令和5年11月8日矢川駅北口朝の市政報告
こんにちは、秋の季節が無く夏から冬へ移行しているように感じている石井伸之です。
本日は矢川駅北口で朝の市政報告を行い、午前9時からは秋の市民まつり実行委員会の方より貴重なご意見をいただき、午前10時からは環境フェスタ実行委員会への出席、午後2時からはグラクソスミスクラインの方との意見交換、午後7時からは谷保天満宮で塞ノ神どんど焼き実行委員会に出席して、委員会後には今後事務局を務める立川青年会議所の方との意見交換を行って一日が終わりました。
今朝は11月11日~12日の農業まつりと同時開催で行われる、国立市議会意見交換会について、12月15日が申請期限となっている018サポートについて報告しました。
018サポートは都内に在住する0歳から18歳に対して所得制限無く、最大6万円を支給するというものです。申請方式となっていますので、保護者の皆様には忘れずに申請をお願い致します。
グラクソスミスクラインの方々からは、RSウイルスに関する新たなワクチンを開発した旨の最新情報をいただきました。
ただの風邪と思われる症状の中で、RSウイルスによる感染症との結果が示されています。
若年層はRSウイルスによって感染しても、単なる風邪の症状ですが、高齢者の方々は肺炎を引き起こす可能性の高いウイルスとなっています。
普通のウイルスは喉で感染が拡大しますが、RSウイルスは肺の中で感染拡大を引き起こし、抵抗力の弱い高齢者は肺炎を引き起こす可能性が高いそうです。
まだ、ワクチン注射における薬価が定められていないことから、流通は少し先になりそうですが、予防医療の観点から公費助成に向けた議論を展開したいと考えて行きます。