石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

11月17日本日は12月議会に向けて議案の説明を受けました

2005年11月17日 | Weblog
 こんばんは、石井伸之です。11月17日本日は、午前中市役所で平成17年第四回定例会に提案される議案について説明を受けました。そして、午後からは自由民主党三多摩議員連絡会(略して三議連といっております)冬季研修のため、山梨県笛吹市春日居町にあるホテル春日居に佐伯議員、松嶋議員と共に参加してきました。
 議案については、幾つかの問題ある議案が見受けられました。その中で、第三回定例会にも提案された国立駅舎曳き屋の為の設計費用にあたる400万円の補正予算が出されていますが、駅舎の戻る場所である駅前広場2000㎡の確保についてJRと交渉をしておりますが、正式な協議を行うというところまでいっておりません。これでは、曳き屋をしても戻る場所が不透明なままです。そこの部分をしっかり詰めていただかなければ、曳き屋は難しいと判断するしかないと考えております。また、1億5千万円もかけて曳き屋をするということについても、疑問が残るところです。その他にも気になる点がありますので、今後この場で皆様にお知らせして行きます。
 正午近くになって、ホテル春日居に向いました。集合が午後一時半ですので、間に合うか微妙でしたが、ピッタリの時間に到着しました。研修会では、東京都の財政状況や介護保険制度等についての行われました。その中でも、一番気になったのは、東京23区と三多摩の各市とでは、様々な格差が今後ますます広がっていくことでした。子育てをしている立場としては、国立市では乳幼児医療の助成は所得制限なしは3歳までですが、23区では小学校卒業までから中学校卒業までというように、広がる傾向にあります。同じ東京都でありながら、こういった様々な格差を放置することが、問題であると実感しております。こういった様々な問題を自民党の三議連が国や都へ申し入れていく形となっております。
 こういった公の制度改革は国会議員の仕事ですが、地方から声を上げていく事が大切であると考えます。
 
 
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