移し、現在も続いている。

千駄ヶ谷定跡……R氏が、女流棋士スーパーサロン→LPSA芝浦サロンとハシゴし、ジョナ研に参加することをいう。

Tod銀……中盤の忙しいときに銀を打ち、隅の香車を取って「駒得した」と喜ぶさまをいう。Tod氏が好んで指したことから命名された。

とん喜……「大野・植山教室」終了後の夕食で、メインにしている定食屋。店オススメのとんかつ定食(900円)は絶品。

なるほどー、なかなかー……W氏が中倉彰子女流初段との指導対局で言われた言葉。W氏は確信の持てない手だったが、彰子女流初段の見解は違って、けっこういい手ですよ、という意味でつぶやいた。それが転じて、思いもしない手を指されたときに、教室のみんながつぶやくようになった。

Hana攻め……最年少女流アマ名人・Hanaちゃんの強引な攻めをいう。いくぶん否定的なニュアンスが含まれている。

150回……たくさん、の意味。私とFuj氏は同じ話をよくするのだが、そんなときはW氏などが、「その話はもう150回ぐらい聞いた」と呆れる感じで使う。

百叩き……同じ個所に何度も歩を打って攻めつぶすこと。植山七段が使うので、棋士用語かもしれない。

Fuj……勝ち目もないのに、自陣に駒を打って延命を図ることをいう。または、最終盤の無駄な王手のこともいう。Fuj氏がよく指すので、そのものズバリ、彼の名字で呼ばれている。ただし当人は、逆転へ一縷の望みを託して指しているという。

変態三間飛車穴熊……Hon氏が得意にしている戦法。三間飛車穴熊だが、金銀の配置は、▲3八金▲3九銀▲5七銀▲6七金である。2八の地点は、後に攻められたときに埋めればいいという考え。場合によっては、▲5七銀を▲4八銀と引いて使う。

やるたなし……Fuj氏がよく使うが、やる手がない→指す手がない、の意味だと思う。

簡単だったが、以上である。また新語が出てきたら、増補版を載せてみたい。
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3人のジョナ研(後編)

2014-08-26 00:06:54 | ジョナ研

以下の指し手。▲7五桂△5二玉▲3三歩△2二金▲4四銀△同銀直▲同歩△5六桂▲6三銀△4一玉▲4三歩成△5八銀▲同金△同歩成▲同飛△同成桂▲同玉△6八飛▲4七玉△4八飛成▲5六玉△6五金
まで、一公の勝ち。

ここはファミレスであるが、もう将棋を咎められることはないと踏み、私は盤面に没頭していた。
局面。ここで下手が▲5五桂と打てば、△5二玉▲6三銀△4二玉▲5一銀△同玉▲4三桂成△同金▲5二銀打△4二玉▲4三銀成△同玉▲3三金まで、下手勝ち。
まあこうはならぬが、▲5五桂と打たれたら、上手は相当にヤバかった。この局面になる前に私は桂交換にいったのだが、やはり反動がキツかった。といって、他に指す手もなかったのだが…。
本譜▲4四銀のあと、一手空いたので、私は△5六桂と重ねた。これで下手は相当受けにくい。
Tod氏は「仕方ないか…」みたいなことをつぶやき、▲4三歩成と形を作る。最後は即詰みとなり、Tod氏は駒を投じた。Tod氏は惜しい将棋を落とした。
感想戦になるが、▲7五桂ではやはり▲5五桂が厳しく、△5二玉は上手負け。よって△7三玉とよろけるしかないが、▲7五歩で下手大いに有望の結論が出た。
では▲7五桂で下手負けかといえばそうではなく、△5二玉に▲3三歩が疑問で、ここは▲6三銀△4二玉▲1一角成がよかった。下手は8八の角がいなくなると、俄然玉が広くなる。上手はやはり△5六桂と追撃するしかないが、今度は▲6九玉と早逃げするのが好手で、やはり上手負けだ。私は呆れるしかなかった。
…と書いていると、感想戦はスムーズに行われたようだが、実際はお互いの息が噛み合わないところがあった。例えば終盤の入り口の△5七銀、△5九銀は、ともに▲同玉しかないのだが、Tod氏は▲同玉以外の応手を考えるのだ。この「一時停止」が私にはもどかしい。
また▲4四銀のところでも、彼は▲6三銀と打った、とキカナイのだ。ちょっと、こういうことが続くと、精神的に疲れる。
感想戦は30分くらいしただろうか。終わったらグッタリしたのは、こんな按配だったから。
時刻は11時にならんとしている。Tod氏が「もう一局やる?」と言うが、そんなわけだから丁重にお断りした。
ただTod氏、きょうはほとんど勝勢だったし、もう私との二枚落ちは卒業でいいと思う。

会計となるが、Hon氏がおカネを多めに置いて行ってくれたので、余り分はふたりで分けた。Hon氏、次はホントに、100円単位で置いて行ってくれ。
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3人のジョナ研(前編)

2014-08-25 00:06:08 | ジョナ研
ジョナサン王子店に着いた。きょうの参加者は私たちとTod氏の予定である。ジョナ研が王子に移ってから参加者が少なく、多くても4人だ(5人だったか?)。王子はみなと相性が悪いのかもしれない。
Hon氏は最近参加率がよいが、ヒマということではなくて、しっかり仕事を終えてから来ている。利発的な息子さんがおり、奥方は美しくも恐ろしく、まさに理想的な家庭だ。
Hon氏はいつものパン料理、私は長考の末、肉料理を頼んだ。
改めて雑談だが、2人きりだと話題も限られる。Hon氏は来期の社団戦の構想などを熱っぽく語るが、私はもう参加の意思はないので、適当に相槌を打つのみ。ヨソの世界の話のようだった。
続いて私の家の問題もしゃべる。東京に住んでいると、好むと好まざるとにかかわらず、なかなか難しい問題があるのだ。
それにしてもTod氏が来ない。Tod氏の口約束はアテにならぬので、ドタキャンでも不思議はない。最近のTod氏はそういう不義理はなくなっているが、いったん貼られたレッテルは、簡単に剥がせない。
と、9時近くになって、ようやくTod氏が来た。手には「吉野家×LPSA」のうちわ(懐かしい)のみ。きょうはクルマで来たらしいが、ふつうはうちわもクルマに置いてきそうなものだ。
かくして40過ぎの男が3人、ファミレスに集まる。改めてこれは、いったい何の会なのだと思う。
あまり景気のいい話も出ないので、将棋を指すことになった。Hon氏とTod氏が対局すればいいのだが、私とTod氏が指すことになった。
手合いは二枚落ち。最近のTod氏は好調で、17日の大野教室では、Hon氏に二枚落ちで快勝したという。今回私に勝てば、二枚落ち卒業というわけだ。
対局開始。△6二銀▲7六歩△5四歩にTod氏は、
「大沢さん△5五歩止めをやってくるからなあ」
と▲5六歩。以下△5三銀▲4六歩に△4四歩。ここでTod氏は誤算に気付いたが、これはこれで難しいところもある。
中盤、▲5六銀、7五銀、8八角がいる局面で、Tod氏が▲5五歩と合わせる。しかしこれはハッキリ疑問で、△5五同歩に▲同角は△7四歩▲6六銀△5四歩と角を殺して上手必勝。よって本譜は▲5五同銀だが、今度は△5四歩▲6六銀右△7四歩で、やはり上手の銀得が確定した。
しかしその先、私が桂を跳ねて5筋を攻めたのが強引だった。
上手△6五桂、下手▲4八飛、6八玉の局面で、▲5八歩△5六歩▲4七金△5七銀(打)▲同歩△5九銀(打)▲同玉△5七歩成の結果は、一見上手がうまくやったようだが、実際は銀損の攻めなのでギリギリだ。事実本譜は▲同金△同桂成に▲1八飛が冷静で、これで上手が悪くなった。
もっとも観戦のHon氏は、上手有望と見ていたようである。
10時を過ぎたのでHon氏が帰り、ここからは2人きりとなる。テーブルにはHon氏が置いて行った千円札が3枚。相変わらず多めの支払いだ。
では終盤の局面を記そう。

ここは▲5五桂で負けだと思っていた。
(つづく)
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