80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

今日の825列車

2024-01-31 03:47:45 | 中央西線方面
引き続き中央西線の825レを進めています。

アクラスのキットを組んだスハ32改のマニ36は2131番としました。荷物車は皆、ステップが改造されているのかと思ったら、名古屋にいた2130や2131は未改造で客車時代と変わらないとの情報を得て写真を探したところ、こちらの写真で確認できました。名古屋から米原に移った後の姿ですね。



名ナコ標記も入れました。車番ともどもレボリューションファクトリーのインレタです。



カプラーは説明書にしたがってIMONのHO-209を装着。



荷物車群の先頭を切ってマニ36 2131完成です。



もう1両のマニ36となる334号車は、エコーの大型蓄電池箱を買ってきたので床下機器はおおむね完成。



発電機のベルトを車軸が上下しても当たらない位置に固定すること、トイレ流し管を台車の回転に支障ない位置に植え込むこと、この2つの命題をクリアできたので小一時間ニヤニヤしながら愛でました。



その一方で屋根の整形は苦戦中です。溶きパテでフィニッシュしようとしたのですが、まだ下地が浮き上がって来ちゃう・・・。まあキャンバスのつなぎ目だと言い張ってこのまま進めますか。。



ということでマニ36 334はまだ絶賛改造中です。



3両つながる客車のまん中に挟まるオハ47も小加工してみました。「窓がアルミサッシ交換済でトイレ側デッキドアが旧型プレスドア、反対側がHゴム窓」というスタイルにします。長野から福知山に転じた後のオハ47 2193の両側面の写真がネットで確認できたのでこの番号でいきます。

手持ちの木枠窓のオハ47(スハ43の台車振替品)をアルミサッシ化するのですが、KATOのAssyパーツの市場在庫が払底していて手に入らないため、仕方なく車両(オハ47ブルー改装型)を丸ごと買いました。笑



ドアの改造方法はちょっと考え中なので、ひとまず上と下の車両のサッシを交換します。



ドア窓は残すのでドア部分をカット。



そしてサッシの交換終了!



アルミサッシ+プレスドアというエモい姿に生まれ変わりました。ちなみにアルミサッシを供出したもう1両は、木枠窓にHゴムドアという、まあありがちなオハ47に収まっています。むしろ台車をTR47に戻してオハ46にした方がしっくり来るかな?



以上、本日の825レはここまでです!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マニ36をもう1両

2024-01-29 03:14:37 | 中央西線方面
中央西線825列車用のもう1両のマニ36を作っていきます。タネ車は友人の元から戻った自称「マニ37 2010」。若かりし頃に作ったペーパー自作車両ですが、どうやらスロネ30改造のマニ36の図面をもとに作ってしまったらしいので、ここで本来のマニ36 300番台・・・名ナコの「マニ36 334」への転換手術を受けていただこうと思います。



下回りを完全にバラシます。写真撮るのを忘れましたが、車体も窓セル、ベンチレーター、貫通幌などをすべて外しました。



マニ36化とは直接関係ないのですが、屋根が約1mm低いのが気になったので併せて嵩上げ工事をすることにして、まずt0.5の帯紙を屋根のテッペン部分に貼ります。木製屋根なので今回は脳天唐竹割ができません。。



さらにt0.5の幅20mmの帯紙を貼り重ね、両サイドにt0.3×幅4mmの帯紙を貼ります。これらをアンコにして上からパテを塗って乾いたら整形・・・という手順です。



ヒケが大きいのが難点ですが、手軽に盛れて乾燥後の強度も高いタミヤパテを愛用しているので、今回も地道に盛っては研磨を繰り返します。



比較できる施工前の写真がありませんが、こんな感じで客車らしい深い屋根になりつつあります。



パテ乾燥中に床下機器の方を進めておきます。タネ車がスロネ30ということでちょっと様相が違います。しかも300番台車は1両ずつ個性があるらしく教科書的なものがないので、ネットや優良図書(笑)を駆使してなんとか334号車の床下らしきものを再現しました。2-4位側(写真上側)にはオフセットされた水タンク(スロネ時代の半分)が付き、蓄電池箱は1-3位側(同下側)に大型のものが1個付くようです。大型の手持ちが無かったので仮に普通型×2を置いてあります。まだ未解明な部分があるのですべてまだ接着はしていません。



色変えだけで済むかと思ったら大工事になってしまいましたが、前回のスロ62の先祖返り同様、廃車・休車にはせずに第一線へ復帰させてやりたいと思います。どうよ、これって立派なSDGsじゃな〜い?笑


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アクラスのマニ36塗装済キットを組んでみた

2024-01-27 18:09:07 | 中央西線方面
中央西線の825列車用に購入したアクラスのマニ36を組み立ててみたのでご報告します。

今回購入したのはスハ32改造のEG(電気暖房)仕様です。発売元はアクラス製品の販売代理店であるディープランニングで、アクラス製のマニ36塗装済みボディに、オリジナルのMDF製床板セット、エコーモデルの床下機器、日光モデルのTR23台車(台車枠、スポーク車輪及びセンターピンセット)まですべてセットした内容で、これに好みのカプラーを買い足せば完成するという至れり尽くせりのキットです。



まずMDF製の床板に「梁」表現用パーツを接着します。レーザーカットなので位置合わせはスムーズですが、念のためセンターピンを通して位置ズレを防ぎました。床板には床下機器取付用の穴も開いているのでケガく必要がありません。



ただし床下機器の接着には少し工夫が必要です。エコーのパーツは基本的に木製床板にベタ付けするように設計されているので、梁の隙間に取り付けるものは梁の厚さ相当のペーパーを台座にして嵩上げした状態で取り付けました。



デッキステップと端梁が一緒になったパーツを両端に接着し塗装。今回はマットブラックではなく、ジャーマングレーを濃くしたぐらいの「NATOブラック」を吹いてみました。



台車はバラバラなので、まず台車枠にブレーキシューを瞬着で取り付け、軸受けにLPSオイルを垂らしたうえでスポーク車輪とともに組み上げます。



床板に台車を装着し、床上には30gの板ウエイトを接着。水タンクと蓄電池箱で重心がやや前位側にあるので、ウエイトはやや後位寄りに接着してバランスを取りました。



トイレ流し管は取説では台車装着が推奨されていますが、いろいろ削り込んで、意地で床板側に取り付けました。笑 ちゃんとテストしていませんがR610は通れる感じです。



さて、車体を被せるぞ・・・という段になって手順ミスが発覚しました。MDFの床板の上にもう1枚プラ製の床板が載るのですが、これでは板ウエイトやセンターピンに干渉してしまいます。シートは車掌スペースにしか付かないので省略できそうにも思えますが、これがないと窓ガラスが押さえられないので何とかします。。



センターピン部分には予め下穴が開いているのでこれを拡大してナットどめ。ウエイトは両面テープで強力に接着されてしまって取れないので、逃げ穴を開けて事なきを得ました。別に売る模型ではないのでこれでヨシ!



車体は屋根板とベンチレーターが別添状態ですが、いずれもパチンパチンとはめるだけ。お手軽工作でマニ36が1両完成しました。デザインも良好でいい車両と思いますが、唯一、デッキステップが荷物車用の浅いものでなく客車と共用なのが惜しいところです。インレタが手持ちでまかなえるかと思ったら「名ナコ」が無さそうなので、カプラーとともに買い出しに行ってきます。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中央西線825列車を(仮に)仕立ててみた

2024-01-22 13:22:17 | 中央西線方面
「荷物列車に申し訳程度の客車をつないだ列車が中央西線にあった」という話は何かの本かサイトで見た記憶があったのですが、あまり深追いはしていませんでした。前回記事で同列車についてコメントが寄せられましたので調べてみたところ、仕掛り放置品や編成見直しで余剰になった車両などを集めるとそれらしい編成が組めることが分かったので「仮仕立て」という形で遊んでみました。

その列車は中津川から篠ノ井線経由で長野まで5両の郵便・荷物車に3両の客車をつないで運行された825レ(松本→長野間2825レ)で、対になる上りには836レがあったようです。郵便車と荷物車の運行区間はさらに広く、郵便車は名古屋→北長野、荷物車は熱田→北長野のほか、さらに遠くまで継走されるものもあったとか。

晩年の時刻は熱田発が5:16、北長野着が15:30とされているので、荷物の積み下ろし主体のまさに鈍行列車です。825レ/2825レだけ取っても中津川発7:39→ 松本着11:16/松本発12:39→長野着15:05と“鉄旅”仕様ですね。ちなみにさらに前の蒸機の時代は名古屋から客車をつないでいたようで5:20発となっています。

前置きはこのぐらいにしてターゲットの編成(1980年代初頭)を押さえておきましょう。車種は後述の出典1)によっています。塩尻駅が移転前なので塩尻→長野間は方向が変わります。
↑塩尻方
オユ10(長ナノ)<長郵20>
マニ36(長ナノ)<長荷21>
ワキ8000(名ナコ)<名荷251> ※1
マニ36(名ナコ)<名荷24>
マニ60(名ナコ)<名荷23>
オハフ33(長ナノ)<長21>
オハ47(長ナノ)<長21>
オハフ33(長ナノ)<長21> ※2
↓中津川/長野


※1のワキ8000は「荷物車主体の頭でっかちな列車」というインパクトをさらに高めているような気がします。
※2のオハフ33は、出典2)によれば「老朽化によりスロフ62が普通車代用でつながっていた」とされ、しっかり写真もあるので、編成のアクセントどころではない「圧」を感じます。笑

なお、マニ36はマニ60のことがあり、名ナコはさらにマニ50が入っていたこともあるようです。


これを参考にして当鉄道の客貨車群に召集をかけました。



オユ10はTOMIX完成品の1005番が「ながさき」用にあります。この時代の長ナノには他形式の配置は無かったようなのでこれを2550番台として転用し、「ながさき」には別のクルマを充当することでマルく収まりそうです。



これがその代車。友人の依頼で製作したものが里帰りしてきた中の1両で、オユ14 3となっていますが蓄電池箱が2個あるなど不自然で、むしろオユ11をプロトタイプとしているように見えます。門モシにはオユ11の配置もあったのでこれでヨシ。発電セットが逆向きなので直さないと・・・。ちなみに素材はロコモデルのペーパーキットのようです。



2両目、長野のマニは、手持ちでいくと東線の423レと共用できそうなマニ60があるので当面はこれでいけそう。実は、前回「いじらないことにした」マニ36 2057(秋アキ)と窓割がほぼ同じ2021番というクルマも居たようなのですが、これがなんと長柱構造すなわち張上げ屋根なんですねぇ。。ワキにスロフに張上げ屋根・・・。クセが強すぎて運転する手も震えますが、ゆくゆくはその方向もアリなのかなと。



そしてワキ8000です。どうやらワキ10000から改造された8950番台が充当されていたようで、これはなんとそのものズバリの車両が仕掛り品コーナーにありました。板谷峠を超えた旧客編成に入れようとしていたのですが、今やそちらの方面も「選択と集中」で撤収方向ですので利害が一致しました。もっともホビーモデルのワキ5000を改造した「なんちゃってワキ8000」なものですから、そのものズバリと言うのもいささかはばかられますが。。



お次は・・・おーっと青マニ36登場か!?となりますがこれは「マニ37」です。これも里帰り車両のうちの1両で2010番を付けていますが、どうも窓割のバランスがおかしいと思って優良図書wを子細に調べたところ、スロネ30から改造されたマニ36(332以降)の図面を見て作ってしまったらしい、ということが分かってきました。



