こんばんは。
昨日はまとまった時間が取れたので、レイアウトの懸案事項がだいぶ片付きました。
一番の進捗は、梁の上に路盤を組み付け始めたことです。
今まではセクションごとに床の上で道床を貼ったりレールを貼ったりしていたのですが、ポイントの位置決めなどを考えると、どうしても隣接するセクションを一緒に作った方が効率的な場面も多くなってきたので、配線やポイントマシンの取り付けがしにくくなるデメリットはありますが、とにかくできあがったセクションをすべて梁の上に上げて、固定してしまうことにしました。
まずアングル材の長穴に合うように路盤にφ6の穴をあけます。
そこへφ6×25mmネジを上から差し込み、ナットでしっかりと固定します。
ヤードへの入出庫線が分岐する左側のセクションから順に組み付けていきます。
隅のカーブセクションは中央の部分を斜めに渡した梁で受けていますが、直線部分は純粋な?オーバーハングになってしまうので、このようにL金具を支柱に固定して支えるようにしています。
赤松の木材を切ってボンドで貼り合わせたもの。さてこれは何でしょう?
これは駅とヤードが二層構造になった長大セクションを受ける枕です。
φ6×70mmネジを貫通させて路盤と梁をしっかり固定するため、ます穴の位置をケガきます。
ボール盤などありませんので、手持ちの電動ドリルで両方向から穴を開けるため、上下とも
正確な位置をケガいておきます。
そして電動ドリルで上下両方から穴を掘り進めた結果・・・
はい、見事貫通しました。手持ちでもけっこうイケるじゃん(^_^)
しかし問題がないわけじゃぁない。。
アングルの長穴の位置が決まってしまっているので、ネジの位置がこんなところに!
これじゃあ線路敷けません。
ネジの頭を極力埋め込むべくベニヤを削ります。
t4mmと薄いベニヤなので、あまり掘り込まないように注意しながらザクザク。
何とか枕木の高さくらいまで押し込むことができました。
ヤードセクションを、アプローチ部分の路盤につなげます。
斜めに配置する駅セクションの角度がこれで決まってしまうので慎重に位置合わせをしていきます。
ヤードセクションとポイントセクションを貼り合せたところです。ちょうど色の境目部分の下あたりが「枕」になっています。
横から見たところ。
ある程度線路が敷けてきたので、チェックの意味も含めて車両を入線させてみました。まだ給電できないのでトレーラーを手で押すだけですが・・・
ポイントの通過など特に問題はないようです。
ヤードから入出庫線を見たところです。
ヤード入口の#7カーブポイント分岐側(内側)は結構カーブがきつそうです。伸縮カプラーでもこのとおしギリギリです。果たして0系は通れるのか??
アプローチ線も内回り線の路盤が迫っていて当たりそうです。開通までに削っておかないと・・・
外回り線とのクリアランスは問題ないようです。
明日というか今日は、できれば一周できるように全部つなげたいですね。
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