年度末を迎え仕事が少しヒマになったので、これからの貴重なオフシーズンは再び工作に戻りたいと思います。
で、いつものようにストックパーツをガサゴソやっていて見つけたもの。東急用のTS807台車8両分とモハ103冷房用床下機器4両分。。
確か4年前のちょうどコロナ禍に突入した頃に、伊豆急の「ザ・ロイヤルエクスプレス」(2100系5次車)を作るぞ!と息巻いて集めたパーツの一部です。その後、E社から完成品がひゃくまん円ぐらいで発売され、昨今の高騰を差し引いても、ああそのぐらい手間のかかる題材だったんだなぁとため息。
一応型紙はぜんぶケガき、先行的に先頭車を組み立ててはいたんですけど。。
その後、TS台車を使っていっそのこと東急の8500系でも作るか、いやコルゲート付きステンレス8両は大変でしょ、それじゃあ長電の3両だけでもw・・・等々考えあぐねた末に、1~4次車までの「リゾート21」ならそんなに難しくないだろうという結論に落ち着き、以来、パーツは深い眠りに入ったのであります。
久しぶりに眠りから覚めて、まだ台車も床下機器も流用しておらず8両編成分揃っているのが確認できたので、「キンメ電車」としていまだ第一線で活躍している2100系3次車にすべく、仕掛り品製造ライン(笑)に再び投入することにしました。もっとも「キンメ電車」塗装は凝りに凝っていて「ロイヤルEXP」どころの騒ぎではないため、トリコロールカラーのオリジナル塗装時代でいくことにしています。
そもそも車体断面自体が5次車と4次車以前では違うため断面図を描き直して展開寸法を求め直します。5次車は側板の傾斜が3°で屋根はブルトレのような深い屋根をもっており、かなりどっしりとした印象ですが、1〜4次車は腰から上が5.5°という深い角度で傾斜し、屋根は8,500Rという大きなカーブをもつ独特の軽快なスタイルをしています。
側面は雑誌掲載の形式図をもとにスケールダウンしたのですが、どうも全長の寸法が合いません。サイドビュー写真などいろいろチェックしてみたところ、雑誌掲載の1次車(恐らく2次車も同じ)と3次車(恐らく4次車も同じ)とでは先頭車の展望席の寸法が違うようです。そしてもっと厄介なのが貫通路です。シートが海側・山側でアンシンメトリーなので一部の貫通路が山側に偏位しているのですが、どこの連結面がそうなのか、写真や動画をみてもよくわからずお手上げです。
ということで、明日、キンメ電車の突撃取材を敢行したいと思います。もちろん真の目的はキンメの煮付けであります。
で、いつものようにストックパーツをガサゴソやっていて見つけたもの。東急用のTS807台車8両分とモハ103冷房用床下機器4両分。。
確か4年前のちょうどコロナ禍に突入した頃に、伊豆急の「ザ・ロイヤルエクスプレス」(2100系5次車)を作るぞ!と息巻いて集めたパーツの一部です。その後、E社から完成品がひゃくまん円ぐらいで発売され、昨今の高騰を差し引いても、ああそのぐらい手間のかかる題材だったんだなぁとため息。
一応型紙はぜんぶケガき、先行的に先頭車を組み立ててはいたんですけど。。
その後、TS台車を使っていっそのこと東急の8500系でも作るか、いやコルゲート付きステンレス8両は大変でしょ、それじゃあ長電の3両だけでもw・・・等々考えあぐねた末に、1~4次車までの「リゾート21」ならそんなに難しくないだろうという結論に落ち着き、以来、パーツは深い眠りに入ったのであります。
久しぶりに眠りから覚めて、まだ台車も床下機器も流用しておらず8両編成分揃っているのが確認できたので、「キンメ電車」としていまだ第一線で活躍している2100系3次車にすべく、仕掛り品製造ライン(笑)に再び投入することにしました。もっとも「キンメ電車」塗装は凝りに凝っていて「ロイヤルEXP」どころの騒ぎではないため、トリコロールカラーのオリジナル塗装時代でいくことにしています。
そもそも車体断面自体が5次車と4次車以前では違うため断面図を描き直して展開寸法を求め直します。5次車は側板の傾斜が3°で屋根はブルトレのような深い屋根をもっており、かなりどっしりとした印象ですが、1〜4次車は腰から上が5.5°という深い角度で傾斜し、屋根は8,500Rという大きなカーブをもつ独特の軽快なスタイルをしています。
側面は雑誌掲載の形式図をもとにスケールダウンしたのですが、どうも全長の寸法が合いません。サイドビュー写真などいろいろチェックしてみたところ、雑誌掲載の1次車(恐らく2次車も同じ)と3次車(恐らく4次車も同じ)とでは先頭車の展望席の寸法が違うようです。そしてもっと厄介なのが貫通路です。シートが海側・山側でアンシンメトリーなので一部の貫通路が山側に偏位しているのですが、どこの連結面がそうなのか、写真や動画をみてもよくわからずお手上げです。
ということで、明日、キンメ電車の突撃取材を敢行したいと思います。もちろん真の目的はキンメの煮付けであります。