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どうして? 畑づくり

2023年06月14日 16時53分48秒 | 家庭菜園
どうして畑づくりを始めたんだろう?
思い起こそうとしてもわからない・・・始まりだけわかる

去年まで黒にんにくを作っていたが、市販のホワイト六片を買って作っていたのだが国産品は1ケ300円位するので、既製品かスタミナ系の栄養剤を買うのとあまり変わらなくなってきた。
それで安い国産ニンニクはないかと探していたら、ホームセンターに一個50円くらいのニンニクを見つけた、しかも大きい
喜んで買ってきて、黒にんにくを作ろうと思って、袋の説明を読んだら、畑作用の種ニンニクで食用ではない(正確に言えば食用だが)旨が書いてあった。

捨てるのは勿体ないし、畑はないし、はてどうしたものか?
我が家には10坪の土の庭があって、一部を花壇にしていたが、それ以外は雑草との戦いが続いていた。
それで、畳1枚分だけ掘り起こしたが「赤べと」というやつで、粘土質、掘り起こすのも容易でないし、くっつくしとても畑にならない
それでも手で塊をほぐしたり、畑用の土を買って混ぜたり、石灰を混ぜたりと何とか種ニンニクを植えるだけの畝が出来た。
そして植えて、冬を越したらにょきにょきと出てきたと言うわけ、その後は意外にも成長して立派な葉もついた。

その後がわからない? どうして畑をはじめたんだろう?
4つになった畝は一つずつ順番に作ったので、植えてあるものを見れば何から始めたかわかる・・・うん? わからない?

そうだかぼちゃだ、いや違う・・・そうだ思い出した、最初の畝にかぼちゃの種を植えたんだった。
だが、どうして急にかぼちゃを作ろうと思ったのか???
それは単なる思い付きの気まぐれだったとしか思えない
毎日の退屈な日々を何とかしたかったのか? 運動不足を解消したかったのか? 複雑な思考が絡み合った結果だろう、自分自身わからない

そうしたら一つだけまともに芽を出して少し大きくなった、それでプランタンにに移植したが、誰かに「最初から種から始めるのはリスクが高い」みたいなことを言われて「苗を買った方が育てるに楽だよ」と言われた
初めてホームセンターの苗売り場をうろついた、いままでは興味なく素通りだったから。

まあいろいろあるんだ、買えばできるような気分になって「すいか」「めろん」これは(どうせ作るなら定価が高い物を作った方がいい)という単純な考え。
あとは「とまと」「なす」「きゅうり」「かぼちゃ」「枝豆」と言った食卓に乗る普通の野菜
だが畝づくりがまた必要になって、また赤土を掘り返し、土を買って混ぜ合わせた、三つの畝は全部土の成分や種類が違う、思い付きでやっているから
土はある程度大量に使うから良いとして、肥料、石灰まで一番大きい10㎏、20㎏のを買って数千円の出費、僅かな野菜なのにばかな出費をしたものだ
それさえ気づかなかったのだが。

今度はレイアウト、やはり「すいか」「めろん」の蔓物が場所を必要とすることがわかった、買ってからわかっても仕方ないのに
それも各2株ずつ、本当はそれだけで他の物を植えるスペースなど無いのだが、そんなこと知っているわけもなく・・・ 
そもそもマルチの知識もなかったから、にんにくは直植えだった。
                             つづく