石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

11月30日国立駅舎保存場所について市長より報告を受けました。

2005年11月30日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は谷保駅で朝の市政報告終了後、午後2時より上原市長から、国立駅舎保存場所である国立駅南口駅前広場についてJRとの交渉状況についての説明を受けました。
 どのような内容かというと、今後とも国立駅舎の保存に必要な南口駅前広場については、交渉を継続していくということでした。残念ながら、書面等で国立駅南口にあるJRの用地について国立市へ名義を移転させるというところまでは進展しておりません。これでは、1億5千万円もの予算をかけて駅舎を円形公園に曳き屋をしても、戻る場所の確約はありません。このような不確実な状況では曳き屋を進めることについては疑問が残ります。それであれば、一度解体して価値のある部材だけを保存し、南口の用地が確保されてから、モニュメント的なものを新築するという考え方も可能と思います。
 それ以外の話ですが、平成18年度より南部地域である、矢川、青柳、泉地区にコミュニティバス「くにっこ」が運行されます。しかし、最新車種が平成18年6月でなければ間に合わないということで、4月からの運行が危ぶまれております。とりあえず2ヶ月だけはリース車両で運行するという手もありますが、車両の手配とリース料の面で交渉が難航しそうな見通しです。今後とも、南部地域へのコミュニティバス早期運行ができるように努力していきます。
 
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