80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

いさみや運転会

2011-10-17 18:01:10 | 運転会
こんばんは。1週間ぶりの投稿です。

ととさまのお口添えで昨日、鉄重さま主催のいさみや運転会に初参加させていただきました。途中参加も含め総勢8名が集まり大盛況でした。

本来なら0系が公式デビューするはずだったのですが、相変わらず作業が進まず、外ホロと一部の床下機器が未取付、グリーン車2両に至っては窓セルなしというお恥ずかしい姿でお披露目となってしまいました。
それでも走行性能は試運転で確認したとおり申し分なく、鬼門と言われる「いさみや坂」もクリヤし、安定した走行を見せてくれました。1両28センチ×8両は相当長く、わが家の小判型ユニトラックでは到底実現できない爽快な運転を楽しみました。

がっちゃんさまのC62 2、3号機の重連と並んで)


今回お招きいただいた鉄重さま、そしてお話をつないで頂いたととさま、本当に有難うございました。
当日はほとんどが初めてお会いする方ばかりでしたが、皆様気さくで気兼ねなくお話ができ、とても楽しい時間が過ごせました。感謝しております。
それにしても皆様の作品はどれも愛着がこもっていて素晴らしい!半完成のチャラい0系しか出せなかったことを大いに反省し、一念発起(のつもり)しているところです。。

注)上の写真の先頭2両はチャラくない造形村様の0系。ほとんど写ってない3両目以降が該当車両ですのでお間違いなきよう・・・(^^;

今回は簡単な参加報告で取り急ぎ失礼しますが、追って皆様の秀作をご紹介できればと思います。

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プチぜいたく

2011-10-10 01:48:38 | その他
こんばんは。

工作進まず、ついに完全なる非鉄ネタであります(笑)

先日うちの長男がハタチを迎えたのですが(月日のたつのは早いものよ・・・)、どこぞのレストランで華々しくフルコースをいただくほど財政は豊かではないので、うちの中でプチ贅沢を試みました。

一応、前菜、スープ、メインディッシュにデザートまでつけてまして、ふだん車重を計っているキッチンスケールが、久々に本来の用途に使われました。。(爆)


前菜はサーモンのカルパッチョ。わさび風味のドレッシングにしてみました。設計isaoで製作は二男が担当しております。なかなかの出来ばえじゃないか♪



スープは北海道産かぼちゃのポタージュ。これだけは市販のレトルトパックを使いましたが、牛乳で少し伸ばしてまろやかにしています。



そしてメインはステーキなのですが、別にシェフがいるわけじゃないのでホットプレートで4人分を同時に焼きます。ただ、これをテーブルの真ん中に置いちゃうとただの焼肉パーティーになっちゃうので、テーブルの端で手早く焼きます。たいして違いはないけど気は心ってとこですか。肉は叩いて塩コショウしただけのシンプルな下ごしらえです。



出来上がりがこちら。牛ヒレ肉ステーキ赤ワインソース、焼きトマト添えでございます。
赤ワインソースはネットでレシピを探してフルスクラッチ(笑)してみました。390円ワインにしょうゆ、みりん、砂糖、酢、バターを加えてさっと煮つめただけですが、意外とおいしくできたので我ながらびっくり。



デザートは桃と紅茶のケーキ。ティーバッグの茶葉を混ぜて焼いたスポンジ生地に、クリームチーズと桃カンのシロップを混ぜ込んだ生クリームを合わせています。チーズのコクが効いて、これ結構イケますよ。ド派手に20本もロウソクが灯ってます。



とまあこんな具合で、ずいぶんフンパツしてるなぁと思われるかも知れませんが、実はサーモンやヒレ肉をはじめ主要な食材は近所の「ロープライス・スーパー」で調達しているので、原材料費は1人あたり千円いくかいかないか程度で済みました。


以上、カッターを包丁に持ちかえたオヤジの手料理の顛末でした(笑)


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新幹線0系電車の製作45(パンタ仮載せ)

2011-10-06 09:35:09 | 新幹線
こんにちは。

0系の方はゴールを前に牛歩状態でございます(^^;

