80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

マヌ34の製作6

2015-02-28 21:44:31 | 中央東線方面
こんばんは。

2月も今日で最後。明日からは3月に入りますね。春もすぐそこまで来ています。
となると暖房車のシーズンもあとわずか。桜の開花前にはフィニッシュしないとと思いつつ、これがなかなか・・・(^^;

デッキの先端に付くステップを作ってみました。詳しい構造がわからないので図面や写真をもとに、かなり自己流デザインで作っています(笑)

踏み板はデッキに使ったのと同じ網目板。これを支える両側板はt0.2mm真鍮板から切り出しました。t0.3mmくらいが適当なのですが、手持ちがなかったのでやむなく。。



治具を使って幅と踏み板の高さを固定し、ハンダ付けで組み立てていきます。小さいので30Wのコテを使いましたが何とか組めました。



出来上がりがこちら。最近は練習の甲斐あって、こんな小間物も真鍮工作できるようになりました。(^^)v
と悦に入っていたら・・・



ホントはここにこうして付けたいのですがハンダがうまく回ってくれません。さすがにこの面積のデッキ板にくっつけるためには30Wコテではダメなようです。80Wコテで再度挑戦したところ、熱が回り過ぎてステップの方が分解してしまいました!(泣)もう一度組み立て直しです。無理せず瞬着で組み立てた方がよさそうです。。



車体の方はほぼ進展なく、サーフェーサーを全体に吹いた程度です。




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マヌ34の製作5

2015-02-22 11:06:49 | 中央東線方面
こんにちは。

久々にマヌに戻ってきました。(笑)
デッキの手すりを作っていきます。

通常、乗務員扉脇とか足かけではφ0.4真鍮線を使っていますが、デッキのものはこれらと違ってスパンが長いためφ0.5洋白線を使うことにしました。床板の植え込み部には細密真鍮パイプで支持金具?を表現しようと思ったのですが、実車写真をみるとそのような形にはなっていないようなので直接植え込むことにしました。もともとはEF13のデッキ手すりに使うために買っておいたφ0.8-φ0.5という超細密パイプです。



デッキ表面は網目模様に邪魔されて正確な位置にドリルが挿せないので、裏側に位置をケガいて穴をあけます。



へりにそって穴開けが終わった状態。カプラー直上にステップがつくので、順番的にはそれを先につけないといけないのですが、練習のため1本だけ手すりを建植してみることにします。



といってもこの状態でハンダ付けするのは難しいので・・・



木と紙でこんな治具を作ってみました。床下にハンダを流し、最後に紙の上辺に合わせてニッパーでカットすれば高さが揃います。
しかしカンの良い方はお気づきかと思いますが・・・
これでは2本目が植えられません!!
本格作業へ向けて治具も改良します(^^;;



出来上がりは一応こんな感じで。(^^)




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クーラーも載せ換えよう♪

2015-02-17 22:27:09 | 私鉄電車
こんばんは。

忙しくて工作できないので、京王5000系キットをいじり倒すネタをもう1本。

このキットを予約した頃に一度書いたのですが、このキットのクーラーは小型の分散型がデフォルトで入っているので、これをTc車=集約分散型、M車=集中型に換装しようと思ってます。理由は「好きだから」(笑)


どちらもエンドウのパーツで、集中型はペーパースクラッチで製作していた編成用に以前買っておいたもの。分散型は今回新たに買ってきたものですが、カツミの「旧1000系用」の方がより近いみたいですね。まあ走っちゃえばわからない系の話ですが・・・



こんな感じになるんだよーの写真。京王の集約分散型って均等配置じゃなくて前後2個ずつに分かれていたのがチャームポイント。どうしてこうなった?(笑)
車体強度の関係らしいですが、じゃあ中間車はなんでドまんなかに置いて平気なんだ!?
まーこれ以上の詮索はナシということで(^^;




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京王5000系が走るまで(後編)

2015-02-15 14:43:25 | 私鉄電車
こんにちは。

鉄ホビオリジナルプラキットの京王5000系。オプションの走行化ユニットを使わず、キット付属の台車や床板を活用してMP動力化する改造に取り組んでいましたが、本日、無事走らせることができました!


床板はエコーモデル発売の幅31mmの真鍮床板を使いたかったのですが、以前、銀座線を作った時に使った幅32mmの床板の残りがあったのでこの端を1mm切って使うことにしました。ただし、ご覧のとおり長さがわずか70mmしかありません!モーターが載る部分だけ補強出来りゃいいやという発想ですね。笑ってはいけません。世の中ではこれをモノコックボディと呼びます。(^^;



でもって規定の寸法に穴をあけてモーターホルダーC・Dセットでモーターを固定。実のところ、こんなんで本当に大丈夫か?と不安なきにしもあらず・・・



床板は中央が凹んだ皿のような構造。この状態で真鍮床板をネジ止めすると真中がたわむので、t1.0と0.3のプラ板を重ね貼りしてフチと同じ高さになるように空間を埋めました。床板の強度アップの意味もありますが、所詮プラどうしなのでいくら重ねても真鍮板のように強くはなりません。ただ、元の材料が相当フニャフニャなので多少の改善効果はあります。



手持ちの真鍮板はもうないのでボルスターはt1mmの真鍮帯材を加工して作成。元の床板のセンターピン穴はφ5mmくらいあるので何らかのアジャスターが必要なのです。形は昔懐かしカワイのボルスターみたいですね。(^^)



床板に一式を組み付けたところ。ここまで来ればゴールは近い!



と、ここで問題発生。センターピン用のツバ付きスリーブ(でわかります?)のツバの部分が元のセンターピン穴にすっぽり入ってしまって、これでは首が振れません。穴の周囲をスリバチ状に削って事なきを得ました。



塗装前なので仮組みですが、ドライブシャフトも入れてとりあえず完成。18m級車体で短いため、シャフトはもちろん、ジョイントの一部もカットしてようやく収めることができました。610R程度ならカーブへの追随は問題ないようです。



コロ軸受フタを貼ったTS804台車をはめて撮影。オリジナルのMPギヤ用の芯皿では厚すぎて腰高になってしまったので、出所不明のt0.5mmくらいの絶縁ワッシャに代えて落ち着きました。そのぶんモーターがレール面すれすれです(^^; ちなみに動力車としたこの車両は、2両のデハユニットのうち新宿寄りとなるデハ5000形です。



短いですが走行の様子を動画を撮りましたのでご覧ください。




ということで無事走行化のメドが立ったので、飛び入りプロジェクトの5000系キット組みは少し塩漬けにして(笑)マヌ34の製作に戻ろうと思います。


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初めての蒸機パーツ

2015-02-08 21:04:00 | 中央東線方面
こんばんは。

マヌ34の製作記・・・ではなく単なるお買い物記録です。(笑)

珊瑚の安全弁(挽物)とエコーの煙突(ロスト)を買ってきました。わが鉄道では初となる蒸機用パーツです。
安全弁はともかく、煙突なんかちょびっとしか顔を出してないんだから紙を丸めてさっと作っちゃえばいいのに、と言われると返す言葉がありません...



ここでひとつ質問があります。
マヌ34の屋根って車体と同色でいいんでしょうか?
床や手すりは黒?
なにせモノクロ写真しかないのでよくわからないのです。
ご存じの方あるいは模型をお持ちの方、ぜひご教示くださいm(_ _)m


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