7月16日午前５時前に国立市谷保平行道路沿いの建物より火災が発生しました。

　おはようございます。国立市消防団第一分団所属の石井伸之です。本日は午前５時前に出火報のサイレンで目が覚めました。

　この時間帯は６月２１日の火災以来、嫌な感じをしながら消防小屋に駆けつけると、的中してほしくない予感に限って見事に当たりました。消防小屋の無線からは「延焼中、黒煙確認、現在活動中」という好ましくない状況が、激しいサイレン音と共に伝わってきます。

　「運転よろしく」という分団長の一言で、甲州街道から火災現場に向かいましたが、気が張っていたせいか、赤信号は緊急車両でも一時停止なのですが、微妙な（先輩方からは既に赤信号だと言われました）タイミングで突っ込んでしまいました。

　早朝なので通行車両が少なかったので助かりましたが、もしもの事を考えると軽率だったように思います。火事場に向かう時こそ逆に冷静に運転することを肝に命じたいと思います。

　さて、火事現場付近に到着すると、何と非常に見慣れた建物が延焼しておりました。地図で番地を確認しておりましたので、まさかとは思いましたが、やはり自民党国立南事務所の隣にある、通称「協和」（共和だったかもしれません）とよばれている建物からの出火です。

　この建物は三田都議の親戚関係にある方の持ち物で、選挙の際はこちらで自民党関係の演説会や会議、選挙報告会などで使われております。

　その後、第一分団では、可搬ポンプを使って直近にある南側公園の消防水利（貯水槽）から汲み上げ、建物西側から放水を行っておりました。こういう時に消火栓を取れなかった時の機関員（運転手のことです）はもどかしく、火事場へ一直線に飛び出したい気持ちを抑えて、ポンプ車で消防小屋に遅れて来た団員がいないか確認したり、報告書を作成しておりました。

　午前５時３０分過ぎには火勢が弱まり、残火処理に入りました。最前線で消火活動をしていた班長に聞いてみると、建物の奥が激しく燃えていたので、一慨に放火とは断定できないかのしれませんが、火の気が無いところから考えて放火の線が濃いように感じます。

　消火活動中からも警察署の方が集まっており、周囲の警戒や火元の出火原因を捜査しておりました。消防団員は午前６時頃に撤収が掛かり、消防小屋へ戻ることができました。

　それにしてもけが人が出なかったことや隣のウエストや三田歯科へ延焼しなかったことは不幸中の幸いです。それにしても、早朝の火事は一日の仕事への気力を削ぐには十分な働きをしてくれます。

　５月２１日の火事以前は国立市にまともな火災は発生していなかったのですが、どうもここのところ放火犯と思しき火災が続いております。どうか早朝人気の無いところには燃えるものを置かないように十分注意して下さい。

７月１５日本日は国立市体育協会理事会がありました

　こんにちは国立市体育協会理事の石井伸之です。本日はいくつかの案件で市役所とやり取りをしておりました。

　そのひとつとして、青柳稲荷神社南東の角にあるカーブミラーが片面だけ設置されておるのですが、もう片面も設置してほしいという要望を小口議員と共にしておりました。本日の午後に設置していただけるという連絡をいただき建設部の方にはいろいろと面倒をおかけしております。

　もう一つは、とあるマンションの管理人さんから、７月１日よりゴミ収集が変更となり、プラスチックマークの付いたものは再利用可能なものとして分別し、収集が別になるという市民説明会を受けて、そのマンションではゴミ置き場を改修して、そういった費用をマンションとして掛けたのに、一緒に持って行くのではその必要が無かったという苦情をいただきました。

　そこで、詳しいことを環境部の職員さんに聞いてみると、中・西・東・富士見台・甲州街道沿いの地域は二度に分けず、一度で持って行くことになったそうです。

　この場を収める為にも管理人さんから、市役所として収集が一度になった旨を説明するチラシが欲しいということとなり、環境部ゴミ減量課職員さんの方でその一件を説明するチラシを作っていただき、事なきを得ることができました。

　ゴミの収集が変わるだけでも市民の方には様々な迷惑をお掛けすることがよくわかります。それでも、こういったことに対応していただける環境部の職員さんに感謝したいと思います。

　夜には国立市体育協会理事会があり、２０団体目として国立市杖道連盟が正式に加わることとなりました。開祖は九州黒田藩で始まったそうで、警察の方が警棒よりも長い杖のようなもので、相手を倒す為の武道だそうです。