グリーン車のドアのフチは金色に彩られていました。
たまたまファンシーグッズ系のボールペンが手元にあったので試してみたところ・・・



細い場所に塗るには適しているものの、どうしても色ムラが出ちゃって×。。



やっぱりホビー向けに勝るものはないとガンダムマーカーの金色を調達してきました。
筆先が平らで塗りやすく、塗膜や色調もしっかりしていてベストなのですが、マスキングしないと綺麗な直線は私の腕ではムリ・・・。なので写真はお蔵入りといたします(^^;


気分転換に、残っていたもう1本の高圧引込線を製作。作り方は前のと一緒でプラ、真鍮、紙のハイブリッドです。



幅を狭めて作り直した「外幌」と一緒に塗装。。



そして0系製作用のパーツ箱の中で、唯一最後まで残っていたPS200パンタを取り出して仮載せしてみました。



Oh! 0系って感じ♪(^_^)




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伊豆の温泉電車を作ってみようか

2011-10-03 22:33:28 | 私鉄電車
こんばんは。

東京周辺の鉄な方にはお馴染みの書泉グランデ@神保町。今日、久々に繰り出してみたところ、なんと全館リニューアル中で、今まで鉄&クルマのメッカだった6階フロアは完全な「鉄フロア」に変身するそうです。新刊、バックナンバーはもちろん、ビデオからグッズに至るまで取扱いアイテムを大幅に増やすとのこと。

今日の段階ではまだフロア中央にクルマ関係の本が残っていましたが、10月中旬までには完全に鉄道フロアとして生まれ変わるとのこと。他にもクルマ、ミリタリー関係は5階、ゲーム関係は4階などフロア別に特化させ、いわゆる一般書籍は雑誌、文庫、新書などが1階を中心に残るだけのようです。あ、あとアニメ関係は今まで通り地下ですね(^^;

最近は他の大型書店でも鉄道コーナーが拡充してきて、今まではグランデまで行かないと置いてなかったような本が新宿あたりでも手に入るようになっていたため、何となく存在感が薄くなっていたのですが、ここへきて「趣味の殿堂」として生き残りをかけた勝負に出たようです。

ユーザーとしては選択の幅が広がるのはいいことですし、我々「活字世代」にとっては大量の本や雑誌の中を泳ぐのはとても楽しいことなのですが、いかんせんサイフの中身が一向にリニューアルされない(どころか縮小の一途・・・)中ではいささか辛いものがあります。

以上、ローカルかつショボい話で失礼しましたm(_._)m


さて、タイトルの「伊豆の温泉電車」ですが、0系がフィニッシュできたら次に手がけてみようかと画策しているネタであります。伊豆箱根鉄道1000系。ああ、あの電車ね、という方はかなりのローカル私鉄ツウ。私自身、その全容は今回いろいろ調べて初めて理解しました。一応、うちに1枚だけあった写真を載せておきましょう。「西武顔」の3扉セミクロスシート車(1編成だけはロングシートだった)で、東海道新幹線開業(昭和39年)人気をあて込んで昭和38年から昭和46にかけて3両編成4本が製造されたそうです。

(↑どうやら3次車に相当する1005F編成らしい。唯一戸袋窓付のロングシート車)


製作をもくろんでいるのは上の写真とは別の1次車(1001F)で、あとの3本がMc+M+Tcなのに対し、唯一Mc+T+Mcという編成を組んでいたもの。顔も違っていてアンドン幕がなく、テールライトとは独立した大目玉2コという、見慣れるまでは少し不気味な顔です。大井川鉄道に譲渡され、その姿は「鉄コレ」にもなっているので、Nゲージャーあるいは若いモデラーでもご存知の方は多いかと・・・

そしてこの電車、車体が新製なのに対し足回りは釣り掛けという、昭和30・40年代の由緒正しき“西武イズム”をまとった電車だったんですね。しかも1001FのMc2両はDT17という豪勢なものをはいていたそうで(中間TはTR11)、これはモデル的にも十分見応えがあります。

かくなる上は土日で鋼体まで・・・などと息巻いてみたものの、そんな荒業が通用するはずもなく玉砕。今のところこんな状態で窓抜きを待っているところです。まずは「三島<->修善寺」の行先サボでも作って気分を高揚させますか。。(^^;



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