こんばんは。
いくらか夜は涼しくなってきましたね。セミに代わって秋の虫?が幅を利かせるようになってきました。
さて、モックアップでだいたいの構造と寸法が決まったので前面の量産に入ります。
1600形、1700形、1800形は両運なので2枚ずつ、2000形は片運なので2両分で2枚、合計8枚の前面をケガきます。形式は違えども全部同じ顔です。ただし中間付随車の1300形は若干寸法が違うので別にしました。

1枚ずつカットする前に、モックアップで試行したとおりコーナー部分の裏側に1.5mm幅でカッターを入れ、1/2くらいの厚さになるように表層を剥ぎ取ります。

ピンバイスにφ1.5mmドリルを逆さ(刃をチャック側)にしてくわえ、コーナー部を押しあてて曲げ癖をつけます。

いったん平面に戻して窓を抜き、内貼りを貼ります。旧型国電のように貫通ドアの窓にも桟があるため、スノーマット(外板)、いさみやt0.3方眼紙(内貼り)、ハガキ(貫通ドアの窓桟)の3枚重ねとしてあります。

急角度の折り曲げでひずみが出ないよう窓の両サイドに瞬間接着剤を流し、再びドリルの柄に巻きつけながらコーナーを曲げ、上端に合わせて全幅と前面Rを固定する板(スノーマット2枚重ね)を貼ったところです。テールライト部分にはφ2mmの穴をあけ、KSモデルのNo.989「テールケース」を裏側から差し込んであります(未接着)。

このテールケース、気動車・電車用ということでおもてから見た雰囲気は申し分ないのですが、裏から見ると電球を差し込むカップが大きくて、こんな状態になってしまいます(^^; 本当は丁度この位置に補強板を入れたいのですが、ちょっとこのままでは無理そうで工夫が必要です。

タイトルのように「量産」するはずだったのですが、何やかやと調整ごとが多く、結局今夜完成したのは1枚だけでした(^^;
ただ、だいたいの感触はつかめたので、残りは週末までに何とか作り上げたいと思う次第...

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いくらか夜は涼しくなってきましたね。セミに代わって秋の虫?が幅を利かせるようになってきました。
さて、モックアップでだいたいの構造と寸法が決まったので前面の量産に入ります。
1600形、1700形、1800形は両運なので2枚ずつ、2000形は片運なので2両分で2枚、合計8枚の前面をケガきます。形式は違えども全部同じ顔です。ただし中間付随車の1300形は若干寸法が違うので別にしました。

1枚ずつカットする前に、モックアップで試行したとおりコーナー部分の裏側に1.5mm幅でカッターを入れ、1/2くらいの厚さになるように表層を剥ぎ取ります。

ピンバイスにφ1.5mmドリルを逆さ(刃をチャック側)にしてくわえ、コーナー部を押しあてて曲げ癖をつけます。

いったん平面に戻して窓を抜き、内貼りを貼ります。旧型国電のように貫通ドアの窓にも桟があるため、スノーマット(外板)、いさみやt0.3方眼紙(内貼り)、ハガキ(貫通ドアの窓桟)の3枚重ねとしてあります。

急角度の折り曲げでひずみが出ないよう窓の両サイドに瞬間接着剤を流し、再びドリルの柄に巻きつけながらコーナーを曲げ、上端に合わせて全幅と前面Rを固定する板(スノーマット2枚重ね)を貼ったところです。テールライト部分にはφ2mmの穴をあけ、KSモデルのNo.989「テールケース」を裏側から差し込んであります(未接着)。

このテールケース、気動車・電車用ということでおもてから見た雰囲気は申し分ないのですが、裏から見ると電球を差し込むカップが大きくて、こんな状態になってしまいます(^^; 本当は丁度この位置に補強板を入れたいのですが、ちょっとこのままでは無理そうで工夫が必要です。

タイトルのように「量産」するはずだったのですが、何やかやと調整ごとが多く、結局今夜完成したのは1枚だけでした(^^;
ただ、だいたいの感触はつかめたので、残りは週末までに何とか作り上げたいと思う次第...

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