　議題としては、８月３０日に行われる国立市市民体育祭総合開会式や１０月１３日の体育の日に行われる国立ウオーキングに向けて様々な説明がありました。　

　その後、消防団第一分団の点検日ということで、少々遅れていくと既に車両点検や巡回は終わっており、ミーティングに移っておりました。

　そこで、ちょうど宮城の地震について、立川断層の話をしているとそれを立川断層が聞いていたかどうか知りませんが、カタカタと揺れ始めたのには驚きました。

　日本はどの地域で大きな地震が発生してもおかしくないと言われておりますので、地震発生時には慌てず騒がす、机の下に潜り込み、揺れが収まるのを待っていただき、揺れが収まったらとにかく火が出ていないか見回り、火が出ていたら初期消火に努めていただくようにお願いします。

7月14日本日は明和マンション裁判特別委員会と議会報編集委員会がありました

　こんにちは、委員会のダブルヘッダーは久し振りの石井伸之です。本日は午前１０時より、委員会室において明和マンション裁判調査特別委員会が行われました。

　今回は７月２８日の次回に向けて、補助参加人４名の方を呼ぶ為の手続きとしての委員会が行われました。その後、８月２２日には上原前市長が参考人として呼ばれ、明和マンション裁判における補助参加人が裁判に参加した経緯や議会での上告をしないという判断を無視して、上告の手続きが行われた真意について質問が予定されております。

　その後、懇談会が行われ基本的に委員長が大筋の質問を行い、それから各委員が細部の質問を行うこととなりました。そのなかで、あくまでこの委員会では事実経過を基本として、思想信条や裁判における内容に深く踏む込むことは避けるように確認されました。

　結果として正午を少し過ぎてから特別委員会は終了し、７月２８日に向けて委員長が基本的な質問を考え、事前に委員へ伝えていただけることとなっております。
７月２８日は傍聴可能ですので、お時間ありましたらよろしくおねがいします。

　午後３時からは、議会報編集委員会が行われ６月議会の結果を報告する１９８号について事務局で素案を作っていただいた後に、議会報編集委員会の委員がチェックする仕組みとなっております。

　僅か２時間あまりですが、間違いがないか文字を見つめているのは、視神経の緊張を高め頭が重くなってしまいます。それでも、各議員が提出した一般質問の原稿を中心に、意味が繋がるように手直ししました。

　来月初旬には配布されますので、是非とも議会報を一読していただければ有り難く思います。

　この頃の長女は寝言の多い私と同じく、寝ていると狐がついたかのようにケラケラと笑いだしますので驚いてしまいます。しかし、家内に聞くと私もつられてわらっていたというので、何も言えませんでした。やっぱり寝言も遺伝するようです。

７月１３日本日は秋のお祭りに向けて日程の打ち合わせをしました

　こんにちは青柳若葉会の総務という役員を務めている石井伸之です。本日は午前中にとある会合でアミュー立川へ行き、その後青柳若葉会会長と秋のお祭りに向けて日程の調整を行いました。

　青柳稲荷神社での盆踊りは青柳自治会で主催するのですが、青柳若葉会でも飲み物の販売やかき氷とわたあめの振る舞いを例年通り実施します。その盆踊りは、周囲の盆踊りと一週ずらして８月９日午後６時より青柳稲荷神社で行います。

　盆踊りが終わると、９月の第二日曜日に行われる青柳祭りに向けて様々な準備に取り掛かります。その準備日程を作り、早々に配布するのが総務としての役目となっております。

　明日は明和マンション裁判の特別委員会と私が委員長を務める議会報編集委員会があり、忙しい一日になりそうです。

　明和マンション裁判特別委員会では、７月２８日に参考人として補助参加人を招く為の準備を整える為の委員会と質問事項をまとめる懇談会が行われます。

　議会報編集委員会は、次号の発行に向けた編集作業と共に、懸案事項の打ち合わせもありどういった方向に落ち着くか、委員長としては大変気になります。それでもこの議会報編集委員会は与党野党という考えではなく、純粋にどうすれば紙面が見やすくなるかということを考えて議論しますので、大きな対立は無さそうです。

　梅雨も終わりに近づいてきましたが、夏の始まりは体が暑さに慣れていませんので、熱中症には十分お気を付け下さい。

７月１２日本日は家族で立川に行きました

　こんにちは完全に予定のない一日を過ごした石井伸之です。本日は午前中にばさら治療院に行ってから初めてゴルフの練習に国立南ゴルフセンターへ行きました。

　背筋が伸びてさぞかし綺麗な打球が出ると意気込んで行ったのですが、ことごとくその期待は裏目に出ました。冷静になって自分で勝手に脳科学的な分析をすると、猫背の状態で小脳がゴルフの打ち方をインプットしているので、いくら背筋が伸びて体が綺麗に回るからと言って、運動を司る小脳の指令と実際の動きがマッチせず、形容し難い打球が飛びだしておりました。

　綺麗に振れたと思った打球は、大きく左に弧を描き左のネットに突き刺さり、それ以外の半数は「べちっ」という鈍い音を残して右斜め４５度に飛び出すシャンクとチョロのオンパレードです。久方振りに、頭が真っ白になる感じで、どうすれば良いのか暗闇を右往左往しているように思いました。

　一籠半を打っても全く改善の兆しが見えないので、いつものようにちょっと猫背気味にして軽く打ってみると、いやらしい位に綺麗な真っ直ぐの打球がでました。やはり、３年間かけて築き上げてきたスイングというのは、運動を司る小脳にしっかりと記憶されているようです。

　午後からは家族３人で立川へ行き、長女に何所へ行きたいか聞いてみると「アイスが食べたいの、サーティワンのアイス」と、耳元で囁かれてしまい、仕方なくというよりも私も大好きなアイスを喜んで食べに行きました。３歳児だけあって、美味しいアイスを食べると、とろけんばかりの表情をして食べてくれるので、こちらとしても嬉しい限りです。

　その後、ビックカメラ６階のおもちゃ売場へ行くと、プリキュアからアンパンマン、ピアノやビーナをいじって、一通り遊び回り、外食をして帰りました。

　午後３時頃に激しい夕立がありましたので、出かけるのが遅くなってしまいましたが、逆に降られず助かりました。これからも時間を作って出掛けたいと思います。

7月11日本日は自民党三支連青年部・青年部長・常任幹部合同会議がありました

　こんにちは三支連青年部市町村政対策委員長を務めさせていただいている石井伸之です。本日は日中、引退された先輩議員から段ボールで何箱もいただいたお茶碗やお椀などの整理をしていると、あっという間にお昼となりました。

　午後からも幾つかのお電話をいただき、その対応をする為に各部署とのやりとりをしていると、本当に時間が過ぎるのは早いものです。

　午後７時から調布駅北口降りて徒歩０分のところにある、中華料理店「渝園」にて、自民党三支連青年部の合同会議が行われました。

　ちなみに調布駅は２年後の京王線地下化を目指して、ホーム下では工事が行われております。

　会場に到着すると、いつもは時間通り来ている八王子市議の伊藤部長が少々遅れて登場しました。理由を聞くと、北海道からの視察帰りで、新千歳空港にキタキツネが入り込んでしまった為に空港の離着陸ができなくなり、遅れてしまったとのことです。

　自民党三支連青年部では、３ヶ月に一度のペースで選挙区ごとに持ち回りで、こういった合同会議を行い、地域の親睦を深めております。こういった場所で他の地域がどういった動きをしているのか知ることは大変勉強になります。

　その中でも、各地域で共産党等の政党が国へ意見書を出す為に、議会へその意見書を提出するのですが、それを各議会でどのような論点でどのように処理しているのか、大変興味があるという話で盛り上がり、こういった横の連携をもっと密にしていきたいと感じます。

　

７月１０日本日は市議会通信６４号の作成に取り掛かりました

　こんにちは、昨日ばさら治療院で本来の姿勢を取り戻した石井伸之です。さすがに、今朝も施術していただいた場所で痛むところがあり、関節周辺の筋肉が悲鳴をあげているようです。

　特に両膝の裏が痛く、歩くたびに「あちち、おつつ」と、心で叫んでおりました。しかし、逆にいつも階段を上る度に右膝のお皿回りが軋むような痛みがあったのですが、驚くべきことにどのような膝の動きをしても、その痛みは全くありません。

　ひたすら現場を何万歩と歩きまわる現場監督を１０年間続けた職業病かと思い、重症になったらいつかは病院に行かねばと思っておりましたが、ばさら治療院で痛みが消えたことに驚きました。

　さて、本日は６月議会の議会報告として市議会通信６４号の作成に取り掛かりました。いつものようにＡ４裏表の僅かな紙面ですが、議会での出来事をピックアップして皆様にお伝えしていきたいと思います。

　その後、家内が自民党国立総支部女性部役員会に出席する関係で、長女の子守りをしながら、市役所で市民の皆様からいただいた要望事項をお伝えしたり、書類整理を行っておりましたが、もうすぐ４歳となる遊びたい盛りの長女が黙っている訳もありません。

　長女が一番熱中した遊びは、ズバリ喫茶店屋さんゴッコでした。どういった遊びかというと、会派の部屋に置いてあるコーヒーやお茶を作って、私が飲んだり長女自身が味見しておりました。

　薄いコーヒーや薄いお茶は飲めますが、どこから見つけたか分りませんが、大量に塩と砂糖の入った濃いコーヒーは危うく吹き出すくらいのマズイ飲み物だったので、長女にも味見させたところ、口に含んだ瞬間、顔を歪めて紙コップに吐き出していたので味覚は正常のようです。

　３歳児はあらゆるものに興味があるようで、何を仕出かすのか怖い一面があります。それでも好奇心を抑制するのは、よいことではないと思いますので、できるだけ自由にさせてあげつつ、危ない時には叱るようにしたいと考えております。

　

7月9日本日は立川市羽衣町にあるスポーツマッサージばさら治療院へ行きました

　こんにちは、猫背気味で右肩が下がっていると言われる石井伸之です。本日も梅雨時を思わせるドンヨリとした雲に覆われて、すっきりとしない一日でした。

　昨日の佐伯茂元議員叙勲パーティーでも、座って美味しい料理をいただいていると、ありがたいことに様々な方がビールを片手に来てくれますので、それを少しづつ飲んでいるだけで、結構酔っぱらってしまいました。

　そんなお酒の疲れが溜まるのは「姿勢が悪くリンパの流れが滞っている為」という松嶋議員の言葉で、ばさら治療院に行く決意を致しました。松嶋議員は昨年そのばさら治療院で劇的に体質が改善され、長年患っていた重い肩こりが治り、姿勢も良くなり、毎議会風邪を引いていたのが無くなったと絶賛されておりました。

　そこで、私も肩や腰の疲れが溜まりやすいので、姿勢やリンパの流れを整えれば少しは改善するのではないかと思い、予約の電話を入れました。スポーツマッサージと銘打ってあるだけにあらゆるスポーツでのコリや筋肉の疲れを取るのが本職のようですが、一般の方からも信頼が厚いようです。

　実を言うと、羽衣町にある坊っちゃんというお好み焼き屋さんのマスターからも聞いていたのですが「施術中は相当な激痛を覚悟する方が良いですよ」と言われておりましたので、なかなか踏ん切りがつきませんでした。

　さてさて、日中に事務仕事を済ませて夕方となり、いよいよばさら治療院へ出陣です。想像を絶する痛みという恐怖心に対して、生半可な気持ちでは臨めません。施術中の痛みに堪えられるのか、それとも涙を流してギブアップするのか、それはもう気持ちを奮い立たせないと出かけられません。

　店内に入り先生と会った瞬間「腰が引けてますね」と言われ、そのまま畳に敷き布団が引いているところでうつぶせとなり、施術開始です。基本的に指の第二関節を器用に使って私のあらゆる関節の筋をゴリゴリするのですが、先生が言うにはこの筋が硬くなって動かなくなっている場所に当たると激痛が走るそうです。

　松嶋議員からは、相当痛いと聞いておりましたが、全てが全て痛い訳ではなく、のたうち回る程の激痛は片手の指ほどでした。およそ４０分余りの施術でしたが、体に付いている悪いものが取れたかのように、体が軽くなり敷布団に体全体が密着するかのような感覚を得られました。

　施術が終わって、５分程度休んでから立ち上がると、身長が少なくとも５センチは伸びたかのような感覚で、腰がすっきりとしていたように思います。家内に聞くとやはり背が伸びたと言われました。それでも施術後はゴリゴリされた所に筋肉痛のような痛みが残りましたが、それでも心地よい痛みです。

　その後、一緒に来ていた長女も先生に施術していただき、気持良くうつぶせになって喜んでおりました。　

　３６歳ともなると、体にガタが来るといわれておりますので、将来のことを考えて体のケアも忘れないようにしたいと思います。

　

　

７月８日本日は佐伯茂元国立市議会議員の叙勲を祝う会に出席しました

　こんにちは、この蒸し暑さにまだまだ体が対応しきれていない石井伸之です。本日は午前中、昨日に引き続いて松嶋議員と自由民主の年間購読料を徴収する為に、国立市市役所課長以上の役職に付いている方を回っておりました。

　購読していただいている方が合計で５０名を少し超えており、昨日は３５名の方よりいただきましたので、残りの方を回り大方徴収することができました。

　それにしても、こうやってお金をいただくというのは大変な作業です。少なくとも部長・課長さん方は嫌な顔一つせずにお金を出していただけますが、様々な徴収業務に就かれている職員さんは、徴収の時期になると本当に大変だと思います。

　特に一階の保険関係における徴収や税務関連の部署は目まぐるしく職員さんが動き回り、あらゆるパソコン端末を駆使しておりました。私も時折残高不足で引き落とせなかったという通知をいただきますので、人のことをとやかく言えませんが、こういった徴収事務を担当されている職員さんの苦労を軽減させるように努力したいと感じます。

　さて本日は午後から佐伯茂元国立市議会議員の叙勲を祝うパーティーが、立川グランドホテルで盛大に行われました。私は入口で松嶋議員や地域の方と共に受付事務を務めさせていただきました。

　それにしても来場者の多さは圧巻でした。七月四日に行われた三議連の夏季研修と同じ会場をそのとき以上に多くの方が集まっておりました。９期３６年に渡り市議会議員を務め、その築き上げた人脈の幅広さと密度を伺い知ることができます。

　私自身も初当選させていただいた一期目の時に、佐伯議員には清化園跡地検討特別委員会や水道下水道未納整理カード紛失事件における百条委員会において委員長を務めていただき、物事がまとまるよう上手に導いておられたことを思い出します。

　地元青柳の方や親しい方を歓談したのちに、部長や教育長と市政について話しました。その中で教育長と国立市において行われた全国統一テストの結果、国立市の生徒・児童は相当上位にランクインしているそうです。

　どういった時期に誰を対象に行われたか、詳しく聞きませんでしたが、是非ともそういった状況を公にしてほしいと思いましたが、情報公開の壁があり詳しくは公にできないそうです。

　国立市の公教育は登校拒否や学級崩壊、いじめといった問題を抱えておりますが、それでも学力については全国に通用する学力をつけているようです。こういった良い面も市民の皆様に伝えて行くべきです。

　どうも議員というのは、市民の受けを狙って市役所の荒探しをするという話しを聞きますが、そうすると市の職員との信頼関係は築けないように感じます。勿論改善すべき点はきっちりと建設的は話法で追求させていただきますが、逆に改善されて市民の皆様から喜ばれている点は、より大きな声であらゆる場面で話すべきです。

　今回私が行った一般質問で大ヒット（だったと自分で思い込んでいるだけかもしれませんが）だった多摩川河川敷グラウンド周辺のぬかるみ部分の改善について、環境部長より大変前向きな答弁をいただいたことは、体育協会や野球協会関係者をつかまえては報告させていただいております。

　今後とも国立市政発展には、部長・課長さん方の働きが無くてはなりませんので、市民と市役所をより有機的に結合させ、市民の望む方向に国立市が極力回り道をしないで発展できるように努力します。

　

７月６日本日より洞爺湖サミットが始まりました

　こんにちは自由民主党所属国立市議会議員の石井伸之です。本日はいよいよ洞爺湖サミットが始まりました。先週７月４日に行われた立川グランドホテルの講演会で森元総理大臣が、今回のサミットはアフリカ諸国からも主要国が招かれ、Ｇ８とは別に首脳会議が行われると話していたことを思い出しました。

　テレビでも報道されておりましたが、貧しいアフリカ諸国にとって先進国が高い価格でバイオ燃料になる作物を買い取ることによって、食糧生産が落ち込み価格が上昇している一面があります。

　アメリカでも食用であるはずのとうもろこしでエタノールを作っている話をよく聞きますが、さとうきびの搾りカスのように食用ではないものからバイオ燃料を作りあげるべきです。

　さすがに、サミットの行方に対して一市議会議員に何らかの情報が入る訳でもなく、テレビでの報道に注目するしかありません。是非とも福田総理には世界の環境を考えた上で成果を上げてほしいものです。

　日中は松嶋議員と共に、自由民主という新聞の年間購読料を部長・課長さんを中心に徴収させていただきました。それにしても現在の自由民主にゴルゴ１３の著者で有名なさいとうたかおさんが戦中戦後における吉田茂元首相の活躍を描いた漫画が掲載されており、毎週楽しみにしているという声を聞くと、こちらとしても助かります。

　その後、副委員長を務めさせていただいている、福祉保険委員会での視察先を池田委員長と議会事務局職員さんと共に考えておりました。視察したい場所はあちこちありますので、どれかに選ぶというのは難しい作業です。特に今回は東北地方は地震の影響がありそちらへの視察は控えるということとなり、自然と矛先は近畿地方へと向かいます。

　まだ素案の状況ですが、高齢者と幼児の交流を目的とする施設や施策を京都府の京田辺市と大阪府の守口市が候補に上がりました。市民の皆様から預かっている大切な税金で視察させていただきますので、国立市に活かせるよう努力しなければなりません。

　夕方からは、小平市で第十九選挙区支部の役員会があり、１０月９日に京王プラザホテルで松本洋平衆議院議員のパーティーが行われる件が話し合われました。松嶋議員から、萩生田代議士のパーティーのように誰もが聞きたいと思えるような大物代議士を呼ぶとか、地元から新宿へ向かうバスを用意するといった意見が出されました。

　是非とも１万円の会費を支払うパーティーなのですから、工夫を凝らしていただき誰もがまた来年も来たいと思わせるような内容に仕上げていただきたいものです。

7月6日本日は厳しい暑さの中で消防訓練を行いました

　こんにちは消防団第一分団所属の石井伸之です。本日は午前８時に分団小屋に集合し、訓練会場である水再生センターへ向かいました。

　それにしてもここ数日の暑さは大変厳しく、長袖の作業服を着て外に居るだけで、汗が滴ってきてしまいます。そのような中で本日の訓練は、１１月１日に行われる東京都操法審査会に出場する第四分団の訓練をメインにしながらも、各分団一回一通りの消防操法を行いました。

　事前に行うことが分っていれば、操法のおさらいをしておいたのですが、突然だったので各分団共メンバーの配置に苦労したのではないでしょうか？

　最初に一分団が操法を行ったのですが、その中で一番激しく動き回る２番員を務めた方は、途中で具合が悪くなってしまい別の方にバトンタッチしておりました。さすがに風の無いどんよりとしたサウナのような所で全力で走るのは危険が伴います。

　次の二分団以降は全力を少しセーブするように、指示が出されておりました。私は先週に選ばれなかったのですが、操法で使ったホースを撤収しているだけで、汗ビッショリになってしまいました。

　最後に四分団の操法を行いましたが、つい先月４分団の訓練を手伝いに行った時よりも格段に上達しており、数週間の間に随分と密度の濃い練習だったことと思います。

　それでも、立川消防署の教官からは細かい点を注意されておりました。今後は毎月一度は四分団の応援に駆け付けることとなっておりますので、国立市の代表で出場される四分団の方々には頑張っていただきたいものです。

　午後からは国立市商工会青年部の仲間が結婚式を立川で挙げ、二次会に誘われておりましたので、そちらに向かいました。こういった姿を見ると、５年前に行った自分の結婚式を思い出します。

　今後とも国立市商工会青年部では結婚ラッシュが続くと思いますので、次は誰が挙式するのか楽しみです。

7月5日本日はあさがお市に商工会青年部で出店しておりました

　こんにちは国立市商工会青年部の石井伸之です。それにしても今朝は市議会議員選挙で落選する嫌な夢で起こされたので、ブルーな気分でした。それにしてもリアルな夢で、私は７４０票を獲得し２５位であと１２票足りずに落選していました。選挙前は毎週のように落選する夢を見ておりましたので、いつもの事だと思っておりましたが、今回は久し振りだったので、ビッショりと寝汗をかいていました。

　一番最初に立候補した選挙で落選しておりますので、どこかでトラウマになって、深層心理に引っかかっているのではないかと自分では理解しておりますが、気持の良い夢でないことは間違いありません。


　さて、話は変わって本日と明日二日間の日程で、恒例のあさがお市が大学通りで行われております。

　そこで、商工会青年部も地元のイベントに花を添えるため、団子やかき氷の販売、風船ヨーヨー釣りにスーパーボールすくいを行いました。

　私はだんごを購入する担当だったので、稲田堤にあるだんごやさんへ車で取りにいくのですが、さすがに早朝５時半という時間は渋滞とは無縁で、１時間もかからずに往復することができました。

　最後まで団子を売り切りたかったのですが、長女の通う幼稚園で子供祭りがある関係で、団子販売を松嶋議員にまかせて、テントを後にしました。

　午前９時に帰宅すると、すでにテンションがマックスを振り切っているお祭り大好きな長女が、飛びかかってきました。私と入れ替わりで家内が子供祭りの準備に向かい、私がヒートアップした長女の面倒を見ておりましたが、この真夏にどこからこの元気が沸いてくるのか不思議です。

　それから１時間経過して、子供祭りの開始時間に合わせて自宅を出て幼稚園に向かいます。到着すると既に園庭も建物内も子供と保護者で溢れかえっており、市内一のマンモス幼稚園であることを再認識させられます。

　真夏の日差しを受けながら、園庭～ホール～教室～再び園庭と汗だくになりながらも、長女は楽しそうに遊んでおりました。その途中で子供祭りのお手伝いをしている家内を見ると嬉しそうに駆け寄り、さらに担任の先生、同級生やバスで一緒の子供と話しかけている姿を見ると、幼稚園で徐々に自分の世界を築きつつあることが分ります。

　幼稚園に入るまでは、近所の子供数人が全てだったのに、幼稚園に入ると一気に世界が広がったようです。入園直後は「幼稚園行きたくない、バスのりたくない」と言っていたのが今では嘘のようで、幼稚園で遊んだことやプールに入ったこと、お絵描きをして褒められたこと、友達と楽しく遊んでいることを私に一生懸命話してくれます。

　これからもいろいろな思い出を作る為にも、幼稚園の様々な行事には極力時間を作って顔を出したいと思います。

7月4日本日は自民党三議連夏季研修として森元総理の講演を聞きました

　こんにちは、いよいよ真夏の日差しに照りつけられ、体調管理の難しい季節になってきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか？

　本日は午後３時より立川グランドホテルにて、自由民主党三多摩議員連絡協議会夏季研修ということで、森喜朗元総理をお招きして「最近の政治課題」という題目で講演をしていただきました。

　ちなみに今年は三議連発足４０周年記念ということで、元総理からの講演となったそうです。

　森元総理というと、小渕総理が急逝されたことで急場を凌ぐために、正規の手続きを踏まずに総理へ就任した為に、自民党への風当たりが強くなったことを思い出します。また、都議会議員選挙を森総理では戦えないということで、森総理を退陣に追い込んだ都議会の重鎮へちくりちくりと、冗談を交えた嫌みがまた笑えます。

　それでも、参議院選挙での敗因や解散総選挙の話題まで、冗談を交えた講演は大変聞きやすく、マスコミのテレビカメラ６台が見守る中ですので、どうしても慎重に言葉を選ぶシーンがありましたが、時間があっという間に感じる講演でした。

　参議院議員選挙では、注目される一人区について自民党が大敗した原因について、冷静に分析しておりました。

　その中で、一人区過去３回の成績について自民党から見て
　平成１９年　　６勝２３敗
　平成１６年　１４勝１３敗
　平成１３年　２５勝　２敗（小泉ブーム）
　と、なっておりました。つまりは、地方の政策について郵政民営化を始め、陰りが生じていたにも関わらず、自民党は地方への具体的な政策を打ち出せず、逆に小沢代表は地方の農村や漁村をビールケースの上で演説を行い、財源無視と言われながらも地方への施策を打ち出しておりました。

　確かに小沢代表の言う政策について、１８兆円も財源が必要でそのことについて何の裏付けも無いことを民主党の前原元代表が苦言を呈していた事実はあっても、地方にとっては小沢代表に期待したのだと分析されておりました。

　その後、大連立の話があり、これは小沢代表が自分の打ち出した参議院選挙の公約を半歩でも実現するには、自民党と連立して進めるのが最も近道であるという結論に達したので、本気で連立を組みたかったそうです。

　しかし、皆様ご存じのように民主党内の理解が得られず、２度とこの話が浮上することは無さそうです。これによって、小沢代表は参議員選挙の公約が一歩も進まないことを気にしており、自民党との対決姿勢を全面に押し出すこととなりました。

　それにしても、参議院での審議拒否を始め、国民へ法案に対する問題点を明らかにせず、議論をしないということは憤慨されておりました。国民生活を豊かにするため、政治が必要なのですから、自民・民主がきっちりと議論すべきとのことです。

　次に解散総選挙の時期ですが、７月にサミットがあり、年末から平成２１年度予算に向けた調整が行われる中では、来年４月～６月の可能性が高いのではないか？という感じですが、それでも今までで一番やりにくい選挙になることは間違いないそうです。

　総選挙に向けて、福田総理が国民の目線でどういった政策が打ち出せるかどうかが、焦点になりそうです。私としては、物価の安定に向けた化石燃料に頼らないエネルギー開発とそれでも当面は原油が必要な訳ですから、安定した日本への供給ができるように国際社会へ働きかけてほしいものです。

7月3日本日は甲州街道みのわ通り入口交差点にガードレールを設置していただきました

　こんにちは、本日はとある集まりで丸一日国立市を留守にしておりました。そんな中で、嬉しい出来事がありました。

　昨年末頃に甲州街道みのわ通り入口交差点では、横断歩道に自転車レーンが設置された関係で、以前設置されていたガードレールが撤去され、ポールだけが設置されておりました。

　しかし、近所の奥様より「ポールだけでは、車がもしも突っ込んで来た時に危険だから短くても良いからガードレールを設置して欲しい」という要望をいただきました。

　国立市の管轄する市道とは違い、現在の甲州街道は都道となっており、なかなか住民の要望が届きにくいという状況でしたが、様々な方面に働きかけた結果写真のように実現することができましたのでホッとしております。

　今後とも小さなことから大きなことまで、皆様からいただいた案件を一つでも多く実現できるように努力して行きます。

　この頃の長女は幼稚園で七夕で短冊に自分の夢を書いて飾ったと話しておりました。ちなみに、どんな夢かというと、アニメのプリキュアになりたいそうです。

７月２日本日は国立市組織改正についての説明を受けました

　こんにちは、昨日行われた古賀都議の出版記念パーティーで乾杯の時に出された日本酒を空腹であることも忘れて飲み干したら、どうもお腹の具合がよくない感じです。

　さて、本日は午前中に議会だよりに掲載する一般質問の要約したものを作成しておりました。Ａ４用紙にびっしりと１３ページ分の原稿を僅か、２０文字Ｘ２０行に縮める訳ですから、断腸の思いで文章を切り捨てる必要があります。

　議事録の原稿に蛍光ペンで必要な部分にラインを引き、それをパソコンに取り込み、意味が繋がるように微調整を行うという作業に丸々半日費やして、ようやく纏め上げることができました。

　午後からは、自由民主党新政会会派で企画部長と行政管理課長より、市役所内の組織改正について説明を受けました。

　率直な感想は、現在の課題を踏まえた上で、素晴らしい改革をしていただけると思います。説明の中で、現在の市民部というのは、住民票などを発行する市民課と徴税を行う税務課、商工振興を行う産業振興課という横の連携の取れない課を取りあえず市民部という括りでまとめただけの部ですので、部としての連携も繋がりも希薄な部署です。

　現在の企画部長は以前市民部長を経験しておりますので、言葉に重みがありました。

　そこで、現在の部署を左に書き、どのように再統合されるのか簡単に書きますと下記のようになります。

○議会事務局―――――――◎議会事務局（変更なし）



○企画部―――――――――◎企画財務部「儀式・広報・広聴・税務・総合調整」
　　　　　／（徴税関係部門）
　　　　／
○市民部――（産業振興部門は都市振興部へ）　　　　　　　　　
　　　　＼
　　　　　＼（戸籍電算部門）
○総務部―――――――――◎総務部「公有財産管理・契約・人事・研修・防災・
　　　　＼　　　　　　　　　　　　　情報処理・戸籍・住民基本台帳」
　　　　　＼（コミュニティ・防犯等）
○環境部―――――――――◎生活福祉部「地域コミュニティ・市民プラザ・人権
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・防犯・環境衛生・清掃・公園・河川・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　受託水道事業・下水道」　
○建設部―――――――――◎都市振興部「都市計画・地域開発・用地取得・道路
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・交通安全・公有建物修繕・企業誘致・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　観光・農業・商工」　

○福祉部―――――――――◎健康福祉部「生活保護・障害者・高齢者・介護保険
　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　・国民健康保険・後期高齢者医療・　
　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　国民年金・保険衛生」
　　　　　　―――――――◎子ども総合部「児童青少年健全育成・一人親家庭
　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　保育園・幼稚園・子育て支援」
　　　　／
○教育委員会―――――――◎教育委員会「幼稚園以外の教育関係・スポーツ・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　文化振興・文化財保護」

　簡単に羅列しましたが、このようになっております。スケジュールとしては、私の一般質問で答弁していただいたように、９月議会に提案して１１月に組織改正を実施するそうです。今後は課や係といった細部の検討に入るそうですので、忙しい部署を忙しくない部署が応援できるような連携が取れるように要望させていただきました。

　正直なところ、前市長の提案した組織改正を反対して、本当に良かったと感じております。以前の組織改正は単純に部署を動かしただけで、明確なコンセプトに乏しかったように感じました。是非とも今回の組織改正で市役所内の活気が出るようにしていただきたいものです。