７月１日本日は古賀都議の出版記念パーティーがありました

　こんにちは、昨日はアルコールの許容範囲が人並み以下の私にしては、随分と呑んでしまい、あまり体調の良くない石井伸之です。

　そんな体調の悪い時に本日の健康診断でどういった結果が出るか楽しみです。ちまたでは、健康診断の前から断酒して体調を整えるという話を聞きますが、逆を地で行ってしまいました。

　午後１時からは、５回目の国立駅周辺まちづくり全員協議会があり、中川議員が引き続き質疑を行いました。質疑の内容としては、株式会社ＩＲＡへ委託を行う際に、ＪＲとの協議をするという内容がありながらも、ＪＲとの協議は一度も行われず、財政フレームについての検討も結果的に国立市として時間が無いということで、基本計画案に盛り込まれなかったことについて追求されておりました。

　午後１時から始まり、午後２時前に一度休憩したところで、再開されずそのまま流れてしまいました。何故再開されなかったのか、詳しい事情は分かりませんが、中川議員と関口市長が議会応接室で落としどころ見つける為に意見交換をしていたそうですが、この責任についてどうするのか納得のできる回答がなかったようです。

　平成１９年９月議会に国立市において国立駅周辺まちづくり基本計画案を策定するための調査委託料８５０万円余りを補正予算に提出し、その際に財政フレームとの整合やＪＲとの協議を行い、実効性のある計画作りを各議員が訴えていましたが、まちづくり協議会との兼ね合いもあり、議会の求めたものとは成り得ませんでした。

　財政計画の裏付けが無い計画をいくら作っても、前回井上議員が発言していた「絵に描いた餅」でしかない訳ですから、財政的な整合性、ＪＲ等の周辺地権者との理解、警察などの交通管理者との理解といったものが必要になります。

　こういった手続きをどうやって踏んでいくのか、これから大きな課題が残っておりますので「絵に描いた餅」に魂を吹き込む作業が重要になるのではないでしょうか？大変な作業が待ち受けておりますので、建設的な議論が進むように、まずは議会と市長のもつれた糸を解きほぐす作業が必要であると思います。

　結果的にその後、関口市長と中川議員の調整は不調に終わり、尻切れトンボのような形で全員協議会は第五回をもって終了となりました。これからは、会派単位で駅周辺の問題は対応することになりそうです。


　夕方からは、日野市選出の都議会議員である古賀都議の出版記念パーティが、八王子駅北口すぐにある京王プラザホテル八王子で行われ、松嶋議員と共に出席しました。古賀都議には、素晴らしい日本の歴史と文化を伝える様々な会合にお誘いいただき、選挙の際にもわざわざ選挙事務所に来ていただき、為書き（「必勝　石井伸之」と模造紙で大きく書かれたものです）までいただきました。

　会場に入ると、５００人ほどの方が集まっており、盛大に開催されておりました。来場者の顔ぶれを見ると、青年自由党時代からの知り合いも来ており、懐かしい方との再会をすることができました。

　古賀都議には、教育分野を始めとしてまちづくりなど様々な分野での活躍を期待されておりますので、私としても応援したいと思います。