80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

エネオスタンカー

2013-03-31 00:29:22 | 中央東線方面
こんばんは。

今日は寒かったですね。明日は雨? また寒いなー


先日通販で2両ほど買ったKATOのタキ1000が放置状態だったので、ナンバーのインレタ貼りのついでに、エネオスマークとエコレールマークを貼ることにしました。そう、この2両はエネオスマーク無しバージョンだったのです。もちろん買うときからそれは織り込み済みで、自前で貼るつもりでいました。

下が今回買ったマーク無し、上が以前に買ったマーク有りのものです。これを参考にシールを作ることにしました。



原図を作ります。エネオスマークとロゴ、そしてエコレールマークは、ネット検索で引っかかったものを拝借しました。営利目的でないのでお許しくだされ!
JX日鉱日石エネルギーの発足で今や「新日本石油」のロゴが順次消されているそうですが、漢字が並んでいたほうが締まりがあるように思うので、ロゴも拝借して入れました。



シール紙にプリントします。配置が変なのはビデオラベル用のシールを使っているから(^^; 「おうちdeデカール」の使用も考えたのですが、こっちの方がラクなのでシールにしました。



異径胴なので見た目がまっすぐになるように注意して貼ります。



エコレールマークはφ8mmの円定規をガイドにカッターで切り抜いたのですが、どう注意してもカクカクになってしまいます。仕方がないのでこちらは諦めることにしましたorz



本当はブルサンに牽かせたいところですが、残念ながら当鉄道には在籍しておりません。(早くプラ出ないかな~)
そこで、ちょっとショボいですが「ブルサンもどき」に牽いてもらいます(^^;; 蛇足ながら、これまでこの自由形電機は「E641」と呼んできましたが、この際「E200」を名乗ることにしました。



日本石油輸送のタキ1000は現在7両。10両くらいまで増やしたいですね。



この山の植樹も進めないとナーと思いつつ、山スカとかキハ51とかが脳裏をよぎるわけで・・・(^^;



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シモキタも地下化

2013-03-30 11:58:06 | 実物・資料系(現在)
こんにちは。

毎年恒例の年度末のドタバタがなんとか収束しました。いやーこの2週間はキツかった・・・

というわけで、ご無沙汰続きの本ブログも更新間隔が縮まっていくと思います。
まずは仕込んでおきながら、時間がなくてUPしそこねた1週間前のネタから(^^;

ご存知の方も多いと思いますが、小田急線の下北沢駅周辺が地下化されました。京王・調布、京急・蒲田、東急・渋谷と続いた平成24年度の立体交差化ビッグプロジェクトの仕上げともいうべきイベントです。東北沢、下北沢、世田谷代田の3駅が地下に潜り、除去された踏切は9箇所とのことです。訪問は地下化翌日の3月24日(日)。

地下へもぐった下北沢駅ホーム。複線シールドの1面2線ホームになっています。今までが2面2線の上下分離ホームだったので逆行した感はありますが、将来は複々線化されてこのホームの上に緩行線が開通し、現在使われているホームは急行線になる予定とのことなので、混雑も暫くの辛抱ということでしょう。それにしても深い。地下3階レベルということですが、井の頭線との乗り換えは一気に5階分に伸びてしまいました。渋谷と同じ状況ですが、水平方向の移動距離はこちらの方がコンパクトです。



使われなくなったホーム。新しく出来た南口への仮設通路から下りホームの新宿方向を見たところです。現役当時はせっまいなーと思っていたのですが、電車と人波が消えると意外に広かったのだとわかります。上に井の頭線がチラッと見えますが、こちらが地下に追っかけで潜る予定はないようです。



東北沢寄りの「茶沢通り」と交差していた踏切。日曜の昼間なのですいていますが、周辺で数少ない2車線道路の踏切ということで、平日の朝夕は「開かずの踏切」としてかなり大変だったようです。



高架の梅ヶ丘駅ホームから見た地下区間へのアプローチ部のようすです。東京都と小田急が進めてきた一連の立体交差・複々線化工事では、世田谷区内で騒音等をめぐって訴訟が起こされました。そういった経緯もあってか高架~地上区間の両側は高い防音壁によって線路敷を見渡せる場所がなく、ホーム端から観察するにはかなりの望遠レンズが必要です。代々木上原駅から東北沢駅方向も同様でした。やはり電車の先頭でかぶりつきするのが手っ取り早いようですが、暫くは同業者が多いことでしょう(^^;



渋谷・吉祥寺と並んで若者文化発祥の地などと呼ばれる「シモキタ」ですが、井の頭線の橋脚に貼られた「僕自身」て何のメッセージ??



さて、せっかく訪れた下北沢。お買い物でも楽しみましょうということで、ふつうならアンティークショップなどを皆さん覗くのでしょうが、モデラーのおじさんは迷うことなくGMストアーへ。Nゲージャーの聖地とはいえ、マイナーアイテムの缶スプレーでも品切れの心配なく買えるので、16番ゲージャーにとっても心強い味方といえるでしょう。でも営業12時からなのね。泣く泣く時間つぶししましたけど・・・(^^;;


その後の帰り道、京王線の地下化工事後の様子も見ておこうと調布で途中下車。地下化1ヵ月後に歩いたきりで、およそ半年振りになりますが、その変貌ぶりに驚いてしまいました。
これはもと東口だった場所から北口広場方向を見たところです。一部を除いて駅構造物は見事に撤去され、広々とした空間が広がっています。正面奥のパルコまで見通せます。



こちらは反対の北口広場側から見たところ。右手に南口広場の街路樹の茂み。左手には仮設橋上駅舎へ上る階段がまだ少し残っています。ここもホームが狭いと評判だった駅でしたが、こうしてみると本当に広々とした空間に見えますね。中央奥に出入口のような建物が見えますが、近々、南口の出入口がこちらに移り、エスカレーターも使えるようになるようです。



連動して駅西側の再開発も動き出していました。あの「調布名物」の看板を掲げた黄色い萬来軒のあった場所です。三軒長屋だった不動産屋と靴屋はおろか、その周辺も含めてすべて立ち退き、更地にする工事が行われていました。



レール、枕木はほとんどが撤去されていました。完全な整地まではいかないものの、こういった地ならしまで終わった区間も多いようです。ここは調布~西調布間で、よく調布駅への進入待ちの電車が団子になっていた場所です。



西調布側の地下アプローチ部分。右奥には新しい鋼管架線柱が建植されているのがわかります。少し前までこの部分には、地下切り替え工事でジャッキアップされれた旧線の軌道がのっかていたのですが、調布寄りの一部を残してだいぶ解体されたようです。



駅が地下化されると、ふらっと途中下車する人が減ってまちが寂れるという意見を言う人もいます。さすがにそんなことないでしょ、と以前は思っていましたが、こうして暫くぶりに歩いてみて感じることは、そういば「調布のまち」っていう情報が久しく頭の片隅から落っこちてたなあということです。ふらっと降りるかどうかは別として、やはりネオンが光り車や人々が行き交う風景を見ていないと確実にそのまちの印象や親しみは薄れていきます。
個人的な提案ですが、今後地下化する駅の換気施設は、なるべく焼き鳥屋とか飲み屋街の近くに置くのがよいでしょう。まあ効果の及ぶ範囲はおのずと知れていますが・・・(^^;


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ラジコンバスの話

2013-03-23 23:54:35 | バス事業部
こんばんは。

弊ブログのカテゴリーリストに「バス事業部」というのがあります。遥か昔にラジコンバスの記事を1本UPしたきりで開店休業状態でしたが、先日、検索で弊ブログにたどり着いたという方から、あのバスの作り方が知りたいというコメントを頂きました。ご自身も大型ラジコンバスのフルスクラッチを検討されているとのことでした。

ちょうど自分もあの模型(当然、未完成です(笑))のことが気になっていた時だったので、久しぶりに取り出して「火」を入れてみることにしました。
とはいえ長らく放置状態で、走らせるには少し整備する必要があるため、今回はまず回顧録的に車体の構造などについて若干の解説をしてみたいと思います。テツな話からは逸れますが、模型つながりということでおつきあいください。


このバスは1/14スケールで全長は90センチにもなるビッグサイズです。車体はフルスクラッチしていますが、足回りにはタミヤのビッグトラックシリーズ「メルセデスベンツ1838LS」というトレーラーヘッドのシャーシをそっくり使っています。このトラックシリーズはコアなファンがいて、各地で走行会なども行われています。
プロトタイプは空港リムジンバスでお馴染みの東京空港交通が所有していた三菱エアロバス。1989年式ですから四半世紀も前の車になりますが、エアロダイナミズムを追及して生まれたそのスタイルとリベットのない滑らかなボディは、それ以前のバスとは比べ物にならないほどの輝きを放っていました。



ちょっと転がしてお腹を見てみましょう。幸か不幸か屋根板がまだできあがっていないのでこんなことができます。左が前になります。よく見て頂くと、床の中央に2本走っているシャーシ・フレームの色が、前後車軸の部分と中間とで違っているのがわかるかと思います。先のメルセデス・ベンツのフレームを真っ二つにして、ホームセンターで求めたアルミチャンネルを使って延長しているのです。



切り継ぎ部分はこんな感じになっています。黒い方が元のフレームでこちらも材質はアルミ。この内側にアルミチャンネルがぴったり入ったので、ボルト・ナットで横から1~2ヶ所締めるだけで済みました。



フロントアクスル(=前車軸)周辺の様子で左が前です。実車は独立懸架のエアサスですが、こちらはトラックシャーシそのままの、板ばね+リジッドアクスル(左右輪が1本の梁でつながったもの)となっています。
車軸の左側にあるのがステアリング用のサーボモーターで、オリジナルのトラックでは複雑なリンク機構を介して駆動するのでガタが多かったのですが、こちらはシャーシ・フレーム間に落とし込んでダイレクトに駆動しているので、ステアリングの切れ味は抜群です。ただそのぶん非常に苦しい配置になってしまいました。
車軸の右側にある、同じように腕が出ている箱はウィンカー用のスイッチで、左右にステアするとウィンカーが点滅する、なんともアナログな仕組みです。



車体中央部はもともと何もなく、実車のようにトランクの扉をガバッと開けるとカラフルなスーツケースが詰まってる、みたいなつくりにしようと思っていたのですが、強度的にどうも難しそうなのでトランクの扉はダミーとし、代わりにサウンドシステムのブラックボックス(右下)とスピーカー(中央)を置くことにしました。そうです、このバスには、わが家の鉄道模型にも載っていないサウンドシステムが載っているのです!
スピーカーは後部のエンジンルーム内に置けば実感的ですが、スペースと重量の問題から諦め、車体中央部(お尻が床上にはみ出しています)に置いて地面に音を反射させることにしたものです。しかし車体裾が低いため、期待したほどの効果はありませんでした。



そしてこれは後部の床下です。実物のリヤエンジンを模してモーターを後部に置きました。ただし黒い大きな箱はギヤボックスで、モーターはその後ろ側(車内側)に収まっています。ギヤボックスがこんなに大きいのはシフトチェンジができるからです。ギヤボックスの上側に見える黒い箱がシフトチェンジ用のサーボモーターで、これを使ってロー、ミドル、ハイの3速の切り替えができます。どうです、楽しそうでしょう?(^_^)
リヤアクスル(後車軸)には実物と同じ作用をするデファレンシャルギヤ(デフ=差動ギヤ)が組み込まれていて、これもメカ好きにとってはたまらない逸品です。そのデフとギヤボックスを結ぶプロペラシャフトには、ミニッツ用(だったか?)の30mmくらいの短いドライブシャフトを使っています。元のトラック用のは10cm以上あるので、もしこのパーツがなかったらモーターをリヤ搭載するのは諦めていたでしょう。
ギヤボックスの下側の黒い箱は受信機とアンプ(速度コントローラー)です。



そのモーターはこんな感じでギリギリ収まっています。特にレース用などに換装はしておらず、元のトラック用のRS-540という普及型のモーターです。スイッチを入れる順番などがゴチャゴチャ貼ってありますが、しばらくぶりに扱う上では大いに参考になりました。準備はしておくものですね。。。
モーターの右にあるのはメイン電源スイッチで、これを入れるとエンジンがかかります!? 詳細は下の動画で(^_^)



続いて車体の方ですが、ペーパー製の電車とは違い、窓を抜いて丸めて補強して出来上がり、というわけにはいきません。実車のように工場で「組み立てる」感覚です。骨格は市販のアルミ材が主体で、長手方向に主として10×10mmアングル、屋根を含めた胴回り方向に幅10mm、厚さ1.2mmの平棒を使い、φ3mmネジでカゴ状に組んでいます。
ボディ側板はt1.0mmのABS板を使い、これは熱可塑性があるので、熱めのお湯につけて腰から下のゆるいカーブを曲げました。窓ガラスはスモーク調のアクリル板です。これらを骨格に貼るにはゴム系接着剤とφ2mmの皿ネジを併用し、強度を持たせています。側板は一見フラットに見えますが、座グリをした穴に皿ネジを差し込んで固定した後、上からパテで穴ごとネジの頭を埋めています。



エアロバスの特徴である丸っこい前面はさすがに板からは作れず、ホウの木材から削り出しました(ライトの上部分)。ヘッドライトまわりやバンパー部分はプラ板の貼り合わせで何とか形にしました。ヘッドライトケースは元のメルセデスのものがそっくり使えたのは好都合でした。中央の通称「アンドン」も含め、ライト類はすべて点灯します。



運転席まわり。ダッシュボードはプラ板から自作しましたが、ハンドルとシートはトラックの流用です。シフトレバーも自作です。車内の通路には「アースモデリングシート」から適当な柄を選んで貼ってあります。フロントガラスは複雑な3次曲面なのに加え天井付近にスモークが入っているため再現が難しく、一度トライしたものの失敗し、もっか素材と成形方法を再検討中です。3次曲面といってもそう複雑なものではないので寝押し?程度で済むかなとは思うのですが、どうしたらグラデーション気味にスモークが入れられるかが課題です。



というわけで、本当は製作途中の写真があったはずなのですが見つかりませんので、ざっと現車を見ながら構造を振り返ってみました。ではエンジンをかけてみましょう。コントロールはこの4チャンネルプロポを使います。左がスロットルとシフトチェンジ、右がステアリングです。実は右のレバーは下に倒すとホーンが鳴るのですが、その音がまったく「コンボイ」そのものなので使っていません。



ではどうぞ。
走行シーンはありませんが、空ぶかしとかエンジン再スタートとかしてみました。エアブレーキ音もありますよ(^^;



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代官山を見に行く

2013-03-21 15:04:57 | 実物・資料系(現在)
こんにちは。

きょうは逆戻りしましたが、ここ1週間くらいで一気に春めいてきましたね。

きのうは仕事の調べもので都立中央図書館まで行ってきました。今の時代、だいたい欲しいデータはネットで手に入るのですが、紙の資料もときには必要になります。せっかく都心へ出るので「趣味と実益」のため周辺を効率よくまわってきました。

まずは神保町の書泉グランデにて今月の鉄道雑誌を物色し「とれいん」を購入。以前よこやまさんから「中央東線の旧国」記事があるとの情報をいただいたNo.117も近所の古本屋でゲット。プレミアついちゃって新刊本と同じ値段でした(^^;

向かいのビルの地下にある「共栄堂」でスマトラカレーを食し、三田線で某お客様のところへ寄って見積書を提出。年度末のこの時期は、土日だろうが旗日だろうがかなりの出社率。皆様お疲れ様です!

続いて本日のメインの都立図書館へ。最寄駅は日比谷線の広尾駅。有栖川宮記念公園の一角に建っています。
ここ数日の天気で桜が一気に満開。絶好のお花見日和となっていました。



広尾かいわいは新旧のコントラストが面白いまち。洒落たカフェの裏手に昔ながらバーバーなんかが隣り合っていたりします。



調べものをさっさと済ませ、再び日比谷線で中目黒へ。先日16日から東横線とメトロ副都心線の相互直通運転が始まって、長年続いた日比谷線との直通がなくなりました。
あまりじっくり見たことがなかったのですが、ここの引き上げ線はずいぶん複雑な配線になってたんですね。待機が3線分あるんでしょうか?今まで何本かに1本は直通していたものが、全部折り返しになるって、ずいぶん大変じゃないのかなーと思ってたんですが、なるほど3線あれば余裕ですね。



続いて東横線各停で隣の代官山駅へ。去年の10月こもここを訪れているのですが、地下へ潜る開始点がこの代官山駅の中央付近となっているため、果たしてどんなことになってるのか興味があったのです。
上が現在の代官山駅、下が地下化前の代官山駅です。うーん、パッ見、違いがわかりませんが・・・??(^^;




上の写真もよーく見比べるとわかるのですが、ホームを注意深く見ると「だいぶ下がった」ことがわかります。
例えば階段。下の2段分が作り直されています。



ベンチの後ろのグレーの部分。これだけ下がっちゃったってことですね。



一番わかりやすいのが架線の吊り位置ではないでしょうか。元々の吊り金具より1.5mくらい下がっているのがわかります。ホーム先端ではもっと下がっていました。



下り勾配の変曲点付近を遠目ににると確かにホームが湾曲していますが、それほど急な下りにはなっていません。代官山駅はもともと渋谷方面に向かって少し上り勾配だったのではないでしょうか。



