石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

11月3日いよいよ天下市の初日を迎えました

2005年11月03日 | Weblog
 こんにちは、国立市商工会青年部所属の石井伸之です。いよいよ本日より天下市が始まります。主催者である国立市商工会青年部の一人として、午前八時半より準備を行いました。青年部の集まりが良かったおかげで、準備には時間もかからず、午前9時半より開所式が無事行われ、開所の神事や主催者及び来賓の挨拶が行われれ、45分ほどで終了しました。
 その後、10時半より国立市市民表彰式典に出席するために、市役所へ向かいました。すると、開所式と同じ来賓の議員が多数出席していました。表彰式では8名と3団体が表彰され、その中でも私の母校でもある国立第三中学校OB吹奏楽団が永年にわたり、市民イベント等に協力し、音楽を通し青少年の健全育成に尽力された功績で、教育文化功労で表彰されていました。その後、松本洋平衆議院議員をはじめとする来賓の挨拶がありました。
 表彰式終了後再びとんぼ返りで天下市に戻ってきました。天下市では選挙で鍛えた声で、団子売りに汗をかきました。それにしても、飛ぶように団子が売れるので、販売しているこちらも大変忙しくてんてこ舞いでした。その中で困ったのが、おつりの50円玉が急速に出払っていった為に、お客様に50円玉を出していただくようにお願いして急場をしのぎました。結局、ダンボールで10箱以上あった大量の団子が、午後二時には完売してしまいました。お買い上げいただき、まことにありがとうございました。しかし、その後売れ残ったカレンダーとTシャツだけが虚しく取り残され、団子を売っていた活気はどこへやら、閑古鳥がどこからともなくやってきました。
 明日4日から6日まで天下市が行われていますので、どうか遊びに来てください。宜しくお願いします。
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11月2日本日は国立市役所で赤い三角屋根の会の方や学校指導課長と様々な話をしてきました

2005年11月03日 | Weblog
 こんばんは、国立市議会議員の石井伸之です。本日は午前十時より、駅舎保存の赤い三角屋根の会の方と懇談をしました。駅舎を曳き屋する補正予算を九月議会で否決したことに対する質問や今後のことについて質問がありました。
 補正予算を否決した理由については、以前も話したように、一旦曳き屋したところで、現在駅舎が立っているJRの土地を確保しなければ再び帰ってこられる保証が何も無いこと、そして、今後については市長サイドとJRとのしっかりとした交渉がまとまらないうちに駅舎を動かすべきではないと考えております。そして、保存方法にしても、一端曳き屋するといっても1億5千万円もの予算が必要となります。さらにその後の補修費用が計り知れないものになりかねないことから、一度解体をして価値のある部材のみを取り出し、その部材を使って同様の駅舎を建設するという手法もあります。ですが、その前に駅前広場2000㎡を確保する方法をJRと交渉していただかねばならないと考えております。
 午後からは、学校指導課長と小学校や中学校の学区と学校給食について話をしてきました。
 小学校中学校の学区については、生徒数の関係で、近い場所に学校があっても遠くの学校に通わなければならないというところもあります。例えば富士見台第一団地のさくら通りより北側は第一中学校の学区ですが、さくら通りの南側は第三中学校の学区となっております。この付近から1中へ行く距離と3中へ行く距離は約6倍から7倍の距離の差があります。こういった矛盾を少しでも少なくするために調整区域(どちらの学校にもいける地域のことです)を広げるといった努力をして行きます。
 さらに学校給食について、くにたちの教育という冊子の中に、学校給食を現在のセンター方式にするか、自校方式(各学校で給食を作ることです)にするか審議する必要があるということが書かれていました。そこで、給食運営審議会においてどのような議論がされているか、聞いたところ残念ながらそういった議論がまったくされていないとのことです。老朽化した給食センターについて早急にその方針を決めなければならないところですので、是非ともそういった議論を進めてほしいと要望いたしました。
 話は変わって、情報管理課長に明和地所との高等裁判所での判決が出る日を聞いたところ、12月19日判決がでるそうです。正直なところ、他の類似する明和地所との判決を見ると、どうしても明和地所に有利な判決が出ていますので、この判決も国立市にとって厳しいものになるのではないかと予想されます。
 今後とも、皆様の関心の高い話題をこの日記でお知らせできるように努力していきます。
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