コロナ以後、初めて親戚の家族葬に参加しました
200人ほど入る葬儀場に20名足らずでの本葬でした
2年前の父母の葬儀が盛大だっただけに随分と味気なく、寂しいお葬式でした
私は商売柄、数多くの葬儀の体験をしてきましたが、それらの常識が全く通用しない昨今です
お世話になっている方や親せきに「お席の用意がしてあるので葬儀の後で、おときについてください」
というセリフも使うことができなくなりましたね、「お帰りの際、御弁当が用意してありますので、お持ち帰りください」ですね
それと一般会葬者と親戚の葬儀式は時間がずれているので、ずいぶんとややっこしくて時間の確認がたいへんでした
火葬場に行く人数も8名以下と限定されているし、火葬場から入場の許可が出るまで駐車場で車から出ないでお待ちください
入場の際はアルコール消毒と検温が欠かせない
納骨の法要にしても親戚全員に声をかけるのか、それとも家族だけで執り行うのかも迷うところ
今までは、親族全員参加は常識だったが、今は呼ぶ方も呼ばれる方も、行きたいけれど行きたくない、呼びたいけど呼びたくない
複雑な気持ちです