令和5年11月22日矢川駅北口朝の市政報告
こんにちは、毎週水曜日に矢川駅北口で朝の市政報告を行っている石井伸之です。
今朝は11月14日~15日に行われた自民党三多摩議員連絡協議会冬期全議員研修において萩生田光一政調会長からの講演内容について、11月23日に行われる国立市議会義子ども議会について、12月2日~3日に芸術小ホールで行われる第21回MOA美術館国立児童作品展について、12月10日に谷保第四公園で行われる国立マルシェについて報告しました。どうぞユーチューブ動画をご覧下さい。
午前11時からは国立市農光会として市長へ要望書を提出し、午後1時30分からは第三小学校70周年記念式典に出席しました。
国立市農光会メンバーは国立市農業委員OBで構成されます。
6月2日、3日に日本列島南岸を通過した台風2号に伴う豪雨災害によって、府中用水多摩川導流路が決壊しました。
これによって、田植えに向けて最も用水からの水が必要な時期に水が入りません。
日野橋の架け替え工事によって、多摩川の流れが変わっていることから、府中用水多摩川導流路が決壊した際には、東京都が速やかに復旧するという覚書を交わしていました。
しかし、覚書は絵に描いた餅という状況で、その中身が定まっていません。
結果的に復旧まで40日以上を要してしまい、今期の稲作を諦める農家の方が続出します。
もしも次の台風などで多摩川導流路が決壊した際には、速やかに復旧できるよう要望書に記載しました。
また、府中用水の流れの改善部分については、土砂の浚渫や破損した堰の修繕などを要望しています。
令和6年の稲作が無事に行われるよう、国立市農光会として市長へ要望しました。
今後とも国立市の都市農業振興に向けて訴えて行きます。