おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(6月25日)は 京都開催 アドラー・カウンセラー養成講座 の最終日。
新規受講者19名に補講の方8名、共催者2名の参加者を得て無事閉幕しました。

(写真提供 甲賀彩香さん)
私にとっては「終わってしまったのか!」という感慨です。
昨日の最大のイベントは修了試験。
8日間の学びの成果を1時間のペーパーテストに託します。
皆さんの緊張ぶりが伝わってきます。


テキストや資料は持ち込み可。
設問にいかに素早く答えられるかが課題です。
皆さん相当勉強していらっしゃいます。
試験を終えてお昼休みの時間もほぼ全員近くがお弁当を食べながら歓談していました。

午後からは究極目標やミッションを探るためのワーク。
その後は、早期回想の扱い方として描画法やサイコドラマ(心理劇)を行ってみました。

(サイコドラマのシーン)
演習の最後は3人一組でのカウンセリング演習。


学びの仲間たちのフェイスブックのグループも自主的に作られました。
この 京都開催 アドラー・カウンセラー養成講座 の構想は、関西地区でもカウンセラー養成講座を!との期待が、昨年8月の 甲賀彩香さん の大阪での懇親会時のソフトなご提案、それに辻本絹代さん と 三輪克子さん が関西と中部の地域のリーダーとして賛同、再受講を望む方々の後押しもあって実現したものです。
甲賀さんは、願ってもないほどの会場を確保してくださり、辻本さん、三輪さんは集客と運営に多大なご尽力を賜りました。
加えて何よりもの受講者の方々に感謝です。
香川、岡山、富山からもお越しいただく人もいて、質問も多く、私は受講者の熱意、向上心に心を打たれました。
私としては、受講者一人ひとりのご感想をお聞きし、満足感と共に会場を後にし、そして、終わってしまったことの脱力感一杯で新幹線のグリーン席でひたすら眠っていました。
本当に皆様、ありがとうございました。
◆ヒューマン・ギルドでアドラー心理学を学んで今後に活かす方法は こちら をご覧ください。
<お目休めコーナー>6月の花(25)

(クリックして勇気づけを)