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神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

火星と地球の謎

2021年08月31日 08時02分28秒 | 宇宙.神秘
真夜中の3時半に目が覚めた
昨日は小さなストレスと、その反対とを同時に感じた日だった
17時に帰宅して缶ビール2本飲んで食事をしてテレビを見ていたら寝てしまった、そして久し振りに風呂にも入らぬまま不覚にも寝てしまったのだ
忙しい調理場で板前たちが働いていて、それを指示する自分の夢を見ていた
たっぷり8時間寝て3時半に目が覚めたのだ
6時過ぎたら朝風呂に入って市場に行こう

今は一日一日が人生の岐路と感じる激動の日々で
政府の動きと、コロナ感染者の推移に翻弄されている
ワクチン期待と反対にワクチン欝が若い人の間で静かに広がっている
それを目の当たりにしてコロナウィルスの怖さを改めて知った

ともあれ夜中に目覚め上記まで書いたが、今は市場から戻ってこれを書きだした、5時の朝風呂と言うのはあまり記憶がない
まだ暑くも寒くもないちょうどいい時間でさっぱりとした

ゴミ拾いのことを書いて、地球環境破壊についても触れたが、やはり地球はわれら人類の生きる場所故だいじにしなくてはならない
核開発、核実験などもってのほかだ

「プラネット」某・・・?という番組を時々見る、ほとんど再放送だが興味深い、そんな中で「火星と地球 兄弟惑星」について放映された
地球と金星は大きさがほぼ同じでこちらこそ兄弟惑星だと思っていたが、金星は太陽に近すぎて地球とは似ても似つかぬ環境だ
火星は直径が地球の半分と小さいが月に似た環境に見える、けれども地形はもっと複雑で地球に近い

45億年前、できたばかりの地球は灼熱の地獄で猛毒の大気と酸性の海、二酸化炭素が充満する活発な活動が繰り返される惑星だった
一方、火星は今の地球のように海がある惑星だった、表面の20%が海だったという、温度も25度ほど、大気もあったが人類が住める空気ではなかったという

そのころはまだ太陽系の各惑星の軌道は安定したものでなく、互いの重力の相互作用で太陽に近づいたり離れたりふらふらしていたようだ
38~39億年前遠くにある海王星が小惑星や、さらに小さい岩石があるカイパーベルトという地域に入り込んだため、一部が太陽に向かって飛び出した
そして地球や火星、月に数千万年の間に1平方mあたり50トンもの岩石が落ちた、しかし耐えた
月のクレーターの大部分はその時できたものだという、火星の表面は3分の一が削り取られた
地球もダメージを受けたけれど活発な活動を繰り返し、毒ガス充満の大地や厚い大気などのおかげで火星のようにクレーターの跡を残さなかった
しかも38億年前、宇宙からの岩石との中和作用なのか毒ガス的な環境から、生命(ミクロの)の発生
それで次第に今の地球の基礎ができ始めていった、5億年前にはカンブリア紀が始まり爆発的に海の中に生物が誕生し、大型の肉食魚も現れた
それでも恐竜の時代まではまだ3億年以上またなければならない

40億年~45億年前
火星も地球も自転によって地球内部運動で南極と北極を基点にして磁力線を発生させた、それは惑星を守るバリアーだった
大気が充満して温度を保つことができる、
太陽系の盟主太陽は地球を中に詰め込めば100万個入る大きさだ
表面温度は6000度だが宇宙に放出するコロナは百万度の高温プラズマ
地球の磁場と大気は秒速数百kmで押し寄せる太陽風を遮って表面に近づけない、その攻防の姿がオーロラなのだ

だが小さい火星は内部活動が次第に衰えて磁力線の力が弱まった、すると大気が宇宙に放出されて一気に火星は冷えていったと想像されている
35~40億年前、氷の世界になり、その後火山活動が活溌におこると氷山の氷は溶け出した
火星最大のイーチャス谷は長さ100km幅10km、その谷に溶け出した水が集まり4000mの谷底へ滝となって落ちた、数週間続いて終わった

一方地球は温室効果で海を中心に大地には樹木、草花が咲き乱れ、酸素が作り出されて6億年前には地球の隅々に行き渡った
5億年前のカンブリア紀から始まった生物誕生、進化して今日まで続いている

太陽系探査がこの数十年間で大いに行われて、私たちが小学生の頃とは全く異なった太陽系に変貌した
それでわかったのは惑星では火星、あとは木星や土星の衛星の中に生命の種がある可能性が疑われるらしい
しかし生物が大量に泳ぎ回り、大地に文明が発達した惑星、衛星は地球ただ一つだということが明らかになった
まさにすべてのタイミングがそろった奇跡の星だということだ、ただ火星に生物が存在したかしなかったかははっきりと断定はできないということだった

*この番組では科学的観測の事実以外の多くは推測であると言っている
 科学的に解明された事実についても、なぜそうなったかはわからないとも言っている(海王星がカイパーベルトに影響を与えて小惑星が地球や火星に到達した(推測) なぜ海王星がカイパーベルトへ移動したのか(理由)



志賀白根山 2015年







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