80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

羽田新飛行ルート

2020-02-02 23:29:00 | 航空事業部
羽田空港は3月29日から品川区や渋谷区などの上空を飛ぶ新飛行ルートの運用が始まります。そしてわが家はそのルート下に入っています。
少し前に小型機を使った試験飛行がしばらくの間行われていましたが、本日から実際の旅客機を使った試験飛行が始まりました。

先月末から江東区方面の離陸ルートでは始まっていたようなのですが、南風時の北側着陸は今日が初めてだったようで、16時を過ぎた頃から急にジェット音が慌ただしく聞こえ、ほぼ2~3分間隔で大型機が上空を通過。ツイッターがざわつき始めたので、ああ始まったのかと悟った次第です。

羽田空港へ北側から着陸する場合、A滑走路(ランウェイ16R)とC滑走路(ランウェイ16L)の2つのコースを取ります。わが家の上空ではまだ高さはそこそこあるので、騒音は「耐えられない」レベルではありませんが、左右から間断なく大型機が飛来する光景はさすがに目を見張るものがあります。

(SankeiBizより引用)

ということで今日は飛行機の話題です。このブログは国土交通省所管のものはだいたい取り扱っています(笑)。恐れ入りますがあまり興味がない方は読み飛ばしてくださいませ。

それでは一気にいきます。解像度の関係で機体番号が読めないので間違いがあるかもしれません。取り扱っているとはいえ航空機関係の知識は鉄道の10分の1以下であります。もし見つけたらご指摘ください。R/Wはランウェイの略です。

R/W16LにアプローチするANAのB767-300。右サイドがよく見えます。



R/W16Rへのアプローチ機はほぼ真上に近く、腹を見せて飛んでいきます。エアドゥのB737-700。



JALのB777-200。トリプルセブンの中でも短い方ですが、それでも威圧感があります。TOKYO2020ラッピング機のようです。



JALのA350-900。最新鋭機ですかね。A350とでかでかと書いてあるので判明(笑)。



ANAのA321neo(合ってる?)。だとすればこちらも最新鋭機。



ANAのB737-700。737も息が長い飛行機ですね。



スカイマークのB737-800。



JALのB767-300。



スターフライヤーのA320-200。



ANAのB777-300。



ずっとR/W16LとRは間隔を置いて交互に着陸していましたが、夕暮れ近くにはこんな同時着陸の光景も。



こんな調子で日が落ちた18時前頃まで試験飛行は続けられました。


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コメント (10)
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