おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(11月8日)の午前中は、北海道の職員130名ほどを対象にメンタルヘルスの研修を行ってきました。
「メンタルヘルスケア」セルフケア
~自分自身への勇気づけ~
会場は、北海道庁の別館地下1階でした。
いつものように3人一組で討議・演習を交えながら展開しました。
北海道庁の木々が色づいてとてもきれいでした。
ところで、11月7日に新千歳空港から札幌に向かう電車の中で『あたりまえだけどなかなかできない33歳からのルール』(小倉広著、明日香出版社、1,400円+税)を読み終えました。
私が33歳の頃にこの本を読んでいたら、との思いが少しよぎりましたが、64歳の私が約半分の年齢の33歳のつもりになって、と思い直して読み切りました。
いつもの小倉さんの本同様、赤いマーカーを付けた個所がたくさんありました。
この本の章立ては、次のとおりで、100のルールがそれぞれ2ページで綴られています。
第1章 33歳からの「生き方」のルール
第2章 33歳からの「仕事」のルール
第3章 33歳からの「キャリア」のルール
第4章 33歳からの「習慣」のルール
第5章 33歳からの「上司・部下」のルール
第6章 33歳からの「人づきあい」のルール
第7章 33歳からの「家族」のルール
第8章 33歳からの「衣食住」のルール
第9章 33歳からの遊び」のルール
第10章 33歳からの「金」のルール
その中でルール73の「男なら書斎を持て」に大いにうなずく私がいました。
私は、26歳の時に延べ床面積36坪(120平方メーター)の家を建てました。
この時に6畳の書斎を持ちました。
その後、35歳でこの家を手放して、42歳でマンションに住んだとき、書斎を持ちました。
そして、52歳で現在の家を購入したとき、1部屋を書斎にしました。
本に囲まれた空間に座り、BOSEのスピーカーから流れる私の好きなクラシック音楽を聴いているのは、至高のひと時です。
書斎は、心の解放区です。
書斎は、謙虚になる空間です。
書斎は、何かを創造する工房です。
書斎は私のこだわりです。
<お目休めコーナー> 燈々庵にて(7)
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