ここの部分が異常に長く、デッキドアから荷物ドアまで64mmもあります。実物換算5,100mmで「スロネ30改」の図面に一致します。そして名ナコにはマニ36 334という個体が!電暖非装備なので幹線ニモレ主体に使われていた可能性が高いですが、気候の良いグリーンシーズもしくは締切扱いというテイでつなげてしまえばOKOK。経歴に疑義ありで就活に苦戦していた彼もやっと安住の地を見つけられそうです。



名ナコの荷物車はもう1両つながりますが手持ちがありません。前から気になっていたアクラスの「マニ36塗装済みキット」を購入し、充当することにしました。スハ32改造の丸屋根車ですが荷物室窓は600mmではなく700mmに拡大されたタイプです。名ナコにも何両か該当するタイプがいるので2130番を与えることにしました。こちらの製作記はまた投稿を改めたいと思います。




そして3両の客車群です。出典3)によれば、オハフ33は当時では珍しくなったぶどう色2号を纏っていたようです。



そのうちの1両、戦後型オハフ33のぶどう色2号(トラムウェイ)です。写真は東線の423レ用で、共用できそうですが、もう1両あってもいいかなぁ・・・とモゾモゾ。



中間に挟まるのはオハ47。出典3)にはアルミサッシにKATOスタイルのプレスドアという香ばしい車両が写っていますが、どうやら他のドア(全部かどうかは不明)はHゴム窓らしいので、手持ちの非アルミサッシの「オハ47」(たぶんKATOスハ43の台車だけ替えたもの)をとりあえず充当しました。アルミサッシの窓ガラスパーツが入手できれば交換したいなとは思っています。



そして、オハフ33ではなく普通車代用とされていたスロフ62で編成をシメます。これも棚の隅で埃をかぶっていた放置車体で、スロフではなくスロ62のフジモデルキット組み。当時の浅はかな知識で屋根をスエード調スプレー仕上げとしてしまったのと、客車急行への興味が少〜し低下した時期が重なって放置。まあ屋根はグレー塗装の鋼板屋根が経年でザラついてきたと思えば無問題でしょう。前記の写真を拝見するとグリーン帯もグリーンマークも付いた状態で運用されているようなので、リクライニングシートも入れて「正調グリーン車」に仕上げてやりたいものです。



ということで、仕掛り・放置車両の再就職先もほぼ決まってメデタシメデタシな825列車妄想記でした。(いや、作るぞ!)


【出典】下記のサイトを参考にさせていただきました。ありがとうございます。
1)「みけねこのホームページ」様内記事「塩尻(旧)駅」
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/mikeneko/shiojiri1.html

2)同上「羽尾信号場」
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/mikeneko/sino04.html

3)「マイロネフは行く」様内記事「1981年当時の篠ノ井線」
https://maironef.livedoor.blog/archives/18957155.html

このほか、「昭和の鉄道員ブログ」様の中央西線関連や乗務された荷物列車関連の記事を参考にさせていただきました。
たいへん中身が濃く多岐に渡っており、コメントにも数多くの知見が散見されますので個々にご紹介できません。
失礼ながら先頭ページのアドレスのみ記載させていただきます。
https://shinano7gou.seesaa.net/

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ながさき」用マニ考

2024-01-20 00:21:05 | 九州・山陽方面
久しぶりに九州の話題です。夜行鈍行「ながさき」を仕立てていて、旅客車はだいたいメドがついているのですが、2両のマニ36(門モシ)が決着していませんでした。

そういえば去年のJAMで買ってきたトラムウェイのB級品ボディがあったな・・・と思い、これも前から出たり引っ込んだりしている、もともと「急行津軽鳥海」向けに作ったマニ36 2057(秋アキ)(ロコモデルキット組み)も引っ張り出して、なんとかこれらをあてがうことはできないか考えてみました。右のボディだけのがトラムウェイ、左が2057です。



マニ36という「沼」のこと、ネットを徘徊するだけでは十分な情報が得られないので、ついに有害優良図書を購入してしまいました。以前、上・下巻で出たものの合冊リメイク版です。ちなみに前回のはマニ37の情報が欲しかったので下巻だけ買っていました。さすがに写真点数は限られますが、1両ごとに形態分類された一覧表は圧巻で各車の形態が想像でき、今までのモヤモヤが一挙に晴れた気がしました。



しかし、モヤモヤが晴れたということはごまかしが利かなくなったのと一緒です。案の定、このままのスタイルで1980年前後の門モシ配置車にしようとすると無理があることが分かりました。

トラムウェイのボディは「オロ40改」とされる品番のものらしく、オハ35戦後型と同じくデッキが「絞り折妻」形状で鋼板屋根のスタイルとなっています。実車では200番台に該当するとのこと。門モシには226、227という番号がみられるので「ラッキー!」と思ったのですが、これらはまさに「オハ35戦後型」からの改造で後位(車掌室寄り)の窓が1個多いのでした。一気にショボン・・・です。

門サキ(長崎)に203という個体がいて、これがオロ40改らしいのでしらばっくれるか?という案も浮上したのですが、今少し優良図書やネット情報を読み込むと、門モシに居る62番が「ほぼ同一形態で屋根がキャンバス屋根」ということが判明したので、せっかく鋼板屋根特有の継ぎ目が奇麗にモールドされていますが、これを削って62番に仕立てることにしました。



ボディにはデッキステップと端梁が一体化したパーツも同梱されていましたが、一般客車用(右;カプラーなし)だったので、ステップが車体下端とツライチに近い荷物車用(左;カプラー付き)をメーカーから通販で取り寄せました。楽をしようと手すりや縦樋も一緒に通販したので安物買いのナンチャラ・・・になりつつあります。でもラク♪笑



台車は日光のTR23コロ軸を履かせました。原則、200番台の鋼板屋根車はTR34、キャンバス屋根車はTR23なのだそうです。屋根改造は1日あればできるかな〜?



ラク〜とか言っていたら1か所ステップ(足かけ)が折れているのに気が付きました。折れたパーツが行方不明なのでプラか真鍮帯材で自作しないといけません。全然ラクじゃなくなりました。。



ということでトラムウェイのボディはうまく収まったのですが2057番はやっかいでした。実車はオロ36を格下げしたオハ55をタネ車にしているとのことで、一見すると丸屋根キャンバス貼りなので仲間は多そうですが、厳密な同一改造グループ車は6両しかなく、もちろん門モシの配置はありません。さて困った。

スロ62を先祖返りさせるくらいなので改造はいとわないのですが、この車はまだ普通に買えた頃にスエード調スプレーで屋根を塗っていて、割と綺麗に仕上がっているので、変にいじりたくありません。(リベット付のガラベンは何とかしたいけど・・・)



結局、2057番はこのままいじらないことにしました。



PCのフォルダを探したところ、かなり前に作画したデータが残っていたので、見た目の変化を狙って荷物ドア間の窓が3つあるオロ35格下げ車(門モシでは47番、83〜85番が該当;図の上側)を作ることにします。オロ時代にアルミサッシ改造された車がいて、ぶどう色2号にアルミサッシというなかなかお洒落な車を期待したのですが、前記の優良図書によるとアルミサッシ車は思ったほど多くなく、上記の番号もすべて非該当でした。残念ではありますが、「どーだアルミサッシかっこいいだろ?」みたいな痛いことにならずに済みました。優良図書有能!!

注)下段の111番はスハ32由来の600mm窓が正しいのですが700mm窓になっています。ご注意を。

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする