石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

2月13日本日は人権擁護法案の危険性について古屋圭司代議士の講演を聞きました

2008年02月13日 | Weblog
 こんにちは連日中央線で都内に行っている石井伸之です。本日はとある自治会会長及び役員の方々と共に、東京都庁へその自治会改善についてお願いをしてきました。

 国立市役所へ市民の方と一緒に行くことは何度もありますが、都庁へ市民の方と共に行くのは初めてで、少々緊張しましたが事前に三田としや都議会議員から話をしていただいておりましたので、スムーズに話は進行し、快い返事をいただくことができ、こちらとしてもホッとしました。

 昨日も感じましたが都庁は広く、あらゆる部署がありますので、目的の場所に辿り着くまでが大変です。昨日とは違い、今日伺う場所を下見しておきましたので、何とか案内できましたが、それでも挙動不審者並にキョロキョロしながら、明らかに慣れていないことを露呈しておりました。

 それから都庁の展望室で、自治会役員の方々と今後の展望や市政のことについて懇談をしました。本日は遠くに高い雲があるだけで、富士山をはじめとする山々がくっきりと見えておりました。

 午後からは、日本会議首都圏地方議員懇談会があり、主な議題は今国会に提案されようとしている、人権擁護法案の危険性です。一口に人権と言いますが、この法案では具体的に何をもって、人権侵害に当たるかという部分を、人権擁護委員に委ねることになっております。

 古屋代議士は拉致議連の事務局長をされていますが、拉致被害者を帰すように北朝鮮に訴えることは、日本に居住する朝鮮総連側の方々にとっては、心理的な障害を受けたことになり、人権擁護委員に訴えることも考えられます。

 人権擁護委員がそのことについて人権侵害に当たると判断されれば、人権侵害をされた方の特別救済手続きを行い、古屋代議士に何らかの罰則が適応されるというものです。

 もしも人権擁護法案が可決されたときには、戦前の治安維持法に匹敵するような悪法であることは言うまでもないのですが、自民党の中にもこれを推進する代議士が存在するのは非常に恥ずかしいことです。

 今までも自民党では、人権を守るために「ストーカー防止法」や「高齢者虐待防止法」「ドメスティックバイオレンス防止法」というように具体的で個別の問題を分りやすく提起して、法案を作っていきました。

 しかし、この人権擁護法案は余りにも幅が広く、また人権擁護委員の主観によって決められてしまいます。これでは、憲法21条にある言論の自由が無くなるのは当然です。

 こうやって、私がこの日記で自由に思ったことを書くことによって、この内容を見て心理的な傷を受けたからといって、人権擁護委員に訴え掛けるかもしれません。

 どうか皆さん、こんな馬鹿げた法案が国会に提出されて、可決することがないように審議の成り行きを見守っていただきたいと思います。岐阜5区の古屋代議士を始めとして地元である東京19区の松本洋平代議士や自民党前青年局長を務めていた八王子市選出の萩生田光一代議士も人権擁護法案の廃案に向けて動いていただいております。
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2月12日本日は市役所から議員会館、国会議事堂、東京都庁へ行ってきました

2008年02月12日 | Weblog
 こんにちは目まぐるしくあちこち回り、くたびれてしまった石井伸之です。本日は市政報告会を国立市商工会館で行う関係で、商工会館で予約して、次に三田都議の事務所に行きました。

 忙しい中、時間をいただき市政報告会における挨拶のお願いをして、次に市役所へ向かいました。市役所では青柳地域の方から一人暮らしの高齢者家賃補助について、消防団第一分団の先輩である職員さんに相談させていただきました。

 こういった時に、市役所の事務に精通している方は本当に助かります。書類を見ていただき、すぐさま担当の職員さんを紹介され、取り扱っていただけることとなりました。

 それから一旦帰宅して、自宅で慌ただしくお昼ごはんを食べて、すぐさま議員会館へ向かいました。インターン生とは参議院議員会館で待ち合わせをして、中川雅治参議院議員と丸川珠代参議院議員へ市政報告会の案内を渡し、次に衆議院第二会館へ向かい、こちらでは松本洋平衆議院議員へ同じく市政報告会の案内を渡しました。

 松本代議士の事務所では、応接室の壁面に次回選挙に向けてのポスター図案をどれにするか数十通りの原案が貼られておりました。秘書の方よりおそらく総選挙は洞爺湖サミットや北京オリンピックが終わった10月から11月辺りが濃厚でないかと言われておりました。

 その秘書さんにインターン生の為に国会見学をお願いしたところ、無理な申し出にも関わらず、了解していただき一通り国会内を見学させていただきました。本日は丁度、予算委員会の審議中で委員会室前にはSPの方や報道関係の方が押し掛けております。

 国会議事堂は何度来ても、ここが現在の日本を動かしていると思うと、政治に携わる一人としてその重厚な雰囲気に圧倒されます。

 次に東京都庁へ行き、都営住宅関係の部署でとある部長さんと今後の都営住宅・都民住宅について懇談させていただきました。それにしても相変わらず都庁は広く、何度も迷子になりそうになりながらも、第二庁舎にあるその部署に辿り着きました。

 最後に、第一庁舎39階の東京都選挙管理委員会で私の政治団体収支報告書を提出しようと思いきや、収入部分の表が抜けており慌ててその場でとじなおしました。何でも慌てて作ると良いことはないという見本のような出来事で、なんとか午後5時の終了間際に手続が終わりました。

 あちこち動き回りましたが、インターン生は大変喜んでいただき、こちらとしても嬉しいものです。それから復習も兼ねて喫茶店で、様々な質問をいただき、あっという間に30分が過ぎました。こちらは当たり前に思っていることでも、新鮮な切り口で質問されると、端的な答えができずこちらとしてもまだまだ勉強不足です。

 インターン生として感じたままのことを純粋に受け止め、素直な気持ちで疑問に思うことは、社会に出る上で物事を見に付ける時に大きなプラスになると思います。私もまだまだ勉強中の身ですから、様々な場所でいろいろな話を吸収していきたいと思います。
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2月11日本日は初午のお焚き上げに参加させていただきました

2008年02月11日 | Weblog
 こんにちは地域の伝統行事を末永く守りたいと考えている石井伸之です。本日は国立市石神地域(国立第三中学校北側から国立第一小学校東側、石神公会堂周辺南側までの広い範囲です)国立三中周辺のお宅で、初午のお焚き上げに参加させていただきました。

 実際の初午は明日12日なのですが、建国記念日の祭日に実施しているそうです。こちらのお宅では、いつから始まったのか分からないくらいに、初午の行事を行い気心の知れた地域の方々と一年の無病息災を祈願しているそうです。

 私も昨年から参加させていただき、交流を深めさせていただくと共に、懐かしい昔話に花が咲きました。というのは、生まれて間もなく国立第三中学校の近くにあるアパートに引っ越して以来、この周辺を遊び場にして田畑を駆け巡っておりましたので、当時の住宅がほとんどなくまだまだ梨畑があちこちに残っていたころの思い出に浸ることができるからです。

 この周辺は日野バイパスが開通し、国立三中北側の道路が開通した関係で交通量が増えてご迷惑を掛けているかと思いましたが、谷保浄水公園や国立三中南側の道路交通量が激減したので大変喜ばれておりました。

 やはり、南部地域の狭隘な道路に多数の車両が入るのではなく、それなりの幅員があり、歩道が整備されている道路に車が流れてくれるほうがありがたいと言っておりました。

 まだまだ初午の会合は続くのですが、インターン生が午後から自宅に来る関係で正午を回ったところで失礼させていただきました。昼食後インターン生の前に小中学校教育研究会の方が自宅に見え、今後の打ち合わせを行いました。

 インターン生には、昨日印刷した市議会通信60号を「折り姫」にて三つ折りにしていただき、その間に私は明日インターン生と共に議員会館や都庁へ行く関係で、インターン生用の名刺を作成しておりました。
 
 それにしても大はしゃぎなのは、若い人が大好きな長女で、話しかけたりお菓子をあげたり、仕舞いにはじゃれ合っていました。そして、作業が一段落しましたのでお茶にしていると、長女のトークタイムが始まります。

 あちこちで覚えた歌を披露したり、くれよんしんちゃん並にクネクネした踊りを披露したり、笑わせてくれます。極めつけは、突然好きなものの話になり、「あたしはイクラが好き、海老も好きだよ、パパはね、シラスが好きだよ」と、決めつけられてしまい思わずわらってしまいましたが「ママはね、お金が好きだよ」と、てっきり食べ物の話かと思っていた我々大人3人は意表を突かれ大爆笑してしまいました。

 さすがに3歳児だけあって、言葉はペラペラとよくしゃべれるのですが、話しの脈絡が無く、あらゆる方面に話が飛んで行きますので、なかなか付いて行くのが難しい時があります。その余りにも脈絡の無い笑いは非常に新鮮で、あらゆる笑いのツボを押してくれます。これからも、楽しい話をお届けさせていただきます。
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2月10日本日は市議会通信60号を印刷しました

2008年02月10日 | Weblog
 こんにちはインターン生を受け入れている石井伸之です。本日は谷保駅でインターン生と待ち合わせをして、市役所で市議会通信60号の印刷をしました。

 私たち自由民主党新政会会派の部屋にはリコーの輪転機を置いており、各議員がそれぞれのチラシを作成するときに使っております。いつものように何気なく電源を入れて、準備しているといつもとは違ったランプが点灯し、印刷に入れなくなっておりました。

 購入したときから中古だった関係で、どうもこの頃は調子が悪く、いよいよ最後の時が来たかと思わせる状況でした。しかし、よくよく見ると機械正面のカバーが閉じているにも関わらず、機会は「開いていると」反応しておりました。

 そこで、正面のカバーをおもいっきり押すと、そのランプが消え、普通に印刷ができる状態になりましたので、ホッと一安心です。今回のインターン生は印刷関係のバイトをしているので、紙の扱いが上手で手際が良いので作業効率が良く、助かりました。

 インターン生と接していると、思わぬ質問が飛んでくるので、こちらとしても良い刺激になります。逆にこちらとしても、今の学生世代が何を考えているのか知るためにも良い機会です。

 
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2月9日本日は立川クレストホテルにて自民党国立総支部新春賀詞交歓会がありました

2008年02月09日 | Weblog
 こんにちは昨日長女が買ってきた駄菓子をいただいている石井伸之です。本日は立川クレストホテルにて、自民党国立総支部新年会が行われました。

 こういった会合では、とにかく人を集めることが大変なのですが、支部総務会長の石塚議員と支部事務局長の松嶋議員があらゆる方面にお願いの連絡をされており、統一地方選挙前並の出席がありました。集客に貢献できなかった立場としては、こういった地道な努力には本当に頭が下がります。

 午前11時より、安倍内閣において政調会長を務められていた中川昭一衆議院議員より講演をしていただきました。中川衆議院議員は冒頓とした話し方ですが、しかしその内容は非常に熱く、日本の難局を乗り切る為に何が必要なのかということを中心に話していただきました。

 中川衆議院議員は松本洋平衆議院議員と同じ、銀行マン出身だけあって財政についての話から入り、何と言っても世界経済は良くも悪くもアメリカ主導の部分があるために、アメリカ大統領選挙といった重要な選挙前になると選挙後を睨む為に、物事がなかなか前に進まなくなるそうです。

 さらにアメリカの関係というと、サブプライムローンによって、アメリカの株価以上に日本の株価が下落するかということについて話していただくと、日本の株を購入する為に外資が入っており、アメリカの株価下落分の損失を埋めるために、日本の株を売却する為に、どうしても日本の株価も下落してしまうそうです。

 そういった関係からも、外国の状況に左右されないように、できるだけ日本企業の株は日本人が保有する方が望ましいそうです。もちろんリスクはありますが、タンス預金で眠っているお金があれば、日本の優良企業を育てる意味からも出資していただきたいと言っておりました。

 日本の景気浮揚については、サラサラとしたお金の流れをつくることが必要だと訴えられ、それには一部の価格が上がった時には、それを生産コストにしっかりと計上し、企業側の給与所得に反映させることが必要だといっており、物価上昇に伴って給与が上がるようにしなくては、結果的に景気が落ち込むだけになるとのことです。

 さらに、都市農業に大きな打撃を与えている相続税についても、税収が1兆円を切るご時世ですから、相続税の廃止もしくは大胆な軽減を行い、相続に左右されず安心して農業や様々な事業が次の世代に継承されるようにすべきであると自民党の中で検討されております。

 子育てについても、フランスのように一人よりも二人、二人よりも三人と考えられるような多子世帯への大胆な経済支援を行い、少子高齢化へ歯止めを掛けなければ、抜本的な改善はできません。

 そんな元気のない日本は3つの不安材料としてのSがあり、「消費低迷」「食の安全」「サブプライムローン」が問題であり、中国には3つのGだと言われ「五輪」「豪雪」「ギョーザ」だそうです。

 話しはあちこち飛び回っておりましたが、その様々な話題に対してしっかりとした中川代議士の考え方が散りばめられており、物事をはっきりと言い切る姿勢は私も見習いたく思いました。

 その後、懇親会となり松本洋平衆議院議員、保坂前参議院議員、中川雅治参議院議員、丸川珠代参議院議員といった方々が来賓として挨拶をいただきました。どうしても中川代議士が講演の中で、独身の松本代議士には「早く良いお嫁さんを探して下さい」という言葉がつづられておりましたので、来賓の方の中には松本代議士の横に座っていた丸川参議院議員がお似合いの二人だという話もありました。

 およそ80名ほどの参加でしたが、こうやって日本の中枢で進むべき道を示してきた中川前政調会長の講演をはじめとして、盛大に賀詞交歓会を開くことができたのは、自民党を応援していただける方々のおかげであると思います。自民党所属議員の一人として、みなさまのお役に立てるよう努力していきたいと思いました。
 
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2月8日本日は市議会通信60号を完成させました

2008年02月08日 | Weblog
 こんにちはパソコンに向かって半日作業をしていた石井伸之です。本日は先日まで半面完成させていた市議会通信60号完成に向けて作業をしていると、以前作った部分まで手直ししたくなってしまい、思わぬ時間を使ってしまいました。

 1000枚以上作成して、市民の皆様へ配布する予定ですので、どうしても隅の隅まで気になってしまい、3歩進んで2歩下がるどころではなく、2,8歩くらい戻っておりました。

 それでも何とか完成させてからは、石井伸之後援会役員会を羽衣町にある「坊ちゃん」というお好みやき屋さんで予定しておりますので、その案内を作り封筒に入れるまで行いました。

 そして、夕方になってから市役所で事務仕事を行い、国立駅周辺で新年会に出席して帰宅しました。

 本日の長女は家内に連れられて、とんかつ屋さんで食事したそうです。3歳児にもなると大人と同じものを平気で食べられるようになり、特に長女は海老フライが大好きで、痛風にならないのか気になります。

 家内が会計を済ませていると、長女が入ってきたお客さんに対して「いらっしゃいませ、何名様ですか?、奥へどうぞ」と、店員さんの代わりに案内しており、お客さんに微笑まれていたそうです。

 不思議なのですが、人前に出て物おじしないというか、社交的というか、見知らぬ人に平気で話しかけるのは得意なようです。
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2月7日本日は自民党の会合で佐藤ゆかり衆議院議員の東京5区受け入れについて説明を受けました

2008年02月07日 | Weblog
 こんにちはとにかく一日バタバタしていた石井伸之です。まずは、早朝にあゆみ保育園の一時保育に預けた後、自民党三議連の役員・理事・幹事合同会議に出席しました。

 会議の冒頭に、道路特定財源を保持することがどれだけ大切なのかという説明がありました。設定当初である昭和30年代は確かに道路を建設するためだけのものでしたが、現在は道路を新設するだけではなく、「ママチャりサーカス」と呼ばれるような既存の危険な細い歩道を拡幅したり、バリアフリー化として行われている駅のエレベーター・エスカレーター設置の補助をしたり、電灯の維持管理といったものまで幅広く経常的に活用されております。

 確かにガソリンが25円安くなるのは魅力かもしれませんが、国立市としても国立駅東側ガード下道路の拡幅や中央線連続立体交差化事業の推進、矢川駅・谷保駅のエレベーター設置というような公共工事に国からの補助が得られず、様々な事業展開が不可能になります。

 ちなみに、多摩26市の市長は全員が道路特定財源の堅持を求める決議をしており、国立市長である関口市長も賛同しているそうです。

 午後からは、都市計画道路3・3・2号線(日野バイパス)の東八道路への延伸について府中市・国立市の市議会議員で懇談会をしました。さくら通りから西府町へ抜けるには、車一台が精一杯の幅員しかない危険な道路を通過していますので、是非とも歩道と車道を分離させて、安心で安全な道路を通すべきです。

 その後、市役所で幾つかの事務仕事をこなしてから、次は立川の菊屋川口ビルにある自民党の三多摩事務所で三支連青年部の会議があり、3月の定期大会に向けて打ち合わせを行いました。

 1時間ほどで打ち合わせは終了し、そのあとに雑談のような形で東京5区において正式に佐藤ゆかり衆議院議員が次回総選挙において公認候補となることが決定した経緯について説明を受けました。

 某日某所において自民党東京5区(世田谷区の一部と目黒区)において佐藤ゆかり衆議院議員を支部長に迎え入れるかどうか検討していたそうです。東京5区は次回選挙に地盤としたい比例当選の方もおり、打ち合わせが難航するかと思いきや会議の流れは、大きな反対も無く受け入れて良いような方向になり、それを聞いた自民党選挙対策委員長である古賀誠衆議院議員がその場に駆けつけて、東京5区の方々に佐藤ゆかり衆議院議員受け入れをお願いしたところ、満場一致の拍手が起こり、これをもって正式に受け入れが決まったそうです。

 佐藤ゆかり衆議院議員には岐阜1区からの鞍替えということもありますが、東京のど真ん中で働いていただければと思います。
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2月5日~6日自由民主党新政会会派で静岡へ視察に行きました

2008年02月06日 | Weblog
 こんにちは今夜のワールドカップ3次予選を熱心に応援していた石井伸之です。5日から一泊二日の日程で静岡市へ防災関係を中心に視察へ行ってきました。

 初日は静岡市葵区にある静岡県地震防災センターへ行き、最初に400インチの巨大スクリーンと縦30m横10mの水槽によって、大迫力の津波を体験してきました。

 その名もTUNAMIドームシアターという設備でこれを見ると、とにかく大きな地震が来た時には、長い距離を走ることよりも近くにある3階以上の鉄筋コンクリートでできた建物に上がる方が助かる可能性は十分高いそうです。

 海水浴で海岸沿いに来た時は、海岸よりも10m以上高い場所や3階以上の建物を見つけておくことをお勧めします。

 その後、様々な施設の説明を受けていると、とにかく昭和50年頃から東海地震が予想されているだけあって、防災に関する意識も設備の非常に高いことが分ります。ただし、来る来ると言われながらも30年近くも来ないので、中だるみのような感じもあるそうです。

 2時間ほど施設の見学と説明を受けてから、静岡市内のホテルに宿泊して、翌日は静岡市役所で、防災について説明を受けました。何と言っても私も取得している防災士という資格を毎年100人以上取得する方がおり、それだけでも意識が高いことが分ります。

 また、大震災の後に必要なのは地域の助け合いだそうです。倒壊した建物から救出したり、消火器で初期消火したり、手当したりというように、何と言っても普段からの近所付き合いを大切にしてほしいと言われました。こういった形で先進市の心構えに触れることは良い刺激になりました。
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2月4日本日は政治団体の収支報告書をまとめていました

2008年02月04日 | Weblog
 こんにちは、昨日まで酷かった右脇腹の痛みは単なる筋肉痛だったようで、無事快方に向かいホッとしている石井伸之です。

 本日は午前中に私の政治団体である「石井伸之と21世紀の国立を考える会」の収支報告をまとめておりました。もちろん領収書は切羽詰まるまでそのまま放置してあり、幾重にも折り重なった領収書から、政治団体に関係するものをピックアップして計算する作業は時間のかかるものです。

 基本的に議員や議員に立候補を予定していると、政治活動をするために都道府県単位で届け出ることになっており、私は東京都に所属している関係で、東京都の選挙管理委員会へ提出しなければなりません。

 提出期間は、1月4日から3月31日まであるのですが、1月は余裕があると思って準備を怠り、気になっていても放置してしまいますが、さすがに3月ともなると3月議会で平日のほとんどは議会や委員会、打ち合わせなどで埋まってしまい、尚且つ3月は想像以上に混雑すると言われておりますので、何とか2月には提出したいと思っております。

 午後からは、市議会通信60号の作成や週末に予定されているどんどやき反省会における収支報告書の作成などをしていると、あっという間に夕方となってしまいました。

 話は変わりますが、1月の国立市教育委員会を傍聴した方によると、12月議会に関口市長が提案した教育委員の方によって、ここ数回継続になっていた学校指導要録の開示を求める陳情が可決されたそうです。

 何でもかんでも開示という流れが出来上がってしまうと、学校指導要録というものの意味を成さなくなりますので、この一件だけに留めていただければと思います。

 さらに、学校基本構想を作る為の審議会を作る条例案が、3月議会に提案されるというような事も、平成20年度予算説明の際に聞かされましたが、私が第二中学校での懇談会で市民の皆様から聞いた意見によると、審議会を作って基本構想を作っても、所詮は審議委員だけのものであって、多数の保護者の声を反映させたものにはならないと言っておりました。

 その点以外にも、審議会に委ねるという形での構想作りには、まだまだ疑問の残る部分がありますので、12対11の僅かな過半数で可決するのではなく、多数の議員が納得できる内容に仕上げていただきたいところです。
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2月3日本日は朝から一面の銀世界でした

2008年02月03日 | Weblog
 こんにちは、早朝から一面の銀世界で驚きつつも、あまり降り積もって道路の消火栓が雪で隠れてしまうと、翌日に凍結してしまう関係で、消防団による雪かきが待っておりますので、あまり降り積もらないことを祈ってしまいました。

 実を言うと、昨日より右脇腹が筋肉痛のように痛み、寝返りを打ったりすると激痛が走り、常に痛みが走っております。数日前に昔の写真を見て、長女を両腕で前に差し出して持ち上げたところ、「ピキっ」という痛みが走りました。持ち上げた時にはそれほどの痛みは無かったのですが、じわじわと痛み始めてきました。

 長女の体重が10キロも無かった頃から比べて、今は15キロ目前になっているのと、35歳を過ぎて若い頃のように無理ができなくなっている関係で、相当無理な負荷を体に掛けたのかもしれません。それにしても、右脇腹が痛いということが、これほどまでうっとおしいものだとは知りませんでした。

 そこで、右脇腹の痛みを検索すると、胆石、胆嚢炎、尿路結石、十二支腸潰瘍、虫垂炎、虫垂がん、肝臓がんといった怖い病気が並んでおりましたが、これ以上検索を続けると精神的に良くないので、単なる筋肉痛であると思い込むことにしました。

 午後からは、後援会会長と平成20年度の後援会活動について打ち合わせを行い、後援会役員会と市政報告会の日程について確認し、平成20年にくにたち苑の見学会とゴルフコンペの実施を確認しました。

 帰宅してみると、クッキーのような香りに包まれており、家内がアップルパイを焼いているところでした。マクドナルドのアップルパイからコンビニのアップルパイまで大好きな私にとって、焼きたてのアップルパイを食べられることは大変幸せな一時です。味のほうも大満足で、甘すぎず、酸っぱすぎず、焼きかたも丁度良くという具合でした。
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2月2日本日は学生インターン受け入れ初日を迎えました

2008年02月02日 | Weblog
 こんにちは、1年前に初めて学生インターンを受け入れ、今回で3回目となる石井伸之です。

 長女と一緒に自転車で矢川駅に向かい、そこで午前10時に待ち合わせをして、自宅へ向かいました。長女とインターン生が仲良くなれるか心配でしたが、帰宅するときには手を繋いで歩いており、すんなり受け入れてくれたようです。

