80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

コントロールパネルの仕上げ

2014-07-27 10:19:32 | レイアウト
おはようございます。
いよいよ夏本番!皆さん夏バテなんかしてませんか?(笑)


レイアウトのコントロールボード。今のところ自分しか運転しないんで線路を示すテープを貼らずに放っておいたのですが、さすがにどこのポイントなのか一発でわからないと運転するのに不便なので貼ってみました。

盤面の設計図はこんな感じです。運転席スペースが狭いので超扁平デザインになっています。ブロックごとにカラフルに色分けしてみました。丸いところがポイント選択スイッチですが、実際の盤面を作る時に位置を微妙に変えていたことが発覚!テープの長さが余ったり足りなかったりと、苦労する羽目になりました...



これだけのために市販のカラーテープを買うのももったいないので、写真用紙に印刷して両面テープで貼ることにしました。余談ですが、写真って実際はあんまりプリントしないんですよね。だいぶ前に買い込んだL判の写真用紙が余ってるので、何かにつけてちょこちょこ別の用途に使ってます(^^;

ということで、用紙がL判なので、効率よくプリントできるように図柄を圧縮!
いかにたくさん詰め込めるか、みたいなパズルのノリで1枚目を作っていたので、2枚目がスカスカになってしまいました(笑)



裏に両面テープを貼ってから切り出し、このようにして盤面に貼り付けていきます。



出来上がりました!さすがに見やすいですね。って自分で言うのもなんですが...(笑)
実はこの盤面、ヤード関係は、アプローチ部分を除いて入ってないんです。
単純な5線のクシ型配置で、機回しは設けないのでフィーダーはいらず、ポイント選択スイッチ(ロータリーSW)だけあればよいので、右下の空いているスペースに無理やり入れようか考え中です。



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ヤード入出庫線の改良

2014-07-21 02:29:38 | レイアウト
3連休もあっという間に最終日。。
やるぞ!って決めたことの80分の1くらいしかできてませんね(^^;

お後がよろしいようで~(^^;


ってこれで終わっちゃいけません!
今日はレイアウトを少しいじったのでそのご報告です。

前々回の投稿でヤードへの入出庫線の天井高が足りないこと、ポイントの連動リンクがパンタに接触することを書きました。今回はこれを抜本的に修正しました。

まず、ヤードへの入出庫線のアプローチ部分を作ります。掘割で徐々に潜ってきて本線をアンダーパスする部分ですね。
まずt5.5mmベニヤ板に支柱を立てたユニットを作ります。



ここにフレキレールを直に敷設します。スパイクだと下に先端が出てしまい指を切る危険性があるため、両面テープとφ2mmビスの併用で固定しています。カーブ半径は560mm。伸縮カプラー装備車両でないと厳しいかも知れません(汗)



念のため、通過が予想される最大車両=新幹線0系で確認します。
ハラはぎりぎりこすらずにOK♪



しかし外側の支柱の位置が内側すぎてこんな状態に!
あとで支柱の方を少し削って事なきを得ました。



問題は高さ。パンタが天井をこするばかりか、ポイント連動リンクに完全に引っかかってました(写真左)。
そこで、思いきって路盤をベニヤ1枚分(約4mm)下げるとともに、連動リンクの立ち上がり位置を変更し、右写真のように無事通過するようになりました。



アプローチ部分の天井はこのようにカットしました。最終的には路盤を下げたので必要なくなったのですが、パンタの高い車両がうっかり入線することも考えられるため、そのままにしています。



抜本的対策その1は路盤を下げることです。構造上、掘割区間の路盤そのものを下げるのは難しいので、終端部から20cmほどの区間について線路に沿って切り込みを入れ、線路部分のみを4mm低下させました。



もう1点はポイントの連動リンクの移設です。思い切って線路の外側に移設しました。



路盤を下げたので、アプローチ部でいきなりパンタを損傷する可能性は極めて小さくなりました(^^;



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ロクニは最高!

