80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

結局間に合わなかったんだな

2012-11-28 00:46:05 | 九州・山陽方面
こんばんは。
きのうはグッと冷えましたね。北海道では一部停電しているそうで、お見舞い申し上げます。


さて彗星10連化用583系ユニット。結局仕上げが間に合わずに花月園へ持ち込むことはできませんでした。
とはいえ、ここで気を抜くとまた長期仕掛品箱行きとなってしまうので、何とか仕上げていこうと思います。

先週末時点では、一応クリーム地の上に青を吹いた状態で終わっていました。



ペリペリペリ、とマスキングテープを剥がします。いつもながらの期待と不安が交錯する瞬間・・・
若干の吹き込みや滲み出しがみられましたが、まずまずの塗りあがりにホッ(^^;



そして屋根と一緒にシルバー色に塗り込めてよい屋上機器を取り付けます。
編成としての統一感を重視するため、模型設計図ではなくTOMIXの完成車をお手本にしながらの作業です。
パンタグラフは手持ちのノーマルなPS-16を使うため、取付座寸法は14×16mmとしました。



とりあえず今日はここまで。。


よろしければ1クリックお願いします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

車両収納箱

2012-11-27 01:58:43 | 私鉄電車
こんばんは。

今回完成した銀座線6両を収納するのに適した箱を探していたところ、キャラテックというメーカーから1/80車両用ケースが出ているとの情報を小耳に挟んだので購入してみました。なんとAmazonで買えました(^^;

「20m級車両ケース7両用(グレー)」というアイテムで、他に色違いのブルーがあります。箱の大きさはおよそ30センチ四方で材質は紙(段ボール)です。マジックテープでフタが固定されるようになっています。値段はAmazon価格で税込1,844円でした。



中にはクッション材が入っていて、車両は薄い仕切りのクッション材を挟んで立てた状態で収納します。
品名にあるように20級車両に対応しているため16m級の銀座線では前後が空いてしまいます。そこで通常は立てて使う前後のクッション材(スポンジ)を横に寝かせたとことピタリと収まりました。思わずニンマリです。。
あとは余る1両分のスペースですが、一緒に梱包されていた段ボールのスペーサーをそのまま入れることによって、横方向もピタリと収めることが出来ました。写真の右端に写っているのがそれです。
なお、クッション材の劣化が心配なため、1両ずつティッシュペーパーを巻いてあります。



その余り1両分の空洞には消灯ギミックを作動させるための磁石棒を収納することにしました。
さらにエンドウの密連解放治具も、余ったスポンジにカッターで溝を掘って収納してあります。



材質、値段とも1両ずつ収納する「銀箱」とは明らかに違いますが、自作の編成モノを手軽に収納するにはうってつけの製品といえそうです。少なくともAmazonの空き箱よりは(^^;


よろしければ1クリックお願いします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀座線、花月園を走る

2012-11-25 20:54:14 | 運転会
こんばんは。1週間ぶりの投稿になりました。m(_._)m

この土日、りゅーでんさん主催の花月園運転会に参加してきました。
銀座線は初デビューとなりましたが、消灯ギミックの動作が芳しくないのと細部の仕上げを残しているため、無理はせず、軽い試運転とさせていただきました。

以下、現実にはまず見られなかったであろうシーンです。

遠く麗峰富士を仰ぎ見て走る6連。



山岳トンネルを抜けトラス橋を渡ります。
箱形トンネルを抜けガーダー橋を渡るシーンは渋谷で見られましたが、さすがにこれは・・・



永鉄さんの青京急と新1000系に挟まれて。同世代の都交5000形でさえ実現できなかった顔合わせです(^^;



思ったよりバラストが薄く、ユニトラックで高さを合わせたマグネットではうまく消灯させることができませんでしたが、案の定、2000形など一部の車両はアンカプラー用のマグネットにしっかり反応していました(^^;
こんなことならマグネットシートではなく、アンカプラー用マグネットで消灯させるようにリードスイッチを配置したのですが後の祭りです。。


