石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

4月12日本日は国立市商工会青年部定例会に出席しました

2013年04月12日 | Weblog
 こんにちは、国立市商工会青年部に入部して10年となる石井伸之です。

 本日は午前中に毎年秋に実施しているMOA児童画展についての打ち合わせを行いました

 今年は11月上旬に芸小ホールで実施する予定です。

 小学校単位で作品を募集するということなので、多くの方に応募していただければと思います

 その後は市役所内で幾つか打ち合わせをした後に、夜には国立市商工会館二階で行われる商工会青年部定例会に出席しました。

 来月行う定期総会の確認や東京都青年部理事に関する報告事項、全国商工政治連盟を代表して自民党公認で参議院議員選挙全国比例区に立候補する方の紹介などが行われました。

 商工会関係で今回は宮本周司氏を参議院議員全国比例区で支援することとなっております

 宮本氏は石川県能美市商工会に所属し、宮本酒造という造り酒屋を経営しており、平成21年には全国商工会青年部連合会会長に就任して、小規模事業者支援に向けて努力されたそうです。

 大きな公約としては「小規模企業基本法を制定して地域を支える小さな事業者が、これからも安心した経営が出来るよう、儲かる企業と賑わう地域を作る」とあります。

 様々な団体を代表する方が集まり議論するというのは、参議院議員選挙全国比例区ですので、中小企業に関係する方は是非宮本氏をご支援いただければと思います。

 さて、会議終了後は事業者紹介に入り、今回は(株)東栄保険センターを経営する方で、文字通り保険業を商いとしております。

 さすがに専門家だけあって、保険に関する様々な質問に対し、分かり易く答えていただきました。

 興味深いのは「がんの原因は何か」という部分で、聞くところによると、人間は60兆個の細胞から成り立っており、一日3000億から5000億個が生まれ変わるそうです。

 3000~5000億個のうち、約5000個はがん細胞が発生してしまいます。

 元気で健康な体であれば、免疫機能が働き、確実にがん細胞を死滅させることが出来るそうですが、老化や体力の低下、不規則な食生活、飲酒・喫煙によってがん細胞を死滅させることが出来なくなり、がん細胞が増殖してがんとなるそうです。

 よく遺伝によってがんになると言いますが、実際の遺伝が原因と言うのは5%足らずで、同じ環境や同じ食生活によって、親と同様にがんとなる可能性があるという話は興味深く感じました。

 保険に関するところでは、今の保険に「高度先進医療」という部分が入っているかどうかによって、実際がんに罹患した後、保険が適応するかどうか分かれるそうです。

 また、薬局を営む青年部長から、がん細胞を殺す薬もあるそうですが、保険がきかず、高額となってしまうという話がありました。

 いざという時の為に、今一度保険を見直したいと思います

 それにしても、前回の峯岸設備さん同様に、事業者紹介によって得られる知識と言うのは大変貴重に感じました。

 今後も出来るだけ商工会青年部定例会に出席して行きたいと思います。



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