石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

11月8日本日は第17回道路整備事業推進大会に出席しました

2006年11月08日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は水曜日と言うことで、朝の市政報告を谷保駅で行いましたが、ついに冬本番という寒さで、震えながら話しているとどうしても言葉がうまく繋がらず、噛み噛みの状況で穴があったら入りたい心境になってしまいました。

 その後、午前10時に市役所集合で表題の大会が行われる日比谷公会堂へとバスで向かいました。流石にこの時間の中央高速は空いており、僅か40分で目的地にまで到着しました。

 しかたがないので、石塚議員と喫茶店で時間を潰して、お昼のお弁当を食べた辺りでようやく午後12時を過ぎて、日比谷公会堂に入りました。

 会場には入れ替わり立ち代わりで、石原自民党都連会長や保坂三蔵参議院議員、松本洋平衆議院議員の秘書や三田敏哉都議会議員の姿も壇上で見られました。

 今回の話はと言うと、政府の改革で道路特定財源である揮発油税や軽油取引税、自動車取得税などを一般財源化して、様々なものに振り分けようと言うものです。しかし、そうしてしまうと渋滞の解消に期待されている圏央道や中央環状線、大泉ジャンクションから東名高速を結ぶ部分の外環自動車道は地下化して進めることが予定されておりますが、これらの完成が不可能になるばかりでなく、渋滞によるロスを改善することが出来なくなってしまいます。

 数値として表したものでは、混雑時の平均旅行速度が現在は時速20キロですが、これを25キロにすると約2兆2千億円の経済効果が発生するということです。

 これからもスムーズな人と物の流れを生み出すためにも、必要な道路を建設して、渋滞のない交通事情をつくることが必要です。さらには、横田基地の軍民共用化によって、羽田空港や成田空港に集中している交通事情を、分散させることも必要であると認識しております。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする