こんばんは。2000系の製作記を続けます。
仮組み状態ですが、4両が揃ったので編成を組んで記念撮影。エンドレスの1/4周にちょうど載ります。「運転に好適な」という表現がまさにしっくりくる長さです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/79/b64ea3c0253da81093feebfa54fa5109.jpg)
記念撮影の後は、車体の整形や下回りの仕上げに入っていくのですが、その前にひと手間作業しておきます。
まず下回りですが、Tc及びT車の車輪をφ9.5mmに交換しておきます。この頃はM車のφ860mmに対し、T車はφ762mmの小径車輪を使用していたようです。通常の日光台車はφ10.5mmの車輪付きなので、もったいないからそのままでいいかなと思っていたのですが、日光規格のφ9.5mm車輪が手に入ったので交換することにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/51/2cf8c09ee17f7c74f1d7450bbb7f7bf1.jpg)
直径が1mm違うと、高さはもちろん、全体の印象もだいぶ違ってきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/83/a470cf51434360c64e368ea2cc66172b.jpg)
TcとTのセンターピン部には、高さ調整用のt0.5mmのプラ板を貼りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/48/af4906dcaae11d38d6dcef6ec8042be8.jpg)
一方、車体の方は、Rの削り出しなどで自然と車体に力が加わってしまうため、補強部材を入れることにしました。まずは床板取り付けを兼ねた横梁を入れます。動力車以外は車体中央に3×8mmヒノキ材を渡しておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/2f/ccba2687bb63940611a61a698c5083fc.jpg)
動力車は中央にモーターがくるうえ床下機器もいっぱいなので、MPウェイトと一緒に共止めすることにして、対応する位置に横梁を入れてネジ穴を開けておきます。このネジ穴はまずφ1.6mmの下穴を開け、次いで中に瞬着を流し込んで硬化させたのち、φ2mmのタップを切ったものです。木材に直接タップを切ってもある程度は効きますが、この方がネジ山がつぶれることなく、より強固にネジ止めできます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/ff/c5b64b9c56a490137d1032b8114442f2.jpg)
天井裏にもt0.5mmのペーパーを貼って補強しておきます。このクルマはモニター屋根なので、それを作れば補強されるのですが、ちょっとまだ億劫で手が出せないための暫定措置です。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/6e/dfe05008559cbca67ae9ded0c2919afe.jpg)
車体が補強できたら車体裾のRなどを削り出していきます。まずはカッターナイフで大ざっぱに削り・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/ac/09e156036a85baffe49967105a4078fa.jpg)
#240など粗めの耐水ペーパーで凹凸を均していきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/99/eca7e3ad944ab83fa038f20cd183aacc.jpg)
とりあえず試しにMc車1両を削り出してみました。そこそこいい感じかなー? 残り3両も削ったのち、溶きパテを塗って、さらに研磨を
続けていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/78/206149bdbca98eda0ab51cc26d6a47fa.jpg)
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仮組み状態ですが、4両が揃ったので編成を組んで記念撮影。エンドレスの1/4周にちょうど載ります。「運転に好適な」という表現がまさにしっくりくる長さです。
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記念撮影の後は、車体の整形や下回りの仕上げに入っていくのですが、その前にひと手間作業しておきます。
まず下回りですが、Tc及びT車の車輪をφ9.5mmに交換しておきます。この頃はM車のφ860mmに対し、T車はφ762mmの小径車輪を使用していたようです。通常の日光台車はφ10.5mmの車輪付きなので、もったいないからそのままでいいかなと思っていたのですが、日光規格のφ9.5mm車輪が手に入ったので交換することにしました。
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直径が1mm違うと、高さはもちろん、全体の印象もだいぶ違ってきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/83/a470cf51434360c64e368ea2cc66172b.jpg)
TcとTのセンターピン部には、高さ調整用のt0.5mmのプラ板を貼りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/48/af4906dcaae11d38d6dcef6ec8042be8.jpg)
一方、車体の方は、Rの削り出しなどで自然と車体に力が加わってしまうため、補強部材を入れることにしました。まずは床板取り付けを兼ねた横梁を入れます。動力車以外は車体中央に3×8mmヒノキ材を渡しておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/2f/ccba2687bb63940611a61a698c5083fc.jpg)
動力車は中央にモーターがくるうえ床下機器もいっぱいなので、MPウェイトと一緒に共止めすることにして、対応する位置に横梁を入れてネジ穴を開けておきます。このネジ穴はまずφ1.6mmの下穴を開け、次いで中に瞬着を流し込んで硬化させたのち、φ2mmのタップを切ったものです。木材に直接タップを切ってもある程度は効きますが、この方がネジ山がつぶれることなく、より強固にネジ止めできます。
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天井裏にもt0.5mmのペーパーを貼って補強しておきます。このクルマはモニター屋根なので、それを作れば補強されるのですが、ちょっとまだ億劫で手が出せないための暫定措置です。。
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車体が補強できたら車体裾のRなどを削り出していきます。まずはカッターナイフで大ざっぱに削り・・・
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#240など粗めの耐水ペーパーで凹凸を均していきます。
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とりあえず試しにMc車1両を削り出してみました。そこそこいい感じかなー? 残り3両も削ったのち、溶きパテを塗って、さらに研磨を
続けていきます。
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