2014-07-14 09:36:24 | 上野口夜行急行方面
おはようございます。
4時から起きていて、そろそろ仕事にとりかからなければいけないのに眠い~(~_~;


最近、念願のEF62がGETできました。TOMIXのプラ新製品ではなくエンドウの1次型キットです。これで「急行越前」がコンプリートできそうです。ただしちゃんと組めれば、の話ですが。
なにせブラスの組み立てなどほとんどしたことがなく、ましてやカマなんて・・・



この際、半田ゴテも新調しました。フラックスも買いました。
ハンダは以前に買った残りがたっぷりあります。

ということで練習がてら、側面ルーバー裏板の半田付けをしてみました。
はじめ点づけして、後からスーっと流す・・・
口で言うのはたやすいけど、これがなかなか。。(^^;



ひとつわかったことは、フラックスを広くぶちまけないことですね。
半田をのせたい部分だけに狭ぁく広げる。
こんな当たり前のことに今さら気付きました(汗)

急がず、感触を確かめながら少しずつ組んでいきたいと思います。


一方、下回りは早々と組み立ててしまったんですよ。
仮組みのつもりだったけど配線も済ませて走る状態になってます。
床板無塗装ですが(^^;



なぜなら、この軸箱可動式の台車に魅了されてしまったからです。
実物同様、軸箱の上に2列のコイルばねが入っているのが見えますでしょうか?



こうやってちゃんと可動します。最初は動きが渋かったのですが、グリスアップしたらちゃんと動くようになりました。
C-C配置の動輪の走破性が気になるところですが、試運転の結果、悪路で定評ある当レイアウトでも全く問題なく走り切ったのには感動しました。



こうしてまた仕掛品が増殖しました。
長い目で見守っていただければ嬉しいかと・・・(笑)


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屋根について【朗報】【悲報】

2014-07-13 11:32:11 | レイアウト
こんにちは。
毎日暑いですねー

昨日いつものようにホームセンターの素材コーナーをぶらついてたら、なんとなんと屋根板を発見!!
幅30mmってのは使いにくいが36mmは使える。
しかも1mで400円台ってめちゃお得じゃありません?
1mあれば20m級を4両分取れます。
厚さが4mmくらいなので、ゲタで調整すれば旧型以外はどんな車種も対応できそう・・・



もちろん実際は模型用じゃなくて内装か家具用ですけど(笑)


一方こちらは悲報。。

何とか周回運転が可能となったレイアウトですが入出庫線が未成なんですね。
で、本線をくぐる部分の高さがギリギリだという話があって、実際、写真のような状態なわけです。
ただ、こちらは天井部分を少し削れば何とかなる勝算があったのですが、ここへきて新たな問題が発覚・・・



新たなプランではエンドレスの真ん中にヤードを突き出させる感じにしているのですが、そこへ曲がっていくルートの真上になんとポイント駆動用リンクが出っ張っていたのです!(黄色の円部分)
線路中心線から約8mm外側に8mmの高さで・・・



拡大するとこんな感じ。ノープランで作ってますんでこんなことは日常茶飯事なのですが、ここはダブルクロスの連動になっているので、今から駆動リンクの取り回しをいじるのさすがに勘弁願いたい。。



有力案は、現在R=610で考えているカーブ半径をもっと縮めて560~570mmくらいにすることです。見えない部分なので車両が通過さえしてくれればOKなので。。
実際、本線はR=610をミニマムに設計したにもかかわらず、施工の段階でなん“ちゃって610”になった部分がありますし、内周りに使った#7カーブポイントの分岐側ってたしかもっと急な半径だったと思いますのでドンマイドンマイ(^^;


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急行うわじま

2014-07-10 00:25:25 | その他
こんばんは。
台風が近づいています。進路に当たる地域では十分にお気をつけください。


KATOのキハ58系(初回製品)がまとまった台数入線したので、東北にしようか九州にしようか悩んだ末、DC急行全盛期の頃の四国の編成を再現することにしました。高松~松山・宇和島間の「急行うわじま」です。多客期を想定し増結のキハ55(天賞堂)を含む9両編成としました。

※矢印は運転台の向き、(M)は動力車
(高松)
↑キハ55 216(M)
↓キハ28 2148
↑キハ58 301
↑キハ65 48
↑キハ58 195(M)
↑キハ58 776
-キロ28 2194
↓キハ65 2
↓キハ58 212(M)
(松山・宇和島)

番号は昭和40年代の「四カマ」所属車から拾ってありますが、特定番号車両を模型化したものではありません。


四国のDC急行といえば円盤型の愛称板。ということで、ネットで探した画像をプリントして作りました。
↓↓こちらのサイトからDLさせていただいたものです。ありがとうございます。
列車名別・鉄道動画&ヘッドマーク(日本海ファクトリー広報部 杏 様)



これを切り抜いて両面テープで車両前面に貼るだけでこの雰囲気(^^)
実車写真をもとに直径6mmで作りました。少し大きいような気もしますが模型ですから(笑)
これは宇和島方のキハ58の前面です。



一方のキハ55はこんな感じになります。
天賞堂のキハ55はマグネマティックカプラーですが、KATOの密自連とも普通に連結でき、走りの協調性も特に問題はないようです。



編成全体の雰囲気は動画でご覧ください。



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