おはようございます。
クモハ471の助士席側乗務員ドア周辺。こちら側も手すり用の切り欠きを入れる必要がありますが、前方側は真鍮前面をザクザクする必要がありました。こうして仮合わせをしてみて始めて気づくわけで・・・(^^;;
糸鋸とニッパーで切れるだけ切って、あとはヤスリで根気よく仕上げていきました。。
小高のプレスボードキットにはもともと内貼りはありません。手持ちのスノーマット紙を切って貼り込みます。
裾絞りの位置は車体下端から8mm。したがって8mm幅に切り出した紙を貼ればカンタンなのですが、窓セルのノリシロだけ残すイメージで10mmの高さまで貼ってあります。
当然、裾絞りに合わせて2mmだけ曲げる手間が要るのですが、このひと手間で車体強度をぐんと・・・とは言いませんが、微妙に高めることができます。
左上に見える妻板も、裏にも1枚貼ってあります。
側板上下に3mmヒノキ材を貼って補強。カツミのプラ床下機器を取り付けるため、下側の補強材は通常より1.2mmほど高い位置に貼ってあります。そして角材を添えて直角を出しながらボンドをたっぷり流して妻板を固定。
なお、妻板は幅が37mmあって裾絞りもきつめだったので、出来上がり幅が36.5mm(下端は35mm)となるよう、両側板の厚み0.5mmずつを引いた35.5mmまで両端をカットしました。
次いで真鍮前面を取り付けます。本来ゴム系や多用途接着剤を使うところですが、乾燥するまで保持しておくのが面倒だったので瞬着でくっつけてしまいました。
屋根板を載せる前の状態まで出来上がりました。車体中央に縦の補強材がちらっと見えるかと思います。これを1本入れるだけでも側板の反りを軽減できるので、最近は必ず入れるようにしています。
下回りも一応台車とプラ床下機器を取り付けてありますが、床板の厚みが3mmmをわずかに上回っていたので床下機器のベース部分がほんの少しハミ出してしまいました。
先入観は捨て、その都度ちゃんと計測しながら組み立てないといけませんね。
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裾絞りの位置は車体下端から8mm。したがって8mm幅に切り出した紙を貼ればカンタンなのですが、窓セルのノリシロだけ残すイメージで10mmの高さまで貼ってあります。
当然、裾絞りに合わせて2mmだけ曲げる手間が要るのですが、このひと手間で車体強度をぐんと・・・とは言いませんが、微妙に高めることができます。
左上に見える妻板も、裏にも1枚貼ってあります。
側板上下に3mmヒノキ材を貼って補強。カツミのプラ床下機器を取り付けるため、下側の補強材は通常より1.2mmほど高い位置に貼ってあります。そして角材を添えて直角を出しながらボンドをたっぷり流して妻板を固定。
なお、妻板は幅が37mmあって裾絞りもきつめだったので、出来上がり幅が36.5mm(下端は35mm)となるよう、両側板の厚み0.5mmずつを引いた35.5mmまで両端をカットしました。
次いで真鍮前面を取り付けます。本来ゴム系や多用途接着剤を使うところですが、乾燥するまで保持しておくのが面倒だったので瞬着でくっつけてしまいました。
屋根板を載せる前の状態まで出来上がりました。車体中央に縦の補強材がちらっと見えるかと思います。これを1本入れるだけでも側板の反りを軽減できるので、最近は必ず入れるようにしています。
下回りも一応台車とプラ床下機器を取り付けてありますが、床板の厚みが3mmmをわずかに上回っていたので床下機器のベース部分がほんの少しハミ出してしまいました。
先入観は捨て、その都度ちゃんと計測しながら組み立てないといけませんね。
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