石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

11月15日本日はMOAのこだま瑞泉郷を見学してきました

2006年11月15日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は東京都MOA議員連盟においてこだま瑞泉郷を三田都議と松嶋議員と共に見学してきました。
 MOAは、MOA美術館やMOA東京療院といった施設を持ち、さらには自然食品を供給する為に、各地域に農園を経営したり、有機農法栽培を理解していただける農家の方々と提携して、安全な作物の提供をしております。
 早朝6時50分に三田敏哉都議会議員の自宅に集合して、一路埼玉県児玉郡へと向かいます。午前9時45分に本庄早稲田駅において、新幹線で来られた方々と合流して、JA埼玉ひびきの・自然農法児玉普及会の方々との懇談をするために、埼玉ひびきの農協・児玉ライスセンターへと向かいました。

 農協の中では、きゅうりやなすの箱詰め作業が行われており、大きさ別、重さ別、曲がり具合で自動的に品別されておりました。
 
 懇談の中では、他の先進国における食糧自給率は60%~70%ですが、日本の食糧自給率が40%を切っており全世界的な食糧危機に対する対応を考えるべきであるという話やこの地域だけでなく、農業に携わる方の平均年齢は70代であり、後継者がなく、ますます農業が寂れていくことを心配されておりました。
 
 その後は、自然食品加工を行っているヤマキ醸造へ向かい、工場に近づくとりんごのような香りが漂っており、それはしょう油の発酵する香りだそうです。
 説明の中では、大豆の96%~97%は外国からの輸入物で、国内では1キロ500円で販売するのも厳しいところを、海外からは1キロ50円で大豆が入ってくるそうです。さらに、有機栽培は国内全体の0.5%という状況ですので、いかに有機栽培が経済的に難しい状況にあるか分かります。
 しかし、そこで昼食としていただいた、おむすびとお味噌汁や豆腐の美味しいことには、びっくりです。風邪気味で鼻が利きにくくなっておりましたが、それでも「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」の豆腐を遥かに凌ぐ密度には驚きました。
 
 自然農法農園視察を行った後に国立へ向かい、三田事務所で来年4月の市長選挙についての打ち合わせを行った後に、国分寺市における松本洋平後援会の設立式が行われると言うことで、そちらへ参加してきました。
 国分寺の駅ビルにあるLホールに向かうと、12日の国立支部青年部ゴルフ大会でゴルフデビューを果たした秘書の方も来ており、ゴルフの話題で盛り上がりました。会場におよそ150人ほどの方が集まっており、松本代議士への期待の高さを伺わせます。いつあるかわからない衆議院議員選挙ですので、いつ選挙になっても良いように準備を整えて行かねばならないところが、衆議院議員の辛いところです。松本代議士は33歳の若さですので、これからしっかりと地盤を固めていただき、さらなる大きな舞台で活躍していただけるように、影ながら支えて行きたく思います。

 帰宅してみると、どうやら風邪が長女にうつってしまったらしく、突然の嘔吐に襲われており、いつもの元気な長女ではなく、けだるそうにしております。

 そんな時に、初対面の方より電話が入りました。聞くところによると、その方は府中西高校のPTA会長をされた方とのことで、私のチラシを見て府中西高校出身であり、苦労しながらも市議会議員になったということから、ご連絡をいただき、近いうちに会って話をしたいということから、近々お会いすることとなりました。私の作成したA4表裏のささやかなチラシですが、それを見てお電話いただけることは大変嬉しいことです。これからも、市政の最新情報をお伝えできるように、毎議会ごとにチラシを作成して配布させていただきます。
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