今回もあまり他の方の車両は撮影していないのですが、少しだけご紹介いたします。

かねてより気になっていたひだかずさんの381系。右側の「カバさん」の前頭部はプラ積層+削り出しで実車の雰囲気をよく再現されています。
他にも美しく塗装、レタリングされたU-TRAINSの201系スカイブルーや名鉄2200系などを拝見できました。



こちらはのりさんの名鉄パノラマカー白帯車。ずっとホームに佇んでいてそのスカーレットの車体が気になっていたのですが、やっと走ったので撮影・・・したけど超流れました。俊足の名車に免じてゴメンナサイです...orz



さて、帰りは前回に引き続き中央道回りで帰ってきたのですが、アイボリーにエンジ帯の京王カラーに復元された富士急の1000系を見るべく河口湖駅へ立ち寄ってみました。どのダイヤに入るのかわからず“あてずっぽ”で向かったところ、見事12:54発の大月行き快速を引き当てることに成功。何か最近良い行いをした?(^^;


出発準備が整った河口湖駅風景。うわぁ「京王帝都電鉄」降臨~!
右には205系改造の6000系が並んでいます。



大月を目指し、まずはスイッチバックの富士山駅で身支度を整えるべく出発した1000系。スノープラウが凛々しい下回りを見なければ京王5000系そのものです。この写真では見にくいですが、現役と全く同じ書体の切り文字で「5113」「5863」と車号が入っていたのは感涙モノでした。後ろに赤白塗装の「マッターホルン号」を従えた堂々の4連です。



一畑電車では一足早い7月に2100系が京王カラーに復元されているとのことなので、近いうちに東西の京王カラーが松本あたりで顔合わせなんてイベントは・・・以下自粛(^^;


とにもかくにも楽しい秋の連休でした。
りゅーでん幹事さん、ご参加の皆さん、どうもありがとうございました。
そして往復わがNOTEに同乗いただき、若き日の“やんちゃ話”(爆)の数々をご披露いただいたととさん、有料道路代はじめお支払いにご協力いただきどうもありがとうございました。


さて、花月園から帰ったら熱が冷めないうちにしなければならないこと。
それは放りっぱなしのレイアウト製作の続き!(^^;


よろしければ1クリックお願いします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

営団銀座線32(塗装日和)

2012-11-19 01:49:49 | 私鉄電車
こんばんは。

きのうはよく晴れたので、銀座線の塗装を済ませました。

車体は1300形に塗ったのと同じブリリアントオレンジ(タミヤTS-56)ですが、屋根は「MSシャアレッド」からもう少し赤茶系になるようにGMの近鉄マルーン(No.26)に変更しました。写真にすると結構差がありますね(手前から2両目が1300形)。



左から2両目だけオデコの塗り分けが違っています。モニター屋根っぽい構造を持つ1600形なのですが、上から撮られた写真がないため想像で塗り分けました。
台車が改造整備中なので、左端の2000形以外は残念ながらダルマ状態です。



その2000形ですが、早く完成イメージが見たくて台車を履かせてみました。ナンバーも貼ってありますよ(^_^)



このナンバー、遠目では分かりませんが「営団フォント」を使っています。こちらのサイトからフォントセットをダウンロードさせて頂きました。色は黒に近い青です。雑誌の写真やおぼろげな記憶では判別できないのですが、どこかでそういう記述を見たのでそうしてあります。3、6、9の書体に特徴がありますね。
1700形は主電動機を2個から4個に増強したことを示す+マークつき、一方で電装解除されてサハになった1300形には○印が表示されます。どちらも釣り掛けの音色と重なって思い出される銀座線オレンジ電車の一風変わったサインでした。



本当はインレタを外注したかったのですが時間切れ。とりあえず透明シールにプリントしたものを貼っていますが、いずれはインレタに貼り替えようと思っています。



面倒な台車の改造が残っているものの、今週末の運転会には何とか持って行けそうです。



SPECIAL THANKS
「書体とBVEの日々」(車警定位様)で配布されている「Metro-Logo」を活用させて頂きました。ありがとうございます。



よろしければ1クリックお願いします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へにほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

E5、リベンジなるも・・・

2012-11-17 02:28:07 | 実物・資料系(現在)
こんばんは。

きのう。また仙台へ出張してきました。

前回のテツは踏むまいと前日に「はやて」の指定券を買っておいたので、今回は無事、E5系の座席にありつけました。週末だったからかも知れませんが、やっぱり混んでたナー
内装は木目調で明るめのトーン。座席間隔にゆとりがあって足元がゆったりしているのがいいですね。



ヘッドレストは好みの位置に上下スライドさせることができたらしいのですが、それに気付いたのは福島を過ぎた頃でした。目の前のテーブルの背に説明が書いてあるのですが、てっきりテーブルが上下する説明かと思ってた・・・(^^;;



打ち合わせを終えたらすぐに帰るつもりでしたが、盛岡でヤボ用を済ませておこうと、もう午後3時を回っていたのですが再び「はやて」で北へ向かうことに。

指定券の発売状況をみると普通車は「○」。そりゃそうでしょ。仙台でだいぶ降りてしまいますもの。
おーし!と券売機を操作したら、なぜか「立席」しか残ってない・・・。
だったら期待持たせずに「△」くらいにしとけばいいのに、とツッコミを入れつつ、解せない気持ちでホームへ。
そして待つこと15分。入線してきた列車を見て合点がいきました。
普通車のほとんどが中学生の団体で埋め尽くされていました。これじゃあ空かないわけだ。
結局盛岡までの40分、暮れなずむイーハトーブの里を眺めながら、またまたE5のデッキで立ちんぼでした。。

盛岡ではちょっとローカルなバスに乗りました。時間が時間なので貸切状態(この後少し増えましたけど)。
車両は東京板橋や埼玉県内で見かける「あのバス会社」のお下がりで、色も昔のものと一緒。懐かしや(^_^)



まあ車両の古さと直接関係はないだろうけど整理券が詰まっちゃって・・・
仕方がないのでバスを止めて運転士さんが対応中。ご苦労様です(^^;



そして、まさしくトンボ帰りで盛岡駅へ戻り、今度は上りの「はやて」の指定席を。
さすがに18時をまわったこの時間では余裕で取れましたが、駅員さん曰く「「はやて」混んでますから「こまち」にしときますね(ニッコリ)」
「あわわわわ・・」と言いかけてグッとこらえ、「こまち」の座席を有難く頂戴しました。
もっとも列車が到着してわかったのですが、「はやて」はE5ではなくE2系でした。


それにしてもこの停止位置目標は賑やかですね。「E6 3m」に「3m」+「MAX併合50m」、そしてLED電照もまばゆい「秋」に「Z」・・・
ん?「秋」は秋田新幹線だろうけど「Z」ってなに? ゼットじゃなくてオツ??
調べたら最新のE6系、これの編成記号が「Z」なんですね。なるほどそうでしたか。。



珍しいので年甲斐もなく併結作業を見学(^^;
でも結構同じこと考えるイイ大人はそこそこ居るようで、いよいよ「こまち」が入線してくると、どこの柱の陰に隠れてたのかソソッとギャラリーが集まって5~6人(+私)で連結の様子を見守ったのでした。



右のE2「はやて」に左からE3「こまち」がドッキング!
手すりには「みんなで なかよくみてね」というシールが。はい、なかよく見ましたヨ



乗ってしまえば後は食べて寝るだけ。
「わっぱめし」と「雪っこ」なる濁り酒で出張を締めくくりました。
それにしても冷酒は時間差でガツンと効いてきますねー。大宮はおろか上野までぐっすりでした(^^;;



よろしければ1クリックお願いします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする