こんばんは。関東地方もいよいよ梅雨明けしました。海水浴列車はお盆ダイヤには間に合うでしょうか・・・??(汗)
今回は歌川模型の型紙を使ったキハ17の車体製作のようすです。窓抜きが終わった段階でまずざっとサーフェーサーでコーティングし、R抜きの乱れの修正やケバ取りなどを行いました。

側板の内外を軽く研磨し、内貼りとドアを貼り合わせます。内貼りは#400(約t0.5)スノーマット紙を木工用ボンドで、ドアーはフジモデルの気動車用乗客ドア(A)をセメダインスーパーXクリヤで貼り合わせました。ドアーには手すりの逃げ穴をφ1mmドリルで4ヶ所開けてあります。

窓枠には内貼りより薄いt0.3mmの車体用方眼紙を使います。型紙の図面自体にブレがあるのと窓抜きのウデの限界から窓サイズが均等でないため、手間ですが、現物合わせで窓枠を切り出すことにしました。まずは内貼りの1区画にぴたっと入る大きさに車体用方眼紙を切り出します。

ずれないように注意しながらシャープペンシルを斜めにして窓をなぞり、ひと回り小さい窓枠をケガきます。窓枠の太さは正確には測らず、あくまで目分量です。

ケガキ線に沿って上が開いた「コ」の字型に切り出します。Hゴム窓にかかる部分は窓枠より1mm程度広めにカットしておきます。

切り抜いた窓枠を側板に当てて不揃いがないことを確認しボンドで接着します。

内貼り、窓枠、ドアが貼れました。

補強材を貼る前に屋根に再び曲げ癖をつけておきます。この車体は以前に書いたように紙の目の方向が直角(胴回り方向)です。型紙の“ス”の状態ではそこそこうまく曲がったのですが、サーフェーサーを吹いたからか、ややゴワついて折れ目が目立つようになってしまいました。だましだましやれば曲がらないことはないので、補強材を入れてからじっくり曲げようと思います。

よろしければ1クリックお願いします。
にほんブログ村
今回は歌川模型の型紙を使ったキハ17の車体製作のようすです。窓抜きが終わった段階でまずざっとサーフェーサーでコーティングし、R抜きの乱れの修正やケバ取りなどを行いました。

側板の内外を軽く研磨し、内貼りとドアを貼り合わせます。内貼りは#400(約t0.5)スノーマット紙を木工用ボンドで、ドアーはフジモデルの気動車用乗客ドア(A)をセメダインスーパーXクリヤで貼り合わせました。ドアーには手すりの逃げ穴をφ1mmドリルで4ヶ所開けてあります。

窓枠には内貼りより薄いt0.3mmの車体用方眼紙を使います。型紙の図面自体にブレがあるのと窓抜きのウデの限界から窓サイズが均等でないため、手間ですが、現物合わせで窓枠を切り出すことにしました。まずは内貼りの1区画にぴたっと入る大きさに車体用方眼紙を切り出します。

ずれないように注意しながらシャープペンシルを斜めにして窓をなぞり、ひと回り小さい窓枠をケガきます。窓枠の太さは正確には測らず、あくまで目分量です。

ケガキ線に沿って上が開いた「コ」の字型に切り出します。Hゴム窓にかかる部分は窓枠より1mm程度広めにカットしておきます。

切り抜いた窓枠を側板に当てて不揃いがないことを確認しボンドで接着します。

内貼り、窓枠、ドアが貼れました。

補強材を貼る前に屋根に再び曲げ癖をつけておきます。この車体は以前に書いたように紙の目の方向が直角(胴回り方向)です。型紙の“ス”の状態ではそこそこうまく曲がったのですが、サーフェーサーを吹いたからか、ややゴワついて折れ目が目立つようになってしまいました。だましだましやれば曲がらないことはないので、補強材を入れてからじっくり曲げようと思います。

よろしければ1クリックお願いします。
