こんにちは。
いよいよ秋も終り・・・
といっても東京多摩はまだ、ビシッとした寒さが来ません。
家の近くのモミジがやっといい色になってきたかなーという程度です。
さて、タイトルの「今しか見られないもの」はモミジのことではなくて、東京スカイツリーでもなくて、京王線笹塚駅で工事中の折返し線延伸の話。「複分岐器」という何とも珍しいポイントが出現しているというので見てきました。
そもそもは都営線内のオール10連化に合せて、2本のうちの1本が8両分しかなかった折返し線を延伸するためにとられた措置で、シーサスをぐっと駅寄りにもってくる必要から、こんな複雑な形になってしまったようです。夜間の撮影でしかもあまり寄れないのですが、状況わかりますか?
右の奥でヘッドライトが光っているのが上り本線で、その左にいるのが折返し待ちの列車。その手前に現状のシーサスがあって、さらに手前にクロッシングの先がぷっつり切れた新しいシーサスの一部がすでに設置されています。
そして一番手前が問題の「複分岐器」で、2、3番線に左右対称に設置されています。同じ場所から左右に振り分けられるスリーウェイ(三枝分岐)ではなくて、振り分け位置が前後に微妙にずれた複雑な形をしているのが特徴。
こういう分岐器、スペース不足が常態化しているニッポンのレイアウトでは割とポピュラー?な存在なのですが、実物ではあまり見かけませんね。阪急には多いとどこかで読んだことがありますが。
もし仮に、箱根登山鉄道の小田原~箱根湯本間で、こーいう分岐器が必要になったとしたら・・・
ああ、頭がクラクラしてくる(爆)
12月5日に切り替え工事をするようなので、それまでしか見られない貴重な光景です(^^)
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といっても東京多摩はまだ、ビシッとした寒さが来ません。
家の近くのモミジがやっといい色になってきたかなーという程度です。
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そもそもは都営線内のオール10連化に合せて、2本のうちの1本が8両分しかなかった折返し線を延伸するためにとられた措置で、シーサスをぐっと駅寄りにもってくる必要から、こんな複雑な形になってしまったようです。夜間の撮影でしかもあまり寄れないのですが、状況わかりますか?
右の奥でヘッドライトが光っているのが上り本線で、その左にいるのが折返し待ちの列車。その手前に現状のシーサスがあって、さらに手前にクロッシングの先がぷっつり切れた新しいシーサスの一部がすでに設置されています。
そして一番手前が問題の「複分岐器」で、2、3番線に左右対称に設置されています。同じ場所から左右に振り分けられるスリーウェイ(三枝分岐)ではなくて、振り分け位置が前後に微妙にずれた複雑な形をしているのが特徴。
こういう分岐器、スペース不足が常態化しているニッポンのレイアウトでは割とポピュラー?な存在なのですが、実物ではあまり見かけませんね。阪急には多いとどこかで読んだことがありますが。
もし仮に、箱根登山鉄道の小田原~箱根湯本間で、こーいう分岐器が必要になったとしたら・・・
ああ、頭がクラクラしてくる(爆)
12月5日に切り替え工事をするようなので、それまでしか見られない貴重な光景です(^^)
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