こんばんは。
あっという間に9月も終わり。早い早い・・・
峠の釜飯のお釜を使ってご飯を炊いてみました。炊き方はおぎのやのHPに載っています。
余り物のまいたけとだし昆布を入れ、酒、みりん、醤油で味付けして炊きあがったところです。
恐る恐る炊いたのが災いしてか、やや芯のあるご飯になってしまいましたが、まずまずの出来でおいしく頂きました。
さて、銀座線は3両目が完成しました。1800形です。
1800形は1958年(昭和33年)と1959年(昭和34年)年に4両ずつ、合計8両が製造されました。
1700形の後継車として引き続き釣り掛け駆動が採用され、両運転台構造も踏襲されましたが、客扉に銀座線で初めてとなる1300mm幅両開きドアを採用したのが特徴です。このデザインはわずか2両だけ製造された1900形を経て、最終的に100両以上の大所帯を構成することになる2000形へ受け継がれてオレンジ電車の終焉まで活躍し、今なお銚子電鉄で走る姿を見せているのは周知のとおりです。
丸ノ内線ではその5年前に製造された300形ですでに両開きドアが採用されていましたが、銀座線で採用されなかったのは両方の扉を同時に開閉する連動機構が開発されていなかったためとされています。当時の両開きドアは片側ずつ座席下に置いたドアエンジンで開閉する必要があったため、車長が短く車端部に座席の取れない銀座線車両では実現できなかったということのようです。
模型の作り方は前2作と変わりません。これは側板にドアと内貼りを貼ったところ。このクルマも、細い窓桟が作業中に切れてしまうのを嫌って、t0.3用紙を車体に貼ってから窓抜きしています。
裏側のようす。室内灯用のエナメル線を窓柱の裏側に仕込んであるのも前作と一緒です。
前面もドアと窓枠が一緒になった内貼りを貼ったうえで天井板に巻いて幅とカーブを固定。1700形と同じ顔つきですが、貫通ドアの窓枠がなくなった点が異なります。
なお蛇足ですが、実車ではそれまで開き戸だったものが引き戸に変更されたのもこの形式からでした。運転室側の貫通ドアが引き戸というのも珍しいと思いますが、編成長がだんだん延びてきて中間に挟まる機会が増えてきたのと、全周幌の設置(1963年から実施・・・それまでは腰丈くらいの簡易幌しかなかった!)を見据えての設計変更だったのではないかと思われます。
オデコも前作にならってアガチス材からの削り出し。この段階ではあらあらの形に成形しただけです。
屋根Rを決めるノリシロ用のペーパーと天井板にボンドをたっぷり塗って・・・
合体。このあとさらに車体に馴染むようにカッターと耐水ペーパーで成形していきます。
箱に組みあがった1800形です。銚子電鉄の譲渡車は片運の2000形を両運改造したものですが、こちらは正真正銘、生まれた時からの両運スタイル。パンタを載せれば銚電になりますが・・・ いや、しないしない!(^^;
ということで6分の3完成です。やれやれ。。。
で、昨日ついにコレを6両分調達してしまいました。消灯ギミック用のリードスイッチですね。強力マグネットシートでの動作確認が出来たわけではないのですが後には引けません。もしダメならその時は超強力ネオジムに頼るしかありませんが、薄くても最低2mmくらいあってレールの間に置くにはちと辛いのです。でも、とりあえず買っといた方がいいのかなーとも思ったりして。なにせかの国に依存するレアアースらしいので、市場在庫が切れたらもう手に入らないかも知れない?ので。。(^^;;
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あっという間に9月も終わり。早い早い・・・
峠の釜飯のお釜を使ってご飯を炊いてみました。炊き方はおぎのやのHPに載っています。
余り物のまいたけとだし昆布を入れ、酒、みりん、醤油で味付けして炊きあがったところです。
恐る恐る炊いたのが災いしてか、やや芯のあるご飯になってしまいましたが、まずまずの出来でおいしく頂きました。
さて、銀座線は3両目が完成しました。1800形です。
1800形は1958年(昭和33年)と1959年(昭和34年)年に4両ずつ、合計8両が製造されました。
1700形の後継車として引き続き釣り掛け駆動が採用され、両運転台構造も踏襲されましたが、客扉に銀座線で初めてとなる1300mm幅両開きドアを採用したのが特徴です。このデザインはわずか2両だけ製造された1900形を経て、最終的に100両以上の大所帯を構成することになる2000形へ受け継がれてオレンジ電車の終焉まで活躍し、今なお銚子電鉄で走る姿を見せているのは周知のとおりです。
丸ノ内線ではその5年前に製造された300形ですでに両開きドアが採用されていましたが、銀座線で採用されなかったのは両方の扉を同時に開閉する連動機構が開発されていなかったためとされています。当時の両開きドアは片側ずつ座席下に置いたドアエンジンで開閉する必要があったため、車長が短く車端部に座席の取れない銀座線車両では実現できなかったということのようです。
模型の作り方は前2作と変わりません。これは側板にドアと内貼りを貼ったところ。このクルマも、細い窓桟が作業中に切れてしまうのを嫌って、t0.3用紙を車体に貼ってから窓抜きしています。
裏側のようす。室内灯用のエナメル線を窓柱の裏側に仕込んであるのも前作と一緒です。
前面もドアと窓枠が一緒になった内貼りを貼ったうえで天井板に巻いて幅とカーブを固定。1700形と同じ顔つきですが、貫通ドアの窓枠がなくなった点が異なります。
なお蛇足ですが、実車ではそれまで開き戸だったものが引き戸に変更されたのもこの形式からでした。運転室側の貫通ドアが引き戸というのも珍しいと思いますが、編成長がだんだん延びてきて中間に挟まる機会が増えてきたのと、全周幌の設置(1963年から実施・・・それまでは腰丈くらいの簡易幌しかなかった!)を見据えての設計変更だったのではないかと思われます。
オデコも前作にならってアガチス材からの削り出し。この段階ではあらあらの形に成形しただけです。
屋根Rを決めるノリシロ用のペーパーと天井板にボンドをたっぷり塗って・・・
合体。このあとさらに車体に馴染むようにカッターと耐水ペーパーで成形していきます。
箱に組みあがった1800形です。銚子電鉄の譲渡車は片運の2000形を両運改造したものですが、こちらは正真正銘、生まれた時からの両運スタイル。パンタを載せれば銚電になりますが・・・ いや、しないしない!(^^;
ということで6分の3完成です。やれやれ。。。
で、昨日ついにコレを6両分調達してしまいました。消灯ギミック用のリードスイッチですね。強力マグネットシートでの動作確認が出来たわけではないのですが後には引けません。もしダメならその時は超強力ネオジムに頼るしかありませんが、薄くても最低2mmくらいあってレールの間に置くにはちと辛いのです。でも、とりあえず買っといた方がいいのかなーとも思ったりして。なにせかの国に依存するレアアースらしいので、市場在庫が切れたらもう手に入らないかも知れない?ので。。(^^;;
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