 今後の日程を簡単に説明しているときでも、長女はおもちゃを差し出して一緒に遊ぼうとせがんでおりました。それでも、インターン生に紙折り機の「折り姫」でチラシの三つ折り作業をしていただくと、長女は仕方なく一人遊びを始めました。

 午後からは日本会議の会合に出席する為に国立駅へ出ました。そこで、その前に国立市が多摩信用金庫前で行っている、国立駅周辺まちづくり協議会中間発表の報告をしておりました。そこには、松嶋議員や中川議員、関口市長の姿も見えました。

 テントの周辺は常に人が集まっており、建設部の職員さんに様々な質問をしておりました。市民の方々からの意見に聞き耳を立てていると、やはり聞こえて来るのは、3・4・10号線賛否の声です。

 大変危険な東側ガード下の道路を拡幅して、ロータリーにまで繋がってしまう渋滞解消に向けて、一刻も早く旭通りまで開通させてほしいという意見と、それに対して国立市にはお金が無いので、道路建設は控えてほしいという声が聞こえてきました。休日にも関わらず、建設部職員の方々には本当に頭が下がりました。

 それからインターン生と共に、現在の東側ガード下道路を見学すると、さすがに一目瞭然でここが危険であるという感想を漏らしておりました。それでも、南西の角が買収できたおかげで、この部分は解体され更地になっており、見通しが良くなっておりました。

 まずは、一刻も早く東側ガード下部分の拡幅を行い、それと同時並行で旭通りまでの延伸事業を展開していただきたく思います。
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2月1日本日は事務整理をしていました

2008年02月01日 | Weblog
 こんにちは先程長女の寝かしつけをしていたら、一緒に寝てしまい、起き出してきたものの非常に眠い状態の石井伸之です。長女を寝かしつける時に、長女の足をさすってあげたりしていると、不思議なくらいにいつの間にかこちらが寝てしまいます。数日前は長女よりも先に私が寝てしまい「パパ、起きて」と言われてしまいました。しかし、本当に疲れているときは、長女に何をされても起きず、気が付いたら朝だったということも珍しくありませんでした。

 さて、本日は、明日受け入れるインターン生へ2月の活動予定表を作ったり、不要な書類整理、金融機関への振り込みなどを行っていると一日がアッと言う間に終わってしまいました。

 そんな中、3月議会冒頭の日程を議会事務局の職員さんに聞いてみると、下記のようになっていました。(本会議以降の日程は22日の議会運営委員会で確認され、正式に決定となります)

 2月20日 一般質問通告書受付の締切
 2月22日 議会運営委員会
 2月27日 本会議初日(関口市長による施政方針表明などが行われます)
 2月29日 本会議二日目(施政方針表明に対する会派代表質問と一般質問が行われます)
 3月 3日~3月6日 各議員による一般質問が行われます

 その後、予算特別委員会や各常任委員会が行われます。その中で私は今回初めて、関口市長の施政方針表明に対する自由民主党新政会としての会派代表質問を行います。

 一般質問と違い、会派を背負って質問しますので、最も重要と思われる部分のみをピンポイントに質問して、実のある答弁を引き出すことができるようにしたいと考えているところです。

 それと、議会改革の一環として、今後は議会運営委員会も一般の方でも傍聴できるように考えているそうです。議運は日程の確認や登載順序の確認などをするので、それほど面白い部分はないのですが、傍聴が可能になりましたらお知らせさせていただきます。

 話しは変わりますが、本日の読売新聞多摩版によると、八王子市議会において両角穣議員と小林弘幸議員が自民党系会派から分裂して、民主党議員と会派を組んだそうです。新会派の代表となる両角議員は私と同じ都立府中西高校の先輩であり、自民党の会合で親しくさせていただいたので、どういった理由があるかわかりませんがショックです。

 会派の集散離合がどれだけ辛いものか、昨年の都議選前後に嫌という味わいましたので、できれば会派の合流はあっても、会派の離散は避けたいのが正直なところです。
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