京王線の調布駅周辺地下化工事と同じく、今回も終電から始発までの間に一気に線路を切り替える工事が行われました。しかも今回はわずか4時間で切り替えたらしいですね。そのカラクリがこの写真。元の線路は工事桁ごとリフトアップされて電車の上空で固定されています。切り替えは一気にやりますが、その後何カ月もかけて徐々に不要な部分を解体していくわけです。ちなみに京王線の線路もまだ残ったままです。1~2週間くらいで解体しちゃうのかと思っていたら違いました。



上の位置からもっと奥を見たところ。実際のトンネルは向かって来る西武6000系の後ろから始まっています。この区間は周囲が高台になっているので、工事桁が取り払われると、かなり深い掘割になるのではないかと思います。それとも公園かなにかに上空利用されるのでしょうか。



ひととおり状況がわかったので、そのまま直通電車で明治神宮前駅へ乗り付け(笑)、MODELS IMONにてキハ51、キハユニ26用のパーツを購入。なるほど東横線方面のモデラーはラクになりましたね。

鼻のムズムズ、目のかゆみが限界になったのでこのまま帰ろうとしたら、渋谷区のコミュニティバス「ハチ公バス」渋谷駅行が目前でドアを開ける。そこまでされたら最後まで行っちゃうしかないでしょう(^^;

これが元東横線渋谷駅改札前の現在のようすです。フェンスで囲われ、警備員が3人立っていていて中はよく見えません。



実は明日22日から24日の日曜まで、この旧渋谷駅跡でイベントが開催されます。その準備が行われているようです。ちなみにこのポスターによると入場料大人120円(小学生以下無料)だそうです。なーんだ有料?なんて思っちゃいましたが、その分楽しいイベントや展示があるのでしょう。お時間のある方はどうぞ。



ちなみにフェンスのすき間から盗撮(爆)したところ、こんなパネル展示もあるようですよ(^_^)



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キハ55入線

2013-03-12 21:30:03 | 大糸線方面
こんばんは。

ネットで注文していた天賞堂のキハ55が到着しました。モーター付きの完成品なんて1年以上前にアクラスのEF64を買って以来のことじゃないでしょうか。タキ1000とかスハ43とか、お安いのはたまにポチッとしてますが・・・(^^;;



まずは愛でる。い~ですなー...
手すりやワイパーといった、よくユーザー取り付けになってるパーツが、すべてとりつけ済みなのが楽でいいですね。ユーザー取り付けは幌、ジャンパ栓、スノープラウなど、まさに一部の「お好み」パーツだけです。完成品かくあるべし。
今回買ったのは「2灯シールドビーム、雨樋クリーム」の晩年バージョン。キハ51、キハユニ26と組んで大糸線非電化区間を再現します。



初鹿野ライクな未完成セクション(爆)に置いてみる。大振りなヘッドマークをつけて往年の「アルプス」もいいねえ。。



山岳風景にはやっぱりこういう車両が似合いますね。銀座線とか0系は無理がある・・・(^^;
実はキハ55系という気動車、これまで個人的にはあまり興味の対象ではありませんでした。もっぱらキハ58系世代で、キハ55は古い車両(実際そうですが)というイメージが強かったのです。しかしこうしてみると、昭和30~40年代の亜幹線~ローカル線を再現するにはなくてはならないアイテムと感じますね。



この製品には8ページもある取扱説明書がついてきます。取扱説明書というよりは実車ガイドで、豊富なイラストが目を楽しませてくれます。バリエーションが多い当系列ならではの配慮といえるでしょう。



今回キハ55も自作するかどうか迷ったのですが、台車、ギヤ、モーター、床下機器等々を積み上げていくと1万数千円くらいにはすぐなってしまうので、シャープな車体もついて2万円そこそこなら断然こちらの方がおトクと判断。
しかも自作編成の中に完成品を混ぜると、いやがうえにも仕上げのクオリティを上げざるを得なくなる、という「お仕置き効果」もありますので、何とも辛い話ですが、キハ51とキハユニ26が「それなり」の水準になるよう頑張りたいと思います。


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