80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

これが今年最後の散財と固・・・以下略

2024-12-17 13:34:56 | 中央東線方面
散財峠をスイッチバックしながら登っております。頂上はあるのでしょうか・・・

中央東線の昭和30年代の客レの写真をみると、たまにダブルルーフの古めかしい車両が混じっています。そのうちの1両がオロ31という17m級の2等車です。(あとはスハニ31あたりが残っていたか?)ジュニア模型店から前身のオロ30600名義のプラキットが出ているので買ってしまいました。



板キットではなく箱状になっているので組立はカンタン(のはず)。台車とカプラーも一緒に買っておきました。



ただ、いかんせん実車知識がありません。昭和33年には飯田町客貨車区に2両配置されていたようです。新宿~甲府間の附属編成などで運用されていたらしい・・・というぐらいしか分からないので、どうやって遊んだらいいか(笑)識者の御指南をいただければ有難く思います。

(季刊J-train No.76より)

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これが今年最後の散財と固く固く誓う

2024-12-07 01:06:45 | 中央東線方面
今週は体調を崩して臥せ気味の生活を強いられました。やはりバチが当たったのかなぁと思える唯一の原因がコチラ。

TOMIXのDF50(茶)であります。少し前に某店の委託に出てから暫く様子を見ていたのですが、さすがに好き嫌い・・・というか要不要?が出やすい形式・仕様だからなのか動く気配がなく(割安なのに。。)、それならば!と回収に走った次第。先日のオハネフ13は「今年最後の散財の始まり」だったのかも知れません。我ながらこわいこわい。。



ウォホホ・・・いい眺めですね。店頭の試運転では走行も全く問題なく、付属品も未取付で新品同様です。昇降ステップの位置間違いで初期品にリコールがかかりましたが、こちらもちゃんと対策済み品でした。



朱色よりもフィルターのシルバーがより目立つ感じがします。白線がビシッと決まってますね。台車は両端がDT102で中間がDT103。動輪径が1m(模型12.5mm)と電車に近いサイズなので腰が低い感じがします。スマートな車体に似合わずスポーク車輪を装備するアンバランスさも泣かせポイントです。



さて、満を持して当鉄道にも入線したDF50。管理人はこれをどうするかというと、はい、中央東線の甲府以西が非電化だった頃を再現します。DF50というと四国、紀勢、南九州というイメージが強いですが、1959年頃~1965、66年頃の短期間だけ長野機関区にも配置され、中央東線、篠ノ井線系統の無煙化進展に活躍したのだとか。甲府から先はキハ07に乗り換えて韮崎までしか行けなかった当鉄道ですが、これで松本、長野まで行けるようになりました。笑



いや、厳密にはまだ「行けるようになっていない」が正解です。DF50はディーゼル機関車黎明期の作で出力が低かったため、勾配線区の中央・篠ノ井線では常に重連で運用されていたようです。なので相方が必要です。いま、秘策を進めているところです。

あと、無煙化という割に煙が出る機関車が見当たらないので、来春発売予定のKATOのD51をカスタマイズてんこ盛りで長野型にして入線させるべく、2025年度の散財計画を審議しているところです。いやぁピークの見えないこの散財峠、困ったもんですなぁ。。
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爆速で作るスユニ61(4)

2024-09-25 09:43:36 | 中央東線方面
看板に偽りありで、だんだんペースが落ちてきました。が!10年ぐらい作り続けている模型もザラにあるので自分的にはかなりのハイペース。もうあと1、2回で完成まで持ち込めるといぃなぁ・・・的な💦

エコーの票差し(No.1677)の手持ちが無くなっていたので新たに買い求めたところ、ビニールの保護シートの間にエッチングパーツがサンドイッチされたおよそ初見のスタイルに代わっていました。ゲートレスエッチングという製法らしいのですが画期的です。



今まではパーツを変形させないように外周部分を何か所も切り、ニッパーがターゲットに対して直角・水平に入るようにしてからカットしていたのですが、その手間がなくなっただけでなく残ったゲート処理も必要ないのですぐに接着に移れます。

ただ、楽だからといってルンルン気分で作業しているとシートから剥がす時にピ~ン!とターゲットが飛んでしまいます。今回、号車と種別の票差し各1ヶを早くも紛失しました。。あと、行先サボなど長いものは曲げてしまわないように注意してシートを剥がす必要がありそうです。

とはいえ、こうした痒いところに手が届く製品はウエルカム。もっと普及してくれたらいいなあと思った次第です。


その票差しやら手すりやらをコテコテと付けてディティールアップ。一方で縦樋は真鍮丸線を妻板にベタ付けというアンバランスさに我ながら驚愕しております。。w



後位側は千鳥状の妻面ステップとドア手すりを植え込み、テールライトケースと貫通幌(現状、ステーのみ取付け)はエコー製を装着。このスユニはマニ60の次位につながるため、当面、テールライトは非点灯とします。



さぁ塗装!といきたいところですが、今少し荷物ドアまわりのディティール作業が必要。取っ手やら窓下に付く保護棒?やらです。あの棒、何のため付いているのかずっと不思議だったのですが、窓を開けて(落として)いる写真を見て、なるほど、ドアを開けずに荷物を出し入れすることもあるから保護棒が必要だったのか!?と気づいたのですが真相やいかに。識者の解説をお待ちしております。<(_ _)>



参考写真(碓氷峠鉄道文化むらのオハユニ61)


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爆速で作るスユニ61(3)

2024-09-22 00:28:43 | 中央東線方面
下回りを作ります。床下機器は自家製キットに入っていた廃車発生品に手持ちパーツを足してそれらしく配置。水タンクはマニ36か何か忘れましたが荷物車を作った時に2分割した残りで、切断面にプラ板を貼って再利用しました。



形ばかりの端梁とデッキステップをペーパーで再生し、フジモデルの足かけを瞬着で固定。



マットブラックを吹いて下回りは完成です。



車体の方は軽くサーフェーサーを吹いて研磨しKSの二段雨樋を接着。よし!このペースで仕上げまで突っ走るぞ・・・!!



と、力んでみたところで時は既に21時を回っていて到底ムリ。昔は夜通しスプレー缶振り回して塗装したこともありましたが、もうそんな気力体力ありません。ということで、明日の運転会でやろうと思っていた「EF13牽引時代の425レ」はスパッと諦めて次回に持ち越すことにしました。



スユニだけでなく、そもそもこちらの客車も組み立ててないので編成が組めん・・・という事情もあります。蒸気暖房時代の飯田町の客車編成という設定でスハ32とオハ35の混成とすべく、アクラスのスハ32の半完成ボディキット(ディークラフト発売)を買ってはあったのですが。。



とはいえせっかく爆速ペースで来ているので、3連休中にスハ32も含めて完成に持ち込むべく頑張っていきたいと思います。


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爆速で作るスユニ61(2)

2024-09-19 22:30:57 | 中央東線方面
側板にドアを貼り付けます。車掌室用はトラムウェイの余りパーツ。



屋根板は同梱されていたものが反っていたため別のストック品に交換し、エコーのベンチレーターに合わせた取付穴を開けてから溶きパテを塗り込めました。



箱に組み立てます。



台車は「オハ61」と書かれた仕掛り品箱の中に日光のTR11があるのを目ざとく見つけて追い剥ぎ。床板は廃車発生品の床板を裏返して再利用しました。



シル・ヘッダーを貼ったところでお時間。雨樋・縦樋・キャンバスどめが積み残しとなりました。



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