この車は屋根板を使って組み立てます。ペーパールーフは、いくら展開寸法を緻密に測ってもタマゴ形断面になってしまうので苦手なのです。雨樋が横にあるタイプはなるべく屋根板を使うようにしています。今回用いるのは、のぞみ工房の「屋根板D」・・・一般的な裾絞りのない国鉄形用です。
加工は大きく2点。まずはカッターと耐水ペーパーで両肩のRを出し、続いて写真のように、行先/種別表示窓の周辺に“導光材ホルダー”を逃げるような切り欠きを入れておきます。
全体に溶きパテを2回塗って乾燥。乾燥させる時間を使って下回りの工作を進めます。
床下機器はKSからそのものズバリのセットが出ていたようですが、もはや入手できないため、ストック品を寄せ集めてなんとか形にしました。実車同様ぎっしりとした詰め込み感がたまりません。
1-3位側です。強制通風式の主抵抗器(左半分)はカツミのモハ103(冷房用)を加工したもので、ブロワーの吸・排気口を狭めてコンパクト化しましたが実車より1割ぐらい大きめになっています。コンプレッサーはモリタのC-1000。主抵抗器のさらに左側にはトイレ流し管が付くらしいのですが形状がよく分からないのでペンディング。というか、もはやスペースがギリギリなので割愛する可能性大です。。
2-4位側です。主制御器(右端)はZugの西武新301系プラキットの残パーツを切り貼りしたもので、やはり1割ぐらい大きめです。アークシュートが6列の遮断器(中央)はモハ103用。左端のMGも何かの床下機器セットからの流用で、冷却風の風洞を泣く泣くカットしてこのスペースに収めました。
クハ115と連結する前位側にはTNカプラー(HO-R41)をセット。3連ジャンパ栓と乗務員ステップはともにエンドウ製パーツです。
反対側は常に先頭に出て連結しないので、PLUMの115系用の密連と209系用の胴受をプラ板で作ったベース上に取り付けました。こちらもジャンパ栓とステップはエンドウパーツです。
仮組みするとこんな感じ。実はここで気付いたのですがジャンパ栓の位置が左右逆でした・・・。何回もチェックしたのになんでやねん、、、。あわよくば日曜日は塗装まで・・・との思いむなしく修正作業に没頭することになりそうです。
加工は大きく2点。まずはカッターと耐水ペーパーで両肩のRを出し、続いて写真のように、行先/種別表示窓の周辺に“導光材ホルダー”を逃げるような切り欠きを入れておきます。
全体に溶きパテを2回塗って乾燥。乾燥させる時間を使って下回りの工作を進めます。
床下機器はKSからそのものズバリのセットが出ていたようですが、もはや入手できないため、ストック品を寄せ集めてなんとか形にしました。実車同様ぎっしりとした詰め込み感がたまりません。
1-3位側です。強制通風式の主抵抗器(左半分)はカツミのモハ103(冷房用)を加工したもので、ブロワーの吸・排気口を狭めてコンパクト化しましたが実車より1割ぐらい大きめになっています。コンプレッサーはモリタのC-1000。主抵抗器のさらに左側にはトイレ流し管が付くらしいのですが形状がよく分からないのでペンディング。というか、もはやスペースがギリギリなので割愛する可能性大です。。
2-4位側です。主制御器(右端)はZugの西武新301系プラキットの残パーツを切り貼りしたもので、やはり1割ぐらい大きめです。アークシュートが6列の遮断器(中央)はモハ103用。左端のMGも何かの床下機器セットからの流用で、冷却風の風洞を泣く泣くカットしてこのスペースに収めました。
クハ115と連結する前位側にはTNカプラー(HO-R41)をセット。3連ジャンパ栓と乗務員ステップはともにエンドウ製パーツです。
反対側は常に先頭に出て連結しないので、PLUMの115系用の密連と209系用の胴受をプラ板で作ったベース上に取り付けました。こちらもジャンパ栓とステップはエンドウパーツです。
仮組みするとこんな感じ。実はここで気付いたのですがジャンパ栓の位置が左右逆でした・・・。何回もチェックしたのになんでやねん、、、。あわよくば日曜日は塗装まで・・・との思いむなしく修正作業に没頭することになりそうです。