おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
昨日(7月24日)の午後1:30-4:30、社団法人日本産業カウンセラー協会東京支部で研修を行ってきました。
私が社団法人日本産業カウンセラー協会から研修を依頼されたのは、1985年11月から数えてこれで5度目(個別のグループからは計10度以上)です。
最初の時は、SMILEリーダーとしてご活躍の庭野静子さんも受講生としていました。
受講者は、約50~70名と言われていたのですが、運営スタッフによれば73名とのことで、レジュメの数は足りたのですが、ニュースレター等が大幅に足りませんでした。
タイトルは、
アドラー心理学によるカウンセリング
会場が細長いのと、人数が見込みより多かったので、グループづくりは断念。代わりに2人1組で時々話をしてもらうかたちで進めました。
内容は、次の3つを柱としました。
1.カウンセリングに関しての私からの提案
2.アドラー心理学のあらましとそのカウンセリング
3.勇気づけの理論と実際
時間をやりくりして、カウンセリングのデモンストレーションを40分ほどで行いました。
自分としては、不全感が残るカウンセリングでしたが、アンケートを拝見したら「カウンセリングのデモンストレーションがよかった」と、多くの方に書いていただきました。
全体としては、ほとんどの方が「期待通り」「期待以上」の好評価で、アドラー心理学の普及につながってうれしいです。
多くの方々がヒューマン・ギルドに足を運んで、アドラー心理学をじっくり勉強して欲しいと期待しています。
<お目休めコーナー> マリー・ルーさん(ペルグリーノ博士の次女)→ペルグリーノ博士→岩井と送られたレーザー